2011年04月15日

明日、父が来ます(・・;)

明日、告示の前日ですが…大阪の堺市の山奥(泉北ニュータウン)から、父が母と来るとのこと。

73才にして要介護3となった父が押し車を押し、電車を乗り継いで…バス

ちゃんと無事に着くのか、とってもとっても心配です…あせあせ(飛び散る汗)

私の父も母もいわゆる活動家で(ホームページの自己紹介参照)、私を理解しずっと支えてくれています。

特に、父は、十二年前、私が初めて選挙に出る時、ちょうど定年退職後だったので、半年前から我が家に住み込み、家事や子どもの世話をしてくれました。

私も候補者として忙しいですが、夫も私の選挙だけでなく嶺南中の選挙で走り回っていたので、と〜っても助かりました手(チョキ)

当選後も2年ほど、議会のたびに大阪から出てきてくれて、子どもの世話をしてくれました。

そのうち、子どもも大きくなり、反対に、父自身、体が大変になって(腰痛持ち)だんだんと来られなくなり…3期目の選挙の時は、選挙事務所の前までタクシーで来たものの腰痛で動けなくなり、そのまま私の家へ…。

選挙が終わってもベッドから起き上がれず、しばらく我が家で養生した後、なんとか帰ることが出来ましたが、その後ずっと家に閉じこもっていたため足腰が弱くなり、今では要介護3に…もうやだ〜(悲しい顔)

その父が「ワシが敦賀に行くのはこれが最後や」と、押し車を押して敦賀に来る…娘を思う父の親心にありがたく思いつつも、心配で心配で…あせあせ(飛び散る汗)

途中、滋賀県でダウンするんじゃないか…救急車で運ばれたらどないするん?ダッシュ(走り出すさま)

楽天的な母は「大丈夫やって〜私が付いてるし手(チョキ) ボチボチ行くから、心配せんで良いよ〜」と言うけれど、お母さん、貴方も心配なんですよダッシュ(走り出すさま)

ついつい、長女の私は父や母にうるさく言ってしまう…たらーっ(汗)

「親孝行したいときに親は無し」と言うけれど、私が親孝行できるようになるまで元気でいて欲しい…と心から願っています。
posted by きよこ at 22:59| 日記2010.10〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

原発事故で避難区域になった街は…

ビデオジャーナリスト神保哲生さんのスペシャルリポート「原発避難区域は犬や牛の群れが闊歩する無法地帯に」がYOU-TUBEにアップされていました。 

福島原発事故により住民が避難し、行政機関も退避してゴーストタウンとなった避難対象区域。

地震で損壊した道路は危険な状態のまま放置され、置き去りにされたペットの犬や牛たちが、路上を歩いています。

十分な餌もなく、この先どうなっていくのか…。

人がいてもおかしくない街に、誰もいない…。

たまに通る車の中には、防護服にマスクをした人…。

見ていて辛くなりました。

でも、目をそらさず、現実を見て、考えなくてはならないと思って最後まで見ました。

放射線探知機が放射線を検知する音が発電所に近づくにつれて激しくなる…その音が耳にこびりついて離れません。
posted by きよこ at 10:20| 原発関連2010.10〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする