7月23日(土)静岡市の駿府公園で「浜岡原発の永久停止・廃炉を求める静岡県大集会」が開かれました。
「7.23ひまわり集会」とも言うそうで、ひまわりの造花を帽子や服に飾って会場はひまわりであふれたそうです。
静岡県をはじめ、愛知、三重、長野、岐阜、神奈川などから約5000人が集まったとか。
以下、しんぶん赤旗(7/24付け)から…。
「7.23ひまわり集会」には自治体関係者の賛同が相次ぎ、来賓として参加した三上元・湖西市長のほか、清水泰・焼津市長がメッセージを寄せ、若林洋平・御殿場市長、大橋俊二・裾野市長が賛同しました。
杉山羌央・伊豆市議会議長、勝又嶋夫・御殿場市議会議長も賛同しています。
集会よびかけ人を代表して林克・静岡県労働組合評議会議長が「福島原発の悲惨な事故は人ごとではない。浜岡原発で事故が起きれば、静岡はもとより首都圏にも被害が及ぶ。集会を成功させ、原発廃炉に向けた太く強い世論をつくろう」と訴えました。
来賓あいさつした日本共産党の志位和夫委員長は、浜岡原発について、「三つの大問題」を指摘。それは(1)想定される東海地震の震源域の真上にある(2)「想定地震はマグニチュード(M)8・4」は成り立たなくなった(3)浜岡原発は出力日本一の超巨大原発―の3点です。志位氏が「原発を造ったこと自体が間違いだった。原発ゼロの声を静岡から世界へ広げよう」と呼びかけると、会場から「そうだ」の声がかかりました。
三上市長は「世論が二つに分かれたときが、政治家の出番です。浜岡原発は直下型地震の襲う所にある。廃炉にしろと声を大にして叫びましょう」と力強く訴えました。
青年、女性、医師、農民ら6人がリレートーク。「“絶対安全”は原発が無くなるまでない」「浜岡原発の廃炉から、全国の原発の廃炉へと頑張ろう」と訴えました。
集会では▽浜岡原発廃炉を求める「会」を無数につくる▽署名を広げる―などを確認した集会宣言を採択。集会後、「いらない、いらない、浜岡原発」などと唱和しながら3コースをパレードしました。
浜岡原発のある静岡県御前崎市から参加した男性は「予想以上の熱気に、地元として非常にありがたいし、頼もしく思います。地元では不安が広がっていて、講演会を開けば何百人と集まります。この集会をきっかけに、廃炉への運動を拡大していきたい」と語りました。
私も行きたかったけど、自治体学校に申し込んでいたし、8月に福井でも集会するし…と今回はパスしてしまいました…。
さて、8月20日午後1時半から福井市フェニックスプラザで、吉井衆議院議員を迎えて「原発ゼロめざす福井集会」を開催します。
集会後、パレードを予定しています。
多くのご参加をお待ちしています
2011年07月25日
いっぱい勉強してきました v
自治体学校in奈良で土、日の二日間、みっちり勉強してきました
本も資料集もいくつも買ったので、帰りのカバンがずっしり重かったです
今まで、決算カードで財政分析をしてきましたが、
目的意識をもって、違う角度から分析したいと、ワクワクして帰って来ました。
実際、時間が無くて大変だけど、時間は自分で作るもの‥がんばります
目的意識をもって、違う角度から分析したいと、ワクワクして帰って来ました。