とりあえず、「大丈夫だと思います。下道で来て下さい」とお伝えしました。
原水協の方は早めに福井を出発され、武生から下道で来られて予定の時刻に間に合いましたが、なんと、今日の新聞によると、国道も8号線、27号線、161号線、305号線が土砂崩れや冠水で通行止めのところがあったとか。
いったい何処に、そんな情報が流れているでしょうか…誰か教えて欲しい
敦賀は、大雪や大雨、土砂崩れ、事故などで高速や国道が通れなくなると、たちまち陸の孤島になってしまいます。
「リアルタイムで道路情報が分かるようにして欲しい!」と、以前、国土交通省で要望したことがありますが、今年も、また要望して来なきゃ!
さて、笙の川も大変なことになっていたようですが、トンボメールでは「土砂災害警戒警報」「大雨警報」「洪水警報」は出てたけど、具体的に、笙の川が危険なことになっていたなんて情報は流れてきませんでしたね。
2011年05月31日
大雨の被害
今日の福井新聞の一面トップは、小浜市の羽賀という地域が冠水した写真
見出しに「県内大雨 おおい370ミリ」とあり、続いて「小浜269、敦賀214ミリ 24時間降水観測最大」と書かれていました。
確かにバケツをひっくり返したような雨でしたが…観測史上最大だったとは…
さて、昨日(30日)は、朝9時、原水協の方が「非核平和都市宣言」を求める請願を出しに敦賀市役所に来られる予定でした。
朝6時半に原水協の方から電話があり、「高速道路が武生〜木之本間が不通ですが、敦賀どうですか? 行っても大丈夫ですか?」と聞かれ、あわてて外を見ましたが異常なし。
インターネットで情報を得ようとしましたが、どこに情報があるのか…雪の時期は「雪みち情報ネットふくい」という心強い味方があって、各道路情報が画像でリアルタイムでわかるけれど…それ以外の季節は、いろいろ検索するも見つからず…。
自主的に避難された方もおられたようですが…。
とりあえず、今回は死傷者がでるような災害にならず良かったですが、自然災害に対する防災対策、防災意識の啓蒙、防災情報の周知徹底など、今後の課題だとつくづく感じました。
2011年05月30日
吉田一夫さん86才の誕生日
今日は吉田一夫さんの86才の誕生日でした。
一通り仕事が終わった夜8時すぎ、事務所でちょっとしたお祝いをしました
永平寺町から金元ゆきえさんもわざわざお祝いに駆けつけてくれました。
吉田一夫さんは、知っている人は知っている、年配のみなさんには超有名な人
福井県の中で日本共産党の影響力が一番強いのは敦賀なんですが、この敦賀の共産党を大きくしてひっぱってきたのが吉田一夫さんです。
戦後すぐ、アメリカ軍が松原で婦女暴行事件をおこした時、24才の吉田さんは「淫獣荒れ狂う敦賀の町」と抗議の宣伝をし、占領政策違反で逮捕された、とのこと…なんと勇敢な
自衛隊誘致の集会では、「自衛隊誘致に反対する集会に切り替えます」と叫び、集会を解散させてしまったとか…。
市会議員のリコール運動もやったそうで…。
その時、アメリカの占領軍が、現敦賀市議を守る市民集会で「市会議員は良くやっている」というような事を英語で言ったが、何を言っても「ノー!ノー!」と叫び、中断させてしまったとか…。
29才の時、敦賀市が粟野と合併した初めての市会議員に立候補し、2位で当選
福井県で初めての日本共産党の市会議員になりました。
その後、県議選挙、参議院選挙と繰り返し立候補し(落選し)、なんと46歳で県議に初当選
これまた、福井県で初めての日本共産党の県会議員になりました。
その後、また落選するも、ずっと党を代表して、参議院選挙、県議選挙、衆議院選挙に立候補し続けた…という経歴の持ち主。
若い頃は映画俳優並みの男前だったので、今でもファン(年配の)はいっぱいおられます。
4月の市議選の時も、吉田さんといっしょに後援会のお宅を訪問すると、年配のご婦人は「若いときから吉田さんのファンです」と…。
体の不自由なご主人も「かずさんか!」と、這うようにして玄関口へ出てこられます。
「吉田さん」「かずさん」と行く先々で喜ばれるので、とても楽しかったです。
さて、今日は、日頃の感謝の気持ちを込めて86才の誕生日会をしましたが、本人曰く「わしは100才まで生きる」
100才と言わず、120才まで?ず〜っと長生きして下さいね、吉田さん
大きいろうそく8本と小さいろうそく6本で86才
2011年05月29日
俳優さんが原発発言でテレビに出られない!?
俳優の山本太郎さんが、原発をめぐる発言のせいでテレビドラマに出演できなくなった…とのこと。
山本太郎さんは、文部科学省が、これまで、子どもが一年間であびても良いとされる放射線量の基準を1ミリシーベルトとしていたのを、福島原発事故の後、年20ミリシーベルトの放射線をあびても良いと変更したことについて批判していました。
言論・表現の自由って、あるようで無い…。
そう言えば、似たようなこと、いくつもありましたね。
朝日新聞が、キャノンの偽装請負を記事にして、広告を減らされて大幅な減収となったため、その後、記事にできなくなった。
他紙も企業の「しうち」に恐れをなして、会社名を出しての偽装請負の記事が書けなくなった、という話。
どうやらテレビや新聞が保障している「言論・表現の自由」は、スポンサーである「企業が許す範囲」らしい…。
ちなみに、私が長年読んでいる「しんぶん赤旗」は、企業から広告をもらっていないので、企業の実名入りでばんばん真実を報道していますが、それが「当たり前」では無いんですね…。
日本国憲法が形だけのモノにされていることをつくづくと感じる事件でした。
ちなみに、「赤旗」が何故スクープを連発できるか…という面白いブログを発見しましたので、良かったら見てみてください。
2011年05月28日
原発学習会のお知らせ
福島原発事故を受け、県内各地で原発問題の学習会が開催されています。
どれも参加は自由にできますので、良かったら…いえ、ぜひご参加下さい
と き 5月31日(火)19:00〜21:00(開場18:30)
ところ 福井市 アオッサ8階 福井県県民ホール(全席自由)
講 師 田中優(文筆家)
演 題 〜絶望を希望に変える 田中優さん講演会〜「福島原発・エネルギーと私たちの未来」
参加費 500円(高校生以下無料)
主 催 ただ人の会
と き 6月11日(土)14:30
ところ 福井県社会福祉センター(光陽)
講 師 平野治和医師(福井光陽生協病院院長)
演 題 福島原発事故にどう向き合うか〜医師の立場から〜
参加費 無料
主 催 原発問題住民運動福井県連絡会
と き 6月14日(火)19:00
ところ あいあいプラザ
講 師 平野治和医師(福井光陽生協病院院長)
演 題 福島原発事故にどう向き合うか〜医師の立場から〜
参加費 無料
主 催 嶺南社会保障推進協議会
と き 6月25日(土)13:30(開場13:00)
ところ 敦賀市 きらめきみなと館
講 師 広瀬隆(作家)
演 題 「原発のまち」敦賀にめばえる経済的な妙案−福島事故と浜岡停止から見えてきた日本の将来ー
参加費 500円(学生300円)
主 催 実行委員会
と き 6月25日(土)19:00
ところ 小浜市 働く婦人の家
講 師 広瀬隆(作家)
参加費 500円(学生300円)
主 催 小浜9条の会
どれも参加は自由にできますので、良かったら…いえ、ぜひご参加下さい
ところ 福井市 アオッサ8階 福井県県民ホール(全席自由)
講 師 田中優(文筆家)
演 題 〜絶望を希望に変える 田中優さん講演会〜「福島原発・エネルギーと私たちの未来」
参加費 500円(高校生以下無料)
主 催 ただ人の会
ところ 福井県社会福祉センター(光陽)
講 師 平野治和医師(福井光陽生協病院院長)
演 題 福島原発事故にどう向き合うか〜医師の立場から〜
参加費 無料
主 催 原発問題住民運動福井県連絡会
ところ あいあいプラザ
講 師 平野治和医師(福井光陽生協病院院長)
演 題 福島原発事故にどう向き合うか〜医師の立場から〜
参加費 無料
主 催 嶺南社会保障推進協議会
ところ 敦賀市 きらめきみなと館
講 師 広瀬隆(作家)
演 題 「原発のまち」敦賀にめばえる経済的な妙案−福島事故と浜岡停止から見えてきた日本の将来ー
参加費 500円(学生300円)
主 催 実行委員会
ところ 小浜市 働く婦人の家
講 師 広瀬隆(作家)
参加費 500円(学生300円)
主 催 小浜9条の会
2011年05月27日
市役所の移動…
夕方、市役所に行くと、6月から、部や課の再編があるため移動をしていました。
部屋とか机とか…人も…。
「たいへんやな〜」「あれ? ここの人どこへ行ったの?」などと話しながら、市役所の中をウロウロ…。
観光が産業経済にもどったり…といった今回の移動を見ると、前回の再編の時のあの意気込みは何だったんだ?と思ってしまう…。
そして、「税金のムダづかいはやめて」「安心して暮らせる敦賀に」「福祉を良くして」などの市民の願いに応えるような再編とも思えず、ただ「変わった」感をアピールしているだけのように感じて仕方がない…
さてさて、6月議会は、選挙の後という事で、代表質問が行われるし、予算についても総括質疑が行われるため、市長の政治姿勢をただす場面は随所に用意されている。
そろそろ準備をしなきゃ〜
2011年05月26日
昔、若狭にも津波が来ていた‥
今日のニュースで、若狭湾で、約400年前、地震と津波により大きな被害で出たことを示す記述の残る文献が複数あったとの報道があったそうです。
京都の神社に伝わる「兼見卿記(かねみきょうき)」に、1586年に起きた「天正大地震」で、家が流され多くの死者が出たという記録が残されてたし、ポルトガルの宣教師ルイス・フロイスが書いた「日本史」にも、その時の地震、津波の被害が記されてたとか…。
先日(5/13)の関電への申し入れで、『三方郡史』に、寛文二年に130間(約230メートル)引き波があった後、三方五湖周辺が改変する大津波があったことが書いてあり、関電のホームページでも、戦国時代から江戸後期までの間に大津波があった事を関電自ら書いている、と指摘しましたが、課長らは「史実でなく『伝承』と聞いている。事実でない」と答弁をしていました。
福島原発のメルトダウンの件といい…電力会社はごまかそう、ごまかそうとするし、市民を守るはずの自治体も、かばおう、かばおうとする…本当にあきれはててしまいます
「うそやごまかし」は絶対に許せません
住民の安全を守る為にも、これからも、厳しい姿勢でのぞみます
「うそやごまかし」は絶対に許せません
2011年05月24日
娘お手製「母の日のカード」v
母の日は5月の第2日曜日で、すでに終わっていますが、娘からカードをもらいました。
娘の手作りです。
なかなかのもんでしょう? ふふ ←親バカ
原発政策の転換?
日本共産党は、大震災・原発災害にあたっての提言(第1次)(第2次)を出しました。
そして、3月31日の管首相との会談で、日本共産党の志位和夫委員長が、2030年までに原発を14基以上新増設する「エネルギー基本計画」について、「中止すべき」と求めたところ、管首相は「原発の総点検ももちろん必要だが、今後の原子力の利用について根本的に安全性の議論が必要」と述べました。
更に、5月17日、志位委員長との会談で管首相は、使用済み核燃料を再利用する「核燃料サイクル」について「青森県六ケ所村の再処理施設に持っていくサイクルが機能しない状況になっている。それも含めてエネルギー基本計画を白紙から見直したい」と表明しました。
これは、「もんじゅ見直し」などの見出しで、福井新聞やいろんな新聞の一面トップをかざる事に…。
さてさて…本当に見直すのか?
口約束だけにさせないためにも、安全安心を求める国民の大きな声を結集していかなくては!と決意を新たにしている次第です。
2011年05月23日
高島市、長浜市、敦賀市の三市議会協議会
今日は、隣接している滋賀県の高島市と長浜市と敦賀市の三市議会協議会の総会と研修会と懇親会がありました。
研修会では、原子力安全保安院から、福島原発の事故の経過、対策等の説明を受けました。
総会では、長浜市の竹内議員から「三市協議会として電力事業者などへ申し入れを行うべき」と提案され、私も「学習にとどまらず、三市で申し入れを出すことは必要」と意見を述べ、みなさんの賛成で三市協議会として意見書を出すことが決まりました。
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ベランダのビタミンマーガレット
娘が毎日水をやって育ててくれています。
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ベランダのビタミンマーガレット
娘が毎日水をやって育ててくれています。
世界は核兵器廃絶の流れに…
今日は、福井市で原水協の学習会がありました。
土田弥生さん(日本原水協事務局次長)のお話によると…。
原水協は、これまでずっと国内外で核兵器廃絶を訴えてきた。
1990年代までは、我々の訴えに対して「絶対にムリ!」と言われてきたが、2000年代に入り、核兵器廃絶は当たり前の主張となった。
昨年のNPT(核不拡散条約)再検討会議では、全会一致で「核兵器のない世界の平和と安全を達成する」ことを決め、努力義務まで明確にした。
原水協は核兵器全面禁止の実現のため、今年2月から新しい署名をスタートした。
この賛同署名は、世界では、国連事務総長、国連軍縮担当上級代表、ノーベル賞受賞者や受賞団体などなど12国際団体、31カ国から118団体を代表する170名のみなさんに広がった。
国内でも、吉永小百合さん、沢田研二さん、杉良太郎さん、宝田明さん、元ちとせさん、山田洋次さん、大江健三郎さん、瀬戸内寂聴さんら多くの著名人、また、全地婦連、日青協など幅広い市民団体、そして、非核宣言自治体や平和市長会議に参加する自治体首長などなど…多くの方々が賛同されている。
などなど…。
ぜひ、敦賀市長や正副議長にも賛同して頂きたいものです。
土田さんのお話をお聞きし、今年の世界大会は熱い! ぜひ参加したい!と思いました。
2011年05月21日
女性議員で懇談
福井県女性議員の会の三役会議を若狭町でする予定でしたが、副会長の都合により中止に…。
そこで、今大地さんと一緒に小浜市の「風音」で昼食を食べながら、これからの予定について簡単に打ち合わせをした後、小浜市の「kita」という喫茶店へ。
そこで、おおい町議で初当選を果たした女性議員、尾谷さんと懇談しました。
尾谷さんは、な〜んと私と同じ年!
しかも、私が長崎の平戸にいた頃、佐世保にいたとか…。
きゃ〜 同郷や〜
佐世保は平戸から汽車で1時間半ですが、よく友達と遊びに行っていました。
佐世保の街のどこかですれ違っていたかも…
さて、尾谷さんは、正義感の強いしっかりした女性でした。
これから、女性議員の会でご一緒するのがとても楽しみです
2011年05月20日
相談活動ハンドブック
大阪の社会保障推進協議会(略して社保協)が発行している「生活相談ハンドブック」の2011年度版を購入しました。
社会保障の減免制度など、役立つ情報が満載です。
一冊150円ですが、10冊から送ると書いているので、10冊購入しました。
そのため、感心のある方に販売しています。
できたら、これをお手本に、敦賀バージョンを作って、みなさんにお配りしたい…。
実は、数年前からの夢ですが、実現していません
これからこの本をカバンに入れて持ち歩き、生活相談にいかしていきたいと思います。
2011年05月19日
滋賀県の議員さんと原発学習
今日は、滋賀県の日本共産党高浜市議団、長浜市議団など7名が敦賀に来られ、原発の問題について学習、懇談をしました。
なんでも、6月議会で取り上げたい、とか。
活断層と原発の問題、現存する原発の事故対策、増設やもんじゅの問題、
交付金などなど…説明を求められ、山本雅彦地区委員長をはじめ、
嶺南地区の党議員がそれぞれ答えました。
わかってるようで、いざ説明しようとするとうまく説明できず…、
もっと勉強しなきゃ〜と感じました。
これまでの原子力防災は発電所から10km県内だけが対象でしたが、
福島原発の事故を教訓に、県を越えた原子力防災が必要になってきます。
「これからも、いっしょに原発問題について取り組みましょう」と話し合いました。
帰りがけ立ち話で、「時々、琵琶湖を見に滋賀に行くんですよ」と言うと、滋賀の議員さん「私は海が恋しくて敦賀に来るんですよ」と…。
お互い、「隣の芝生」ですかね〜
どこかですれ違っていたかも…?
交付金などなど…説明を求められ、山本雅彦地区委員長をはじめ、
嶺南地区の党議員がそれぞれ答えました。
もっと勉強しなきゃ〜と感じました。
福島原発の事故を教訓に、県を越えた原子力防災が必要になってきます。
2011年05月18日
身体が喜ぶ季節の野菜
昨日は三件も生活相談が…。
生活資金の借り入れの相談だったり、生活保護の相談だったり…。
切羽詰まった相談に胸が痛むと同時に、先の臨時議会を思い出し、「議会がアレじゃ〜市民の暮らしなんて守れるハズない」と、情けなくなりました
さて、超党派で構成している「福井県女性議員の会」の三役を昨年から嶺南の議員で担当しています。
会長は敦賀の今大地さん、副会長は小浜の能登さん、私は事務局です。
いっせい地方選挙で女性議員が増えたので、案内を送ったり、電話をかけたり、メールをしたり…。
現在、大野市、おおい町、高浜町の新人議員さんが入会して下さいました。
今年度、何人の方が入会して下さるのか…楽しみです
バタバタ忙しい合間をぬって、季節の野菜料理を楽しんでいます。
昨日は、ほうれん草と三つ葉のおひたし。
ウドのサラダ。
ウドの皮と葉っぱのきんぴら。
今日は、スナップエンドウのサラダ。
季節の野菜は身体が喜びます
お口も喜んで食が進むし…リバウンドするかも…要注意
2011年05月17日
議長などの選挙の結果
昨日の初議会で、選挙によって議長などが決まりました。
選挙と言っても、ちゃんと共産党と無所属を除いたみなさんで話し合いをした上での選挙…。
議会基本条例の市民説明会で、この問題で質問された方がおられましたが、改善されるにはまだまだ時間が必要なのでしょうかね…?
新聞でも公表されているので、どなたが何の役になったかはあらためて書きませんが、最大会派の市政会を中心に市民クラブ、公明党、そして昨日、私達を6時間待たせた張本人の新政会で、正副議長、各常任委員会の正副委員長などのポストが割り振りされています。
新人議員さんにもちゃんと副委員長席が準備されているのもいつもの事。
まぁ、そういうお約束があって、会派の取り込みがあるのかな〜?と思いますが…。
さて、今日は、さっそく広報委員会が開催され、事務局が作成した3月議会と5月臨時会の議会便りについて確認作業を行いました。
今後、ホームページの改善も検討していくことなど話し合いました。
広報委員会のメンバーは改革に前向きなようなので、一歩でも二歩でも前へ進めて行けたら…と期待しています
夜中までの臨時議会
今日は、改選後、初めての議会でした。
ところが、午前10時開会の10分前に、二人会派の陽風会が解散して開会が遅れるとの連絡が…。
陽風会が解散し、6人いる新政会に合併するとのこと。
そして、新政会は8人となり最大会派の市政会に次いで大きな会派になりました。
さて、その新政会さん「総会を開催するので議会開会をもう少し待って下さい」と…。
それから延々と市役所に缶詰状態で待たされて…「いつになったら開会されるの?」
何が議題となっているか、いつまで待たされるのかサッパリ分からず、ただただ待たされている私たち…。
いい加減、頭に来て、「一つの会派のために、なぜ議会が開会されず、何時間も待たされなくてはならないのか!」「議会を開催して、決めることはキチンと決めるべき」と、新政会の8人がいなくても議会を開会しようとしましたが、困ったことに、改選後、初の議会前で、議長も決まっていなければ議会運営委員会も決まっていないため、「どういう手続きをすれば議会が開催できるか」と議会事務局に調べてもらっている間に、新政会の話し合いがようやく終わり、議会が開会されたのはなんと6時間後の夕方4時…
そして、議会開会後、正副議長や各常任委員会などの正副委員長を決め、選挙前に執行された予算の報告の採決、国保税の値上げの条例改正の採択等々…が終わり、議会が閉会したのは夜10時半ごろ。
更に、閉会後も、消防組合議会や嶺南広域行政組合議会の代表を決めたり、広報委員会の正副委員長を決めたり…で、すべて終わったのが11時前。
疲れました
会派の人数、組み合わせは、議長、委員長のポストとリンクしているため、この時期、いつもみなさん真剣にもめるのだけど…、結局、争うのは議長や委員長などの選挙だけ。
政策でもめることはほとんど無くて、議案はなんでも賛成…。
いったい誰のための議会なのか…これまでせっかく進めてきた議会改革が後退したようでとても残念でした。
先が思いやられますが、市民に恥ずかしくない議会となるようこれまで以上にがんばらなくては!と決意を新たにして帰途につきました。
2011年05月14日
選挙の反省会をしました
昨日(5/13)は、福井県や各電力会社等へ原発問題の申し入れを行いました。
(ホームページ5/13付け参照)
(ホームページ5/13付け参照)
←県庁の原安課にて
さて、今日は、選挙の反省会をしました…遅いですが…。
そこで出された厳しいご意見は…「1423票は実力じゃない!」「これからの四年間が選挙だと思え!」
もっともです。
これからの四年間、公約実現のためにしっかり取り組んでいきたいと思います。
「パフォーマンスが下手すぎる」
でも、もっと目に見える活動となるよう議会だよりの発行や街頭宣伝、「つどい」など、これまで以上にがんばりたいと思います。
さっそく、16日の臨時議会が終わったら、議会報告会をする予定です。
あと…遅くなりましたが、三月議会の議会報告をみなさんにお届けしなくては!
がんばります
…そうです、苦手です…
ただ…私的には選挙に勝つための活動ではなく、市民のため、敦賀市のより良い発展のために頑張っていきたい。
そして、その評価が四年後に下される…と考えたい…甘いのでしょうけど。
2011年05月12日
原発学習会の受け入れ
今日は、朝から、滋賀の甲賀市、高島市などの日本共産党議員のみなさん、後援会のみなさん総勢61名が、原発の問題で学習したいと敦賀に来られました。
会場は、オフサイトセンター(緊急事態応急対策拠点施設)をお借りしましたが、
佐藤正雄・福井県議、上原修一・敦賀市議、山本雅彦・地区委員長と私を入れると65名…。
日頃、学校の30人学級を求めている私達ですが…やっぱり65名は多い
そして、内容は…
原子力安全保安院の方から福島原発事故と嶺南の原発の安全対策について、
市役所の原安課、市民防災課、財政課、政策推進課から、
それぞれ原子力防災、原発と財政、交付金の問題などなど…話して頂き、
その後、オフサイトセンター内の見学、美浜の関電のPR館、もんじゅのエムシースクエアでの見学など…てんこもり
敦賀市民でも、ここまで一気に学習する機会はないよね〜と思いましたが、
せっかくだし、と、ついつい欲張って企画してしまい、
超ハードスケジュールでてんてこ舞いの一日…滋賀のみなさん、ずいぶんお疲れになったのでは…?
みなさんを見送った後、佐藤県議と「次からは考えなアカンな〜」と反省しました。
ぜひ、また、ゆっくり、遊びかたがた来て頂けたら…と思います。
さて、19日も「原発問題の議会の取り組みなどを教えて欲しい」と、日本共産党高島市議団が来られます。
今度は、もう少し、余裕のある受け入れとなるでしょう…私が幹事でないので…。
佐藤正雄・福井県議、上原修一・敦賀市議、山本雅彦・地区委員長と私を入れると65名…。
市役所の原安課、市民防災課、財政課、政策推進課から、
それぞれ原子力防災、原発と財政、交付金の問題などなど…話して頂き、
その後、オフサイトセンター内の見学、美浜の関電のPR館、もんじゅのエムシースクエアでの見学など…てんこもり
せっかくだし、と、ついつい欲張って企画してしまい、
超ハードスケジュールでてんてこ舞いの一日…滋賀のみなさん、ずいぶんお疲れになったのでは…?
2011年05月11日
日本原電の放射性ガス漏れについて…
日本原電敦賀2号機で、放射性ガスが漏れました。
環境への影響はない…とのこと。
「環境への影響はない」何度、聞くことか…。
この広い空の下、たくさんの空気の中に高レベルの放射能が漏れたとして、
よっぽど福島原発事故クラスじゃないと、薄まって「影響ない」程度になるでしょうけど、絶対にあってはならないことです
「環境に影響はない」という言葉で、放射能漏れに慣れっこになってはいけない
「危険なことは許さない」その感覚は絶対に忘れたらアカン…と自分を戒めながら、記事を読むようにしています。
それにしても、原発問題、何度勉強しても難しい…
幸い、私の夫が昔、原発労働者で、結婚して敦賀に住むことになったのも、
夫が「原発の危険から住民の安全を守る為に闘いたい」と言ったから…。
今、原発問題住民運動全国連絡センターの福井県の代表委員をしていて、県内外で原発問題の学習会の講師でひっぱりだこ…。
その夫に、根掘り葉掘りしつこく聞いて、教えてもらえるのでありがたいです。
さて、今回は、原子炉の燃料が破損して、放射能のガスが発生してしまい、一次冷却水のなかにガスが混じってしまった。
その一次冷却水の中のガスを集めて放射能のレベルを下げる装置や分析装置などがある補機室が、原子炉格納容器の外にある。
補機室は、通常、人が出入りするため、24時間換気している。
よっぽど福島原発事故クラスじゃないと、薄まって「影響ない」程度になるでしょうけど、絶対にあってはならないことです
夫が「原発の危険から住民の安全を守る為に闘いたい」と言ったから…。
そして、分析装置のバルブが開けっ放しになっていたか、配管が壊れていたかで、放射性ガスが補機室に漏れ出てしまい、そのまま換気口から排気口を通じて放射性ガスが漏れ出てしまった…。
その時、補機室に人がいたら、被曝してしまった可能性もあるが、そのことはプレス発表ではふれられていない。
ちょうど、13日に、原発の安全性を求める嶺南連絡会として、福島原発の事故を受け、日本原電など各電力会社に申し入れに行くことになっているので、その時、この問題も取り上げたいと思います。
2011年05月10日
忙しい日々…
なんやかんやと忙しく、あれもこれも…としているうちに時間だけが過ぎ、あれも忘れてた、これも出来なかった…
という一日でした。
12日の原発学習会の準備でPR館やらお弁当の確認やらであちこちに電話して、
若いお母さんが見守り隊に入ってくれたので、さっそく下校表を作り直して、
先日開催した体協会議の報告書を体協のみなさんに配布して、
福井県女性議員の会の三役会議の段取りして、
選挙の反省会の案内をつくって印刷して、配布する段取りして、
しんぶん「赤旗」の集金が残っているので集金にまわって、
夜の学習会「日本共産党の古典講座」の段取りのために早めに会場に行って、
不破さんが講義するインターネット中継が映るようセッティングして、
夜7時〜9時までみなさんと一緒に講座を受けて…。
あ〜! 市役所に行けんかった〜
あ〜! 電話する約束してた人に出来んかった〜
あ〜あ〜頭が痛い… 明日がんばるしかないな…
これから四年間、またこんな日が続くんだろうな〜
なんせ、要領が悪い私です…
さて、今日は、敦賀市議会で代表者会議があって、それぞれ委員会の所属など割り振りが決まったそうです(うちは、上原議員が出席)。
上原議員は総務常任委員会、原子力特別委員会、広域連合組合議会…etc.
私は文教厚生常任委員会、短大等検討特別委員会、消防組合議会に加え、上原議員に代わって駅周辺特別委員会に所属することに。
私がこれまで12年間所属していた、産廃処分場の問題についてずっと取り扱ってきた環境保全対策特別委員会が無くなったとのこと。
無くすには、まだ早いと思うのですが…。
さぁ、16日には臨時議会があります。
おっと…3月議会の議会便りを新聞折り込みする段取りしなくちゃ〜6月議会もすぐに始まる
やっぱ、バタバタの日が続きそうです…
という一日でした。
若いお母さんが見守り隊に入ってくれたので、さっそく下校表を作り直して、
先日開催した体協会議の報告書を体協のみなさんに配布して、
福井県女性議員の会の三役会議の段取りして、
選挙の反省会の案内をつくって印刷して、配布する段取りして、
しんぶん「赤旗」の集金が残っているので集金にまわって、
夜の学習会「日本共産党の古典講座」の段取りのために早めに会場に行って、
不破さんが講義するインターネット中継が映るようセッティングして、
夜7時〜9時までみなさんと一緒に講座を受けて…。
あ〜! 電話する約束してた人に出来んかった〜
朗報として議員の海外視察が、自粛によって中止に
中止は今年だけのようですが、このまま、行かなくなれば良いんですがね
2011年05月09日
原発問題でひっぱりだこ…
福島原発の大事故があり、敦賀の原発は大丈夫なの 原子力防災は 財政は 三法交付金って
ということで、「勉強をさせて欲しい」「話しを聞かせて」と、県外の共産党の議員さんや後援会のみなさんから、私達、日本共産党敦賀市会議員団に、学習会&懇談会の依頼が来ていて、その対応に追われています。
12日は滋賀県から60名が来られます。
19日も滋賀県から11名が来られます。
京都も来られるとか…。
本当は、選挙が終わったら、東日本大震災のボランティアに行く予定でしたが、しばらくは学習会などの対応に追われそうです。
6月には議会が始まるし…当分、ボランティアに行けそうにないな〜
でも、私、少し発想を変えました
東日本大震災、福島原発事故があって…原発のある敦賀の共産党議員の私に出来ること=私にしかできないことは、原発の危険に不安をもち、自分たちの地域で何か出来ることはないか?と勉強に来られるみなさんに、丁寧に対応することかな、と。
ということで、がんばります
2011年05月08日
クラフトマーケットと母の日
今日は、家族サービスってことで、金津創作の森でやっているクラフトマーケットに行ってきました。
クラフトマーケットって、いろんな手作りの品がたくさんあって、見るだけでも楽しいですが、以前、敦賀で開催されたクラフトマーケットで買わずに後悔していたガラスの醤油差しがあったので迷わず買いました。
液だれしないすぐれもの!
夫が、何故か陶器のぐい飲みをプレゼントしてくれました。
娘も、「今日は母の日だから、ガラスのぐい飲みをプレゼントしてあげる」と言ってくれたけど、「ぐい飲みだらけになって、ぐいぐい飲んだらアカンやろ〜」と断り(ホントは欲しかった)、娘には、娘お手製のカードをリクエストして、クラフトマーケットを後にしました。
近々描いてくれるだろう、娘のお得意のすばらしい母の日カード楽しみです
さて、母の日なので私も何か…と思い、昨年同様、母へ感謝の言葉にお花の絵文字をたっくさん添付してメールを送信しました。
娘も、「今日は母の日だから、ガラスのぐい飲みをプレゼントしてあげる」と言ってくれたけど、「ぐい飲みだらけになって、ぐいぐい飲んだらアカンやろ〜」と断り(ホントは欲しかった)、娘には、娘お手製のカードをリクエストして、クラフトマーケットを後にしました。
2011年05月04日
おちびちゃん達と田植えをしました
今日は、新婦人の親子リズム小組のみなさんと田植えをしました。
田植えは、秋田のわらび座にいた時、
近くの農家の手伝いにかり出されていたので、
昔取った杵柄…ですが…。
今回は、一人の女の子にタンポポで花輪を作ってあげたら、
「私も!」「私も!」と次々、おちびちゃんたちにせがまれ、
前半、田植えもせずに、タンポポの花輪づくりで追われました。
後半、がんばって、田植えをしましたが…、
若いお父さん、お母さん、そしておちびちゃんたち(2〜4才)に
田植え体験をさせて下さる農家のご家族に感謝です。
近くの農家の手伝いにかり出されていたので、
昔取った杵柄…ですが…。
今回は、一人の女の子にタンポポで花輪を作ってあげたら、
「私も!」「私も!」と次々、おちびちゃんたちにせがまれ、
前半、田植えもせずに、タンポポの花輪づくりで追われました。
若いお父さん、お母さん、そしておちびちゃんたち(2〜4才)に
田植え体験をさせて下さる農家のご家族に感謝です。
2011年05月03日
当選証書授与式での一コマ…
今日は、憲法記念日ということで、福井市のアオッサで開催された9条の会主催(福井県内30団体)の第6回憲法9条を考える市民のつどいに参加しました。(ホームページ5/3づけ参照)
さて、4月25日の当選証書授与式がRCNで放映されたそうで、町内の方から声をかけられました。
「きよこさん、何を笑ってたんや〜?」
私「え〜 笑ってたところが映ってたの」と、びっくり
実は、当選証書授与式では、まず、職員から名前を呼ばれ、選挙管理委員長の前へ出て行きます。
そして、委員長から、住所、名前をあらためて呼ばれて、証書を受け取ります。
ところが、委員長さん、私の住所までは言われたものの、その後、し〜んと長い沈黙…。
私「?」
どうやら、私の「山本貴美子」をどう読むのか悩まれたようで、職員から「きよこ」と教えられて、ようやく、委員長さん「山本きよこ殿」と…。
委員長「失礼しました」、私「いいえ」と思わず笑いながら証書を受け取ったというのが事の真相であります。
ちなみに、我が党の上原修一議員の名前も「上野修一」と…。
上原議員も苦笑いしながら証書を受け取っておられましたが、きっとこの委員長さんの間違いもカットされているだろうから、テレビを見られた方は、「他の議員はまじめに受け取っているのに、共産党の二人は何で笑いながら受け取っているんやぁ?」と不思議に思われたことでしょう。
私も、わざわざ人に話すことでもないと思っていましたが、テレビを見られた方が疑問に思われている以上、委員長さんには申し訳ありませんが、この場をお借りして、言い訳させて頂きます。
選挙後、初めての会議
昨日は、改選後、初めての会議がありました。
今後の会議の日程や、会派の届け出などについて事務局より話しがあり、その後、写真撮影がありました。
さて、私は、写真撮影のために、ふだんは絶対に着ない、超ドハデな山吹色(オレンジ色?)のスーツを着て行きました。
このスーツ…10年ぐらい前のスーツですが、あまりに派手で恥ずかしくてほとんど着ていないし、扁桃腺摘出手術で痩せたこともあって、まだまだ着れま〜す
実は、四年前もこのスーツで写真撮影に臨んだんですけどね〜
この集合写真は、議会便りで全戸に配布されるので、「おお〜これか」と、ご覧下さい。
さて、写真撮影が終わって、すぐに家に帰り、普段の服に着替えて、また市役所へ行き、生活相談の件で担当課へ…。
選挙後、バタバタしてて、ゆっくり市役所に行くのは久しぶり…なんか、浦島太郎のような感じでした。
さぁ〜、また、地域と市役所を行ったり来たりの生活が始まります
がんばります
2011年05月01日
第82回メーデー
今日は5月1日、メーデーの日でした。
小さい時から親に連れられてメーデーに参加してきたので、当然のごとく、メーデーの集会、行進には毎年参加しています。
今年の第82回メーデーは、日曜日のためか、大勢の方が参加されました。
(ホームページ(5/1)参照)
さて、メーデーの行進で駅前広場に行くと、ちょうど、ふれあい市が開催されていて、なにやら美味しそうな看板やにおい…。
「私、味覚障害で、昔ほどケーキ食べないんよ〜」と言いながら市の横を行進で通り過ぎましたが、帰りには、しっかり、チーズケーキとクレープを買って食べて、行進して使ったエネルギーを取り戻しました