2011年08月22日

岩手のボランティアからの報告

今日(22日)の早朝、夫や上原議員、ほか2名のみなさんが、岩手へ、支援物資を大きな車いっぱい乗せて出発しました。

岩手に着いた夫からのメールによると…

メール「福島県に近付いて、磐梯山を過ぎたあたりから線量計が0.2〜0.8マイクロシーベルを超えて、二本松市に入ると、1マイクロシーベルを超えた!
そこに1年とどまると約9ミリシーベルに。
諸外国だと退避命令だけど、日本では平気で住んでいる!」

平気ではないだろうけど…そこから離れたくても離れられない事情をかかえて、不安に怯えて暮らしておられる福島のみなさんを思うと辛くなります。

一日も早い事故の収束と徹底した除染を心から願わずにはおれません。
posted by きよこ at 23:17| 原発関連2010.10〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

駅周辺整備調査特別委員会がありました。

駅周辺整備調査特別委員会があり、駅のバリアフリー工事を一部変更した説明と、敦賀駅舎をデザインした東大大学院千葉学准教授から駅前広場のデザインの説明を受けました。

駅のバリアフリー工事で、各ホームにエレベーターやエスカレーターを取り付けるために、ホームの上に4m幅の跨線橋を作るのですが、将来、新幹線が来たら9m幅の跨線橋に拡幅できるように、エレベーターを4mの跨線橋から5m離れたところに作る予定でした。

ところが、今回、見直しを行い、エレベーターを跨線橋から5m離さずに、跨線橋に直接取り付けるとのこと。

20110822.jpg

このことで、総事業費が21億3800万円から19億3800万円となり、敦賀市の負担も13億3000万円から11億5200万円と、1億7800万円安くなりました。

私は、これまで何度も、「体の不自由な人のためのエレベーターなのに、来るかどうか分からない新幹線のために跨線橋から5m離してつくるのはおかしい。跨線橋に直接つけるべき」と言ってきましたが、なかなか「新幹線が来ると9mの跨線橋が必要になる」という市側の姿勢は変わらなかったので、変更されることになってビックリ…。

しかも、1億7800万円も安くなるとは…一石二鳥でするんるん

市側の説明では「JRとの協議の結果、将来、新幹線が来ることになって9mに跨線橋を拡幅する場合でも、いろんな方法があることがわかった」とのこと。

市民本位の変更ができて本当に良かったです。
posted by きよこ at 22:37| 議会、議員活動2010.10〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

消防訓練施設の安全祈願祭と消防組合の臨時議会

今日は、午前中、敦賀消防署の訓練施設の建設工事安全祈願祭でした。

ずっと前は、訓練施設は消防署の隣にありましたが、某クリニックの建設で移転することになり、東洋紡の敷地を借りて訓練をしていました。

そして、今回、敦賀市の職員駐車場に訓練施設を建設することに…。

訓練施設には消防団の鳶隊の練習場もあるとか…。

これでもう移転の心配無く、訓練に励めるでしょう。

午後は、消防組合議会の臨時議会があり、美浜消防署の災害対応特殊救急自動車の購入を全会一致で可決しました。
posted by きよこ at 21:58| 議会、議員活動2010.10〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする