2011年09月30日
秋…
寒くなってきたし、日も短くなってきたし…カレンダーを見ると、明日から10月。
秋だ…。
そう言えば、お腹が空いてきた…やっぱ、食欲の秋かな…
いやいや…読みたい本が山ほどある
私としては、読書の秋をめざしてがんばりたいなぁ〜
でも、まずは衣替えをしなきゃ…鼻水出るし、くしゃみ出るし…風邪引いたみたい
2011年09月29日
訃報…
町内で福祉委員をいっしょにやってくれていた方が、突然亡くなられた。
19日敬老の日のお赤飯くばりのとき、「ちょっとえらいし休ませて」と言われ、「いいよ〜無理せんで休んでね」と言って別れたのが最後…。
私の母と同じくらいの年…。
明るくて、マジメで、一生懸命で…「きよこさん、忙しいんやし、なんでも言うてや」と言って、福祉委員の仕事以外にも、見守り隊のカレンダー配りとか…いろいろ手伝ってくれていた。
この夏には、「シソジュース作ったんやって。飲んで〜」と言って、ペットボトルに入れたシソジュースをくれた。
実家の母も私にシソジュースを作ってくれるので、「お母さんみたいやなぁ」と心の中で思っていた。
何度か一緒に喫茶店にお茶しに行って、「また、行こっさ」と言っていたのに…。
今日一日、活動の合間合間に思い出しては泣いていたので、体の力が抜けてしまった…。
被曝から子どもを守る手帳
赤旗の新聞広告で見つけた「低線量被曝から子どもたちを守る生活手帳」。
ふと、低線量被爆について、9月24日の元放射線医学総合研究所主任研究官の崎山比早子氏の学習会で触れられていたことを思い出す。
低線量でも長時間にわたってあび続ければ、ガンの発生は高くなる。
医療被曝もあわせ、どれだけ放射線をあびたかきちんと記録をとっていくことが必要と言われていた。
さっそく、敦賀でもひろめよう。
そして、ぜひ、福島の子どもたちに無料で配布する活動にも協力したい。
一冊300円。
ちなみに、市民放射能測定所では、全国から寄付を募り、福島の子どもたちに無料で配布する活動をしているらしい。
2011年09月28日
議会最終日でした
今日(28日)は議会最終日でした。
冒頭、市長から、15日の上原議員の一般質問に対する答弁の修正が述べられました。
実は、上原さんの原発の質問で、市長は、「共産党も賛成して原発を誘致した」と答弁していました。
おかしい
共産党は初めから原発の立地に反対していたのに、市長は何を根拠にそんな事を言ったのか?
そこで、過去の議事録を調べてみると…
1962年9月議会で、全会一致で原発誘致の決議を上げていました。
ところが、敦賀で初めて共産党の市会議員として吉田一夫さんが当選したのが1955年。
で、次の選挙(1959年)には、吉田さんは県議選に立候補し(落選しましたが)、市議選には党からは誰も出ていませんでした。
吉田さんの次に、上塚さだおさんが共産党の市議に当選したのが1963年。
ですから、ちょうど誘致決議を上げた1962年は、共産党の市会議員がいない唯一の空白の四年間だったんです。
そのため、上原議員と共に秘書課へ出向き、市長答弁の訂正を求めていました。
さて…どんな訂正をするのかと耳をこらして聞いていましたが…「共産党議員は在籍していなかった。出席議員が全員で誘致決議をあげた、とあらためる」と市長…なんか微妙 でも、まぁ、良とするか
株の売買益や配当などの所得にたいする税率20%を10%に半減していたものを更に2年間延長するもの。
証券投資は金持ちだけではないが、全国の投資家のうち、わずか2.6%しかいない巨額投資家が、すべての株の売買益の72.5%を占めていることにも明らかなように、まさに大金持ち優遇の税制である。
これまでに、証券優遇税制で税率を10%に半減したことによって、全国で数兆円の減収となったが、株配当では、トヨタ自動車の豊田名誉会長が1億1千176万円、イトーヨーカ堂の伊藤名誉会長は1億825万円、京セラの稲盛名誉会長は8千167万円と巨額の減税を受け、株の売買益では、合計所得が100億円を超える6人の高額所得者が、116億円という巨額の恩恵・減税を受けている。
一般の投資家も恩恵を受けるが、その一方で、税収を上げるために消費税や給与等の所得税を増税するのでは、逆に、一般の投資家にとっては負担の方が大きくなる。
今後、東日本大震災の復興のために所得税、住民税などが値上げされるが、何故、このような時でさえ、大金持ち優遇の証券優遇税制を続けるのか。証券優遇税制を廃止し、本来の20%の課税に戻すことで、国と地方自体の税収が、年間約5千億円から7千億円増える。その税収こそ、東日本大震災の被災者支援・復旧・復興などに使うべき。
ところが、その「子ども発達支援センター」についてコストの削減が目的である指定管理者制度を導入することには賛成出来ない。
指定管理者制度を導入する理由として、コスト削減とあわせ、「サービスの向上が図られる」としているが、放課後デイサービスの実施、土日の療育の実施など、民間でなくても、敦賀市でもやろうとすればできる。
子どもは環境の変化に敏感であり、特に障がいを持つ子どもに対しては特別な配慮が必要。
施設の改修、新たな事業の展開もさることながら、子どもや保護者に寄り添ってきた職員が入れ替わるということは、子どもや親に大きな不安を与える。
「子ども発達支援センター」は敦賀市が責任を持ってやっていくべき。
日本では、ポリオの発生例は1980年以降報告がないが、年に数人、生ワクチンの接種によるポリオ患者が出ていおり、生ワクチンの投与を続ける限り、100万人に2から4人のポリオ患者が発生することをWTOが警告している。
また、ポリオの生ワクチンを接種した子どもの体の中で強毒化したポリオウイルスによって、子どもから親に感染するなど、二次感染による患者の発生が報告されている。
ポリオワクチンを生から不活化ワクチンに切り替えれば、このような被害は完全に防げる。
先進国で不活化ワクチンに切り替えていないのは日本だけで。
厚生労働省は不活化ワクチンを早ければ来年度に導入すると言っているが、来年度実施される保証はない。
子どもは日々成長をしており、子どもの健康を願い、早急に導入して欲しいというお母さん達の願いをうけとめ、ポリオ不活化ワクチンの早急な導入を求める意見書を提出すべき。
2011年09月27日
宮本たけし衆議院議員と懇談
福井市で、日本共産党の宮本たけし衆議院議員との懇談会があり、参加しました。
宮本たけし衆議院議員は、文部科学委員会の委員で、子どもたちを福島原発事故の放射能から守るべく国会で頑張っておられます。
今日(26日)、福井に来て、さっそく、県の教育長などと懇談されたとのこと。
子どもたちを放射能からどう守るのかという事について、福井県の教育委員会は、「原発の防災計画ができてから考えると返答し、原発事故から子どもたちだけでも守るという姿勢がまったくない」と話され、事故は起こらないという安全神話に未だにとらわれていると指摘。
また、学校で副読本を用いて原発の安全教育をしていることについて、県教育委員会は「福島から避難してきている子どもたちがいるため、今年度は見送った」と言ったとか…。
「今こそ、原発は危険だと言うことを教えるべき」と話されました。
子どもたちを守るためにも、安全神話の上にしか成り立たない原発、死の灰を処理することができない原発を無くさなくてはと思いました。
←手前が宮本衆議院議員。真ん中が私。
ちなみに、宮本たけし衆議院議員は、超党派でスポーツ基本法を作成し、議会に提出した議員だそうで、スポーツ基本法には、日本共産党が主張してきた「国民のスポーツの権利」が盛り込まれているそうで…お聞きし初めて知って勉強不足を反省
2011年09月26日
駅特で敦賀駅に視察に行きました
市議会の敦賀駅周辺整備調査特別委員会で、敦賀駅へ行き、JRの方から、現地で図面などを使い説明をして頂きました。
現在、敦賀駅は、敦賀市の交流施設を建設するため、駅の待合室を解体しています。
←ガラス張りの交流施設が出来る予定
駅のバリアフリー工事でエレベーターやエスカレーターをつけるため、ホームの上に跨線橋をつくる工事が始まろうとしていました。
←ここにエレベーターが…
また、そのため、売店や待合室を移動していました。
←新しい待合室は狭くて椅子が少ない…
その後、駅前駐車場で、市役所の担当課から、駅前広場の整備について説明を受けました。
駅西地区の開発問題では、Aゾーン(今の駅前駐車場)について、原発関係のハコモノ建設でなく駐車場のままにすべきと議会の一般質問で取り上げたことがありますが、説明を受けながら、他の議員の方からも同じような意見が出されていたので心強いな〜と思いました。
2011年09月25日
原発学習会「原発に依存しない街づくり」
今日は、町内の掃除の日。
9時から一時間、草抜きをした後、医療生協の健康チェックのお手伝いでハーツへ。
ハーツの玄関先で「無料で健康チェックやってま〜す」とチラシ配り。
11時半にはチラシが無くなったので、ついでに骨密度を調べてもらったら、私の骨密度は…なんと、60代
47才なのに…
12時前に家に帰って、昼ご飯を急いで食べて、新婦人の学習会の準備であいあいプラザへ。
さて、あいあいプラザで、2時から、山本富士夫・福井大学名誉教授の原発学習会「原発に依存しない街づくりを考えよう」を開催。
65名の参加で、席はほぼ満席
原発に依存しない街づくりという事で、今までの原発学習会ではあまりなかった話で勉強になった。
敦賀には、山も海も田畑もあり、文化も歴史もいっぱいある。
戦争で焼け野原となった敦賀市…でも、みんな夢や希望をもって復興してきた。
原発のない街も、夢や希望を持って出来ないはずはないと思える学習会だった。
2011年09月24日
学習会「放射線被害を正しく知るために」
今立で開催されたサヨナラ原発福井ネットワーク主催の学習会「放射線被害を正しく知るために」に参加しました。
講師は、元放射線医学総合研究所主任研究官の崎山比早子氏。
放射線によるDNA損傷、修復とがんの発生、被曝線量と発がんの関係、
原発事故とヨウ素・セシウムなどについて話されました。
ヨウ素が甲状腺にたまる事はよく知られていますが、セシウムも甲状腺にたまるそうです。
子どもは特に大量に…。
ベラルーシではアップルペクチンを飲ませた子どもと飲ませない子どもでは、飲ませた子どもの方が約5倍近くセシウムの排泄が多かったとか。
帰り際に買った、「低線量内部被曝から子どもを守るために」という冊子によると、リンゴ、桃、イチゴ、サクランボ、レモン、オレンジ、スモモ、クルミなどにもセシウムを体内に排泄させるペクチンが多く含まれているそうです。
専門的な感じで少し難したかったですが、日本のように「原発は安全」「放射能は安全」という教育でなく、ヨーロッパのような、放射線から身を守る教育こそ必要だと実感した学習会でした
原発事故とヨウ素・セシウムなどについて話されました。
2011年09月23日
アイロン台を買いました v
初めてアイロン台を買いました
まぁ、そのうち、ね…
足がついたヤツです
アイロン台を抱えて家に帰ると、娘から「幸せそうやね」と冷やかされましたが、そんなに嬉しそうにしてたのかな
もともとアイロンがけって苦手で、アイロンかけなくてもいいような服を着てたし…。
「座布団あれば、そんなもんいらんわ」ってなもんで、アイロン台の必要性を感じなくて25年…。
ところが、先日、アイロンがけしてるときに電話がかかってきて、慌てて電話に出ようとしたら…手を火傷してしまったんです
で、地べたにへばりつくようにしてアイロンかけるより、足がついたアイロン台があったら楽やろうになぁ〜と思うようになったというわけ。
ついでに、香りがついた霧吹き用の水なんかも買ったりして…準備万端
あとはアイロンをかけるだけ
2011年09月22日
議会運営員会がありました
予算決算常任委員会のあと、議会運営員会(議運)が開催されました。
議長から諮問があった「議員定数の適正化」について、「どこで審議するか?」で議論した結果、議運で審議することが決まりました。
また、「政治倫理条例の見直し」についても「どこで審議するか?」で議論した結果、議運で審議することになり、そのため、議長からの諮問という扱いにすることに…。
地方自治法では、議会運営委員会で審議する内容について、議会の運営に関することと議長の諮問を受けたことと決まっているのです。
ともするとなぁなぁで済ませてしまいがち…地方自治法等々勉強して議運に望まないとたいへんです…
予算決算常任委員会で討論、採決
今日(22日)は、予算決算常任委員会でした。
9月9日に開催した予算決算常任委員会で質疑をした2011年度6月補正予算について、上原議員が日本共産党議員団を代表して反対討論。
「駅前に建設している福井大学の原発研究施設(広域連携大学)のブラインドや備品の購入費(5,082万円)について、敦賀市が全額負担することについて認められない」
「市道西浦1、2号線の整備事業費(5,097万円)について、工事費を全額、日本原電から寄付を受けることを前提に、県道から市道へ変更した。本来なら県道であり県が整備すべきであり、原発から寄付を受けて敦賀市が工事をすべきでない」
その他に賛成討論も反対討論もなく、採決の結果、反対少数(共産党2人と無所属1人・今大地さんは欠席)で採択されました。
わずか数分で終わった予算決算常任委員会でした…
「市道西浦1、2号線の整備事業費(5,097万円)について、工事費を全額、日本原電から寄付を受けることを前提に、県道から市道へ変更した。本来なら県道であり県が整備すべきであり、原発から寄付を受けて敦賀市が工事をすべきでない」
2011年09月21日
敦賀短大等調査特別委員会
今日(21日)、敦賀短大調査特別委員会が開催され、敦賀病院の米島病院長からお話をお聞きしました。
敦賀病院の看護師不足について説明された後、「敦賀看護専門学校の受験者が減少している」「今のタイミングでないと4年制大学はつくれない」「この機会に、4年制大学を目指すのがベター」と話されましたが、「ベターでありベストでは無い」その理由として、「敦賀の学生でないと敦賀の病院に就職しない」「4年制大学になるとよそからの学生が多く集まるが、地元でないので敦賀に残らない」「つなぎ止めておくには、返還できないぐらいの高い奨学金が必要」等々お聞きすると、残念ながら、敦賀市が5億円出して4年制大学を作り、運営のために毎年3億円も負担しなければならない必要性は感じられませんでした。
実は、これまで、敦賀看護専門学校の受験者数は減少し平成21年度は1.6倍でしたが、平成22年度は2.4倍で増えています
特別委員会で調査をすればするほど、看護専門学校のままで敦賀短大跡へ移転した方が良いように思えてなりません。
危なかった井の口川…
朝、携帯にトンボメール(敦賀市防災情報メール)が…。
井の口川増水のため、避難勧告を発令します。
莇生野地区、萩野地区の方は避難してください。
避難場所 粟野小学校、粟野中学校
粟野保育園園児は粟野小学校に避難します。
そして、敦賀市防災ラジオのスイッチが自動的に入り、メールと同じような内容の放送を始めた。
笙の川を心配していたが、井の口川の方が危険だったとは…
その後、河川の状況を見てまわり、敦賀短大等調査特別委委員会へ。
そのうち小雨になり、特別委員会が終わった頃、避難解除のトンボメールが…。
何事もなくて本当に良かった。
あと、防災ラジオの試験放送を私は聞いたことが無くて、ちゃんと作動するか心配してたけど、ちゃんと放送されるんだなぁと感心した。
市民の安全安心のためにも、トンボメールや防災ラジオを普及させなくては!と思った。
莇生野地区、萩野地区の方は避難してください。
避難場所 粟野小学校、粟野中学校
粟野保育園園児は粟野小学校に避難します。
2011年09月20日
文教厚生常任委員会
今日は、総務民生、産業建設、文教厚生の各常任委員会の日。
朝、家を出ようとしたら…エンスト。
エンジンが、ウンウンいったかと思うと…それきり、かからなくなってしまった
議会なのに〜
慌てて夫に連絡するが、留守電…
上原議員に電話したら、「もうすぐ市役所や」と言いつつも、Uターンして迎えに来てくれた…感謝
さすが、上原さんは頼りになる議員団長だ
おかげで無事、開会の数分前に到着し、遅刻せずに会議に出ることが出来た。
さて、文教では、これまで知的障害、身体障害の子どもの療育を行ってきた「太陽の家」を「敦賀市立子ども発達支援センター」とし、発達障害の支援、相談業務、そして、放課後等ディサービスも行う、という条例改正と共に、その発達支援センターの指定管理者制度導入をはかるという条例改正が出されてきた。
子ども発達支援センターは必要だが、福祉施設、しかも、障がいを持つ子どもの支援、家族の支援を行う施設について、「コスト削減」が目的である指定管理者制度の導入は相応しくない、と反対したが、反対は私1人だった…。
また、私が紹介議員となって新婦人から出されてきた「不活化ポリオワクチンの早期導入等について意見書提出を求める請願書」が、賛成が私1人で不採択になってしまった。
ちなみに、総務常任委員会で審議された、お金持ち優遇税制と言われる証券優遇税制の継続が盛り込まれている敦賀市市税賦課徴収条例の改訂についても、反対は上原議員だけだったらしい。
反対討論は議会最終日28日…がんばるっきゃない
2011年09月19日
9.19さよなら原発集会
今日は東京の明治公園で「さようなら原発5万人集会」が開催されました。
私は今回、敬老の日で、町内会などのお赤飯配りのお仕事があったので、お留守番…。
夜、テレビを見ていたら、2万5000人の参加で集会が開催されたと報道されていましたが、我が家を代表して?行った夫の話しによると、「そんなどころじゃない」「主催者発表は6万人やったが、それくらいはおった」「会場は総立ちでぎゅうぎゅう詰め。明治公園の外にも入りきれない人であふれてた」とのこと。
大江健三郎さん、落合恵子さん、澤地久枝さん、山本太郎さんらが舞台からお話をされたそうですが、「人が多すぎて、ちっとも聞こえんかったわ」。
集会の後、デモ行進をしたそうですが、とにかくすごい人だったそうで、帰って来て少し興奮気味に話す夫…うらやましいなぁ〜私も行きたかった〜
夫が参加したデモコースの先頭は大江健三郎さん、落合恵子さんら…
馬籠宿の水力発電
17日に馬籠宿に行った時、水車だ〜と近づいたら、水力発電だった
川の水を利用して発電している
発電量は少なくても、自然を利用した発電って大事
後から知ったことだけど、中津川では小水力シンポジウムをしたりして力を入れているらしい…。
ちなみに、環境省の調査によると、日本の再生可能エネルギーの潜在力は約21億KWで、電力供給能力の10倍。
原発(54基)の発電能力の約40倍もあるそうだ すごい
2010年5月には、経済協力開発機構(OECD)から、「日本は豊富な自然エネルギーを潜在能力に持ちながら、導入が遅れている」と勧告されている。
敦賀の自然エネルギーの自給率はとても低い。
3月議会の一般質問でも再生可能エネルギーについて取り上げたが、これからも、敦賀で川や上水道などの水の流れを利用した小水力発電を求めて行きたい。
2011年09月17日
岐阜のチコリ村と馬籠宿
10月に医療生協みどり支部主催でバス旅行に行く岐阜県の「チコリ村」と「馬籠宿」へ下見に行ってきました。
「チコリ村」は岐阜県中津川市にあり、ヨーロッパの野菜チコリを生産し、焼酎を初め様々な食品を作っていて、高齢化が進む地域の高齢者の雇用の場ともなっています。
お昼ご飯の時間、野菜中心のバイキング目当ての観光客で賑わっていました。
野菜中心とは言え、いろんな料理をついつい皿に盛ってしまって…食べ終わる頃には、「く、苦しい…」
一緒に行ったみなさん、とても喜んでいたので、10月の当日もみんな喜んでくれるかなぁ〜と期待。
馬籠宿はそこから30分のところに…でも、着いたら土砂降りの雨で、びしょ濡れになりました。
すでにお腹いっぱいだったので、「そば」「栗きんとん」「ぜんざい」などの看板に魅力は無し…
ついつい寄って、栗きんとんを試食したら、全然味が違う
なんでも、栗農園らしい…。
でも、すでに栗きんとんはお土産に買ってしまっているので、栗きんとんドーナツを買って帰りました。
行き帰りのトイレ休憩のパーキングも決め、当日のバス中でガイドするネタも仕入れたので、私としてはとりあえず一安心。
あとは、議会が終わってから…です
それでも雨がひどいので、某喫茶で栗きんとん付き抹茶を頂きました。
帰りにお土産をしっかり買って、「さぁ帰ろう」と車を走らせていると…「栗きんとんドーナツ」という気になる旗が…
2011年09月16日
がんばれ! ぬか床
夏が近づくと、無性にぬか漬けが食べたくなる。
ミョウガとかキュウリとか…。
そこで、毎年、生協のぬか床を買って、キュウリとかミョウガとかぬか漬けをつくるのだけど…夏が終わると気持ちがぬか漬けから離れてしまうので、自然とぬか床を傷めて…捨てるハメになる
でも、今年は違う
先月、ちょっと酸っぱいにおいがするようになって、あわてて、ネットで調べて対策を講じた。
練り辛子をぬか床にまぜまぜ…。
唐辛子をハサミでチョキチョキ細かく切って、まぜまぜ…。
卵の殻を洗って、乾燥させて、薄皮を取り除いて、細かく砕いて、まぜまぜ…。
おかげで、ぬか床元気復活
今度こそ、出来る限り、なが〜くお世話になりたいものです
…でも、ミョウガが終わったら何を漬けようか…?
ミョウガのぬか漬け
一般質問と特別委員会
今日、午後2時頃、一般質問が終了しました。
今回、質問に立った議員は20名。
一番多い質問は、四年制大学の設立の質問で、6名。
5つの会派からそれぞれ質問が出されました。
その次が、防災・災害4名、財政問題3名。
そして、その他いろいろ…。
20名も一般質問をすると、いろんな内容の質問が出てくるので、聞いていても勉強になります。
これからも、多くの議員が質問されると良いですね〜
さて、一般質問が終了して、広報委員会があり、その後、駅周辺整備調査等特別委員会と敦賀短大等調査特別委員会が同時に開催されました。
この二つの特別委員会のどちらもだぶってメンバーになっているのは私だけだったので、5分早く始まった駅周辺特別委員会の方に先に出席しました。
敦賀駅舎のホームの改築工事の見学の日程を決めた後、議会報告会の段取りを打ち合わせをして終了。
その後、敦賀短大特別委員会に出席し、ここでも、委員会視察の日程と場所を決めて、議会報告会の段取りを打ち合わせをして終了しました。
11月11日に、今年度の議会報告会を開催します。
資料づくりの担当に名乗りを上げてしまったため、またまた忙しくなりそうです
2011年09月15日
残暑はゴーヤーでのりきります!
9月だというのに気温が30度こえたりして…残暑が厳しい…
まだまだ、ゴーヤーは食べなきゃね〜
ゴーヤー料理の我が家のマイブームは、ゴーヤーサラダ。
ゴーヤーの中のワタと種を取って、スライスして、塩もみして、しばらく置いてから水でさらしてしぼる。
後は、マヨネーズとシーチキンで和えるだけ。
いつもはトウモロコシも入れるけど、昨日はトウモロコシが無かったので、チーズを小さく切っていれました。
なんて簡単 なんて美味しい
今年の残暑もゴーヤーで乗り切るぞ〜
河本裁判が棄却
14日、敦賀のパナソニック若狭で派遣切りにあい、違法労働を訴え、正規雇用を求めて裁判をしていた河本猛さんの判決の判決がありました。
河本さんの請求はいずれも棄却…。
報告集会で河本さんは「すぐにでも控訴し、この判決をくつがえすだけの運動を展開して必ず勝利したい」と決意を述べられました。
弁護団の海道宏実弁護士は「裁判に出てきた証拠を無視して、事実に反した認定をした不当判決だ」と厳しく指摘しました。
これまでの経緯は以下の通りです。
河本さんは、2008年秋、パナ社の「派遣切り」にあい、「偽装請負」であることをみずから調べて証拠を提示し福井労働局に申告しました。
福井労働局がパナ社と派遣元の日本ケイテムの「偽装請負」や派遣受け入れ期間制限(最長3年)違反を認め、是正指導しました。
派遣可能期間をこえていたことから、本来ならパナ社が河本さんに直接雇用を申し込む義務がありましたが、パナ社は有期のアルバイトで雇用すると提案しておきながら、契約交渉に応じないまま河本さんを解雇しました。
河本さんはこれを不当として、2009年3月に提訴しました。
審理では、河本さん側が、パナ社の意図的な違法行為の悪質さや、パナ社の直接指揮下で仕事をしていたことによる「黙示の労働契約の成立」を主張しました。
また、福井労働局の是正指導書やパナ社社員の証言で「偽装請負」の事実が裏付けられました。
賃金についても、パナ社の基準で支給していた疑惑も明らかになりました。
判決では、これらの事実をほとんど採用せず、両社の意図的な派遣法違反を「容易に推認できる」としながら不法行為を認めませんでした。
2011年09月14日
私の一般質問は無事?終わりました v
今日、朝から10時から本会議場で一般質問が行われました。
結局4時間しか寝られず…朝起きるのが辛かったですが、がんばって早めに起きて、タウリン入りのドリンク飲んで…ファイトと気合い入れて議場へ…。
私の質問は予想通り、午後の2番目でした。
めずらしく弾丸トークにならず、ゆっくり話せました
デジタル時計で知らせてくれる発言の残り時間が、2分前になると分刻みから秒刻みに変わるのですが…最後の4年制大学の質問の途中からピッと音がして秒刻みに…
内心慌てましたが、ゆっくり落ち着いて…と心の中で自分に言い聞かせ、残り十数秒…瞬時に、これだけは言っておきたい事は何か?と考えながら最後まで言いたいことを話し「これで終わります」と言い終わると、残り時間が「0」に…。
席に着くと周りの議員さん達から「さすが!」と言われました。
発言時間でなく、質問内容で「さすが」と言って頂きたいけどねぇ
さて、私の質問内容は以下の通りです。
1,住宅リフォーム助成制度について
『住宅リフォーム助成制度』は、住民が行う住宅のリフォームに対し、自治体が補助金を出すことで、住宅の改善をしやすくすると同時に、地域業者の仕事を増やし、地域経済を活性化させるもの。
昨年の12月議会の一般質問で、先進地の宮古市の例をあげて「住宅リフォーム助成制度を敦賀市でもつくるべき」と質問したところ、市長は「非常に魅力的な制度」「十分前向きに検討する」と答弁されたが、その後、どのように検討されたのか。
ぜひ、敦賀市でも住宅リフォーム助成制度を早急に作るべき。
2,食育の推進について
(1)食育推進基本計画
2005年に食育基本法が施行され、2006年に食育推進基本計画が制定。その後、全国の各自治体で食育推進計画が作られ、県内9市のうち、敦賀市以外のすべての市で食育推進計画が作られている。
2011年には第2次食育推進基本計画が作成され、今後、すべての自治体で食育推進計画を作成することが目標となっている。
これまでの敦賀市の食育の取り組みについて、その成果などお聞きする。
敦賀市でも今後、食育推進計画をつくるべき。
(2)学校、幼稚園、保育園の給食の充実
食育にとって、地産地消、米飯給食はとても重要な柱。学校、幼稚園、保育園の給食で、地産地消、米飯給食の拡充を図るべき。
3、看護学部の四年制大学の創設の問題
昨年3月、市長は敦賀短期大学について「公立大学法人化し看護学科を設置する」とし、市立看護専門学校について「市道の拡幅工事のため敦賀短期大学に移転し、公立短大の看護学科を開設したのち、閉校する」との方向性を明らかにした。その後、看護学科のみの敦賀短大にむけ検討が行われてきたが、今年6月議会で、市長は、看護の短大でなく4年制大学とすることを発表。
「敦賀短期大学等調査特別委員会を通じ、議員各位と情報を共有しながら十分御協議させていただくとともに、市民の皆様からも多くの御意見をお聞きしたい」と発言したが、この間、市民の声をどのようにして聞いたのか、どのような声が多かったのか。
四年制大学は敦賀市にとって負担が大きい。すべての情報を市民に公開した上で、市民に是非を問うべき。
答弁は、住宅リフォーム助成制度は…残念ながらまだまだ時間がかかりそうです。
食育基本計画は、市民参画型での計画づくりについて「検討」だったけど、手応えはあった感じ。
給食関係は…米飯の拡充が難しい…ネックは手狭で古い給食センター
保育園の完全米飯もこれからの課題です。
大学問題は…市民フォーラムで困難な問題も含め、すべての情報を明らかにするとの回答は得たものの、どうだろう…? 私もフォーラムに顔を出してみなきゃ!
でもまぁ〜すぐには良い返事はもらえなくても、繰り返し、粘り強く取り組むことでいずれ動かすことは出来る…これまでの3期12年の経験で学んだことです。
とりあえず、今日は、久しぶりにゆっくり寝られそうです
昨年の12月議会の一般質問で、先進地の宮古市の例をあげて「住宅リフォーム助成制度を敦賀市でもつくるべき」と質問したところ、市長は「非常に魅力的な制度」「十分前向きに検討する」と答弁されたが、その後、どのように検討されたのか。
ぜひ、敦賀市でも住宅リフォーム助成制度を早急に作るべき。
2005年に食育基本法が施行され、2006年に食育推進基本計画が制定。その後、全国の各自治体で食育推進計画が作られ、県内9市のうち、敦賀市以外のすべての市で食育推進計画が作られている。
2011年には第2次食育推進基本計画が作成され、今後、すべての自治体で食育推進計画を作成することが目標となっている。
これまでの敦賀市の食育の取り組みについて、その成果などお聞きする。
敦賀市でも今後、食育推進計画をつくるべき。
食育にとって、地産地消、米飯給食はとても重要な柱。学校、幼稚園、保育園の給食で、地産地消、米飯給食の拡充を図るべき。
「敦賀短期大学等調査特別委員会を通じ、議員各位と情報を共有しながら十分御協議させていただくとともに、市民の皆様からも多くの御意見をお聞きしたい」と発言したが、この間、市民の声をどのようにして聞いたのか、どのような声が多かったのか。
四年制大学は敦賀市にとって負担が大きい。すべての情報を市民に公開した上で、市民に是非を問うべき。
14日午後に一般質問…
明日(14日)から一般質問が始まります。
1人の質問時間は30分、答弁入れると…だいたい1時間ぐらい。
私は5番目なので、午後の2番目あたりかな?
ようやく原稿も再質問の準備も出来たし…後は、本番の時、ゆっくり話す事を心がけてがんばります
娘の新作
娘の新作
2011年09月12日
嶺南の自治体めぐり…
今日は、午前中、免許証の更新で若狭町へ行って、そのまま、翏浜へ…。
翏浜町役場からスタートして、おおい町、小浜市、若狭町、美浜町…と役場を訪問し、今会議会の一般質問で取り上げる「住宅リフォーム助成制度」と「食育推進計画」を頂き、説明をお聞きして来ました。
アポ無しで行ってしまったため、担当の職員の方にはご迷惑をおかけしましたが、
みなさん、親切丁寧に説明をしてくださり、すぐには出せないデータは後からメールやFAXで頂くことができ、本当に助かりました。
さぁ、14日の一般質問に向けて、がんばらなくちゃ〜
みなさん、親切丁寧に説明をしてくださり、すぐには出せないデータは後からメールやFAXで頂くことができ、本当に助かりました。
2011年09月11日
フクシマと共に9.11パレード福井
今日は、福井市の中央公園で、「フクシマと共に9.11パレード福井」が開催されました。
早い時間に到着し、初めはパラパラの人で心配しましたが、11時を過ぎるとだんだんと人が増え、パレードが始まる頃にはたくさんの参加者…
陶芸や野菜、飲み物などを販売する人もいて、賑やかに集会が開催されました。
展示されていた俵万智さんの句「子を連れて 西へ西へと逃げてゆく 愚かな母と言うならば言え」を見て、私も子どもを持つ母として、胸が熱くなりました。
パレードはフェニックスプラザを通って駅前を通り西武で解散…。
先月の8.11よりも多い参加者、子ども連れのお母さん達もいて、ラップ調の歌にあわせ楽しくパレードすることが出来ました。
解散後はアオッサで署名行動。
30分間で、たくさんの署名が集まって良かったです。
さて、その後、390円のおろし蕎麦を食べて、アオッサの下でコーヒーを飲んで、新婦人主催の映画「春との旅」へ。
入館するのにチケットが見あたらず、時間がかかり、中に入った頃にはすでに始まっていて、真っ暗の中、手探り状態でなんとか空席を見つけて座ることが出来ました。
映画「春との旅」は、失業した孫が、おじいちゃんを連れて、おじいちゃんの兄弟の家を回る話で、おじいちゃんがワガママ放題で…私の父とそっくり…
私は涙腺が極端に弱いため泣けましたが、クライマックスあたりから疑問に感じる展開になり、ラストシーンではあまりにあっけない終わり方…。
おじいちゃんや春のような「依存と共依存」の家族は日本では多いけど、「いつまでも一緒」って、本当にそれで良いのか…。
生活相談の中でも、親や子、孫とか離れたくても離れられず泥沼というか、がんじがらめになってる家族があって…ある程度距離がある方が良いよ、とアドバイスしたところで、家族だからこそ切っても切れない、離れられない…大変だ。
しかも、おじいちゃんが死んで解決という話では無い、難しい問題の映画やなぁ…と重い気持ちで帰途につきました。
原発学習会と心の病の講演会
10日は朝から、粟野南小学校の体育大会の来賓。
炎天下の中、元気に頑張る子どもたちを見ていると、自然と笑みがこぼれてくる。
いつもなら競技をしばらく見て楽しむのだけど、東神戸医療互助組合の原発学習ツアーの受け入れの準備のために早々に退席する。
添付資料を家のプリンターで20人分印刷し、レジメをコンビニでコピーし、生涯学習センターへ。
この日はどこの会議室も一杯で、空いていたのが生涯学習センターだけ。
初めて生涯学習センターを借りたのだけど、入り口から遠いのと、トイレから遠い事を除けば問題ないし、会場費の200円は安い。
さて、予定通り、11時ごろ、東神戸医療互助組合のみなさんがマイクロバスで到着。
約1時間、私から、福井県内15基の原発の状況と地域経済や自治体財政の原発依存の問題、活断層と地震、福島原発事故後の動きと住民の変化、再生可能エネルギー等々お話させて頂き、その後、参加者の方から質問やご意見を頂き交流。
12時半前に東神戸医療互助組合のみなさんのマイクロバスを見送り、急いであいあいセンターへ行って、二州家族会(心の病を持つ人を家族に持つ人の会)の心の病を理解する講演会「当事者への接し方」(敦賀温泉病院の玉井先生が講師)の準備。
会場に着くとすでに椅子が100個並べられほぼ準備は完了していた…すみません
数日前まで、参加確認が20名ほどと言われ、友人知人、市役所、民生委員さんや区長さんなど何人か声かけをさせてもらったが…どれだけ集まるのか…?
ところが、始まる前に次々と来場者が…!
椅子を追加して並べ、最後には、なんと150名の参加が…!
帰る時も、「また、このような催しがあれば声をかけてください」「とてもよかったです」等々。
心の病について理解してくださる方が増える機会ができて本当に良かった。
2011年09月09日
一般質問の締めきり
今日(9日)午後1時に一般質問の締めきり。
発言通告の提出順にガラガラ(抽選箱)で発言順位を決めるのだけど…何と、今回は5番くじを引いてしまった〜
3日間ある一般質問日の、なんと初日の午後にあたってしまった…
私としては、ゆっくりたっぷり質問の準備をしたいから、三日目の午前中あたりが良いんだけどなぁ〜
まぁ、仕方ない…急いで準備しなきゃ〜
私の今回の質問は次の通りです。
ちなみに、今回はなんと26人の議員がいる中、21人の議員が一般質問をすることに…すごい
1、住宅リフォーム助成制度について
2、食育の推進について
(1)食育推進基本計画の策定
(2)学校、幼稚園、保育園の給食の充実
3、看護学部の四年制大学の創設の問題
2、食育の推進について
(1)食育推進基本計画の策定
(2)学校、幼稚園、保育園の給食の充実
3、看護学部の四年制大学の創設の問題
活気があって気持ちが良いです
発言者が多いので、気持ち良いぐらい、見事にずらりと並んだガラガラの玉。
5番が私が引いた玉。
発言者が多いので、気持ち良いぐらい、見事にずらりと並んだガラガラの玉。
5番が私が引いた玉。
8日は予算決算常任委員会
8日は予算決算常任委員会。
今議会から、初めて、総務民生などの常任委員会毎に行っていた分科会は開催せず、全体会ですべて予算の審議をした。
今までは、分科会で詳しく質問できるので、自分の所属する分科会に付託される予算については全体会では質疑しなかった。
たいてい、みなさんそうされていたが、全体会のみ、となると、そこでしか聞けないから、みなさん、その場で全部質疑をすることに…。
私が気がつかないような質疑を他の議員がされるのを聞くと勉強にもなるし、議員全員で予算の詳細が共有できるので、全体会のみに変更して良かったと思った。
ただ、もっと多くの質疑が出るかと思っていたが…質疑に立つのはいつもの顔ぶれ。
予定よりも早く終わった…。
2011年09月08日
私にとっての敦賀まつり
10数年前まで、共産党の事務所は駅前商店街にあったので、私にとって、敦賀まつり=駅前広場のイベントでした。
駅前から河内音頭が聞こえてくると、大阪から来てすぐだった私は、体がウズウズ…。
一緒になって河内音頭を踊っていたら、子どもがいなくなって…慌てて探したら、おまわりさんに連れられた息子…。
道路に飛び出して、車に引かれそうになったらしい…
…なんて事もありましたが、子どもが大きくなって友だちと行くようになると、人混みが苦手な私は、ほとんど出店で食べたいものを買うだけ…。
毎年、クレープと大ダコ入りたこ焼きとまるまる焼きとベビーカステラさえ食べればそれで満足していた私でした。
三年前から、まつりの時、気比神宮の前で、嶺南社保協のみなさんと署名行動するようになり、二年前、初めて神輿を見て、去年、初めて山車を見たときは、とても感動しました
でも、残念ながら今年は、署名行動が台風で中止に…。
最近、胃腸もイマイチ元気が無かったので出店に行く気にもならず、「このまま、クレープと大ダコ入りたこ焼きとまるまる焼きとベビーカステラを食べずに終わるのか…こんなこと初めて…」と漠然と思っていました。
ところが、今日の夕方、娘と買い物に出たついでに、「行っちゃう〜?」なんてノリで、本町商店街へ…。
敦賀まつりは9月2〜4日だったけど、気比さんまつりは日本一長い祭りで、出店も10日の「十日祭り」まで。
やっぱ、クレープと大ダコ入りたこ焼きとまるまる焼きとベビーカステラは食べないと祭りは終わらないよ
焼きたてでパリパリのフチがめちゃ美味かった
「ミルフィール入り」と銘打ったクレープは初めて
何かと思ったら…なんと、源治パイをくずして入れていた。
でも、源治パイの微妙な塩味が甘い生クリームとあって、久々のヒット
たこ焼きとまるまる焼き
…以上、これで、私のまつりは終わりました。
「ミルフィール入り」と銘打ったクレープは初めて
何かと思ったら…なんと、源治パイをくずして入れていた。
でも、源治パイの微妙な塩味が甘い生クリームとあって、久々のヒット
2011年09月07日
超大失敗…><;
今日、議会が終わった後、敦賀・高島・長浜市の三市協議会で、国会へ提出する予定の原発問題についての意見書案について、敦賀市の担当議員が招集された。
私が悩んでいる間に、会議はトントンと進み終了に…。
慌てて、「意見書は前もってもらっていないと、すぐには判断できない」と言うと、「ファックス来てたやろ」とみなさん。
えええっ〜
また、やってしまった…
以前も、ファックスを見てなくて、突然の会議の招集に遅刻したことがある
それ以来、ファックスは気をつけて見るようにしてたけど…ファックスなんて来てなかったはず…。
と、家に帰って、ファックスの機械を見ると…インク切れ…
慌てて、リボンを新しくすると…なんと11件もの記録が…
こ…怖い…
おそるおそる11件22枚の印刷をしながら、「これからは絶対にファックスのインクと用紙を切らさないようにしよう」心に誓った
今日から議会
今日から議会が始まりました。
議案の提案理由説明のあと、それぞれ、各委員会に審議を付託しました。
駅周辺整備調査特別委員会の報告もありました。
さてさて、私が紹介議員となって新婦人が出した請願「ポリオ不活化ワクチンの早期実施」については、「不採択に…」との声がざわざわと聞こえてくるので、通りそうもないです…残念
誰が紹介議員だとか、出してきた団体はどの系統だとかが優先されるのは全国どこでもいわれている課題ですが…「特に、原発がある敦賀では激しいね」と他自治体の議員さんから同情されることもしばしば…。
でも、まぁ、やるっきゃないし、今議会も熱い議会になりそうです
2011年09月06日
明日から9月議会
明日から、9月議会が始まります。
27日までです。
議会便りを新聞折り込みしたからか、生活相談がいくつか入り、バタバタ…。
でも、当然ですが、どちらも気は抜けません。
がんばります
〜9月議会の日程〜
7日 本会議 開会、市長提案理由概要説明、議案説明・質疑・委員会委託
8日 委員会 予算決算常任委員会
9日 一般質問発言通告締め切り
14日 本会議 一般質問
15日 本会議 一般質問
16日 本会議 一般質問
20日 委員会 総務民生常任委員会、産経建設常任委員会、文教厚生常任委員会
21日 委員会 原子力発電所特別委員会、短大等調査特別委員会
22日 委員会 予算決算常任委員会
28日 本会議 委員長報告〜採決、特別委員会中間報告、閉会
8日 委員会 予算決算常任委員会
9日 一般質問発言通告締め切り
14日 本会議 一般質問
15日 本会議 一般質問
16日 本会議 一般質問
20日 委員会 総務民生常任委員会、産経建設常任委員会、文教厚生常任委員会
21日 委員会 原子力発電所特別委員会、短大等調査特別委員会
22日 委員会 予算決算常任委員会
28日 本会議 委員長報告〜採決、特別委員会中間報告、閉会
2011年09月05日
今度は、赤旗日刊紙に掲載されました v
9月から、しんぶん赤旗の毎日発行される日刊紙に、「シリーズ・原発の深層=第一部=原発マネー」の連載が始まりました。
で、私、9月3日付けに掲載されたんです
一面トップ…両親はじめ子どもたちも喜んでくれて…親孝行になったかな?
敦賀市の山本貴美子日本共産党市議はいいます。
「市は、交付金依存のハコモノ行政を続けてきました。一方で、地場産業の育成に力を入れず、ものづくりは廃れてきました」。
79年から09年にかけて、紙の製造業は、事業所数が半減したのです。
原発マネーに依存する人達の考え方も、荒廃していきました。
でも、その記事の中で一番面白かった?のは、高木前市長の話。
私が敦賀に来る前の話で、噂でしか聞いた事が無かったので、細かくかかれた内容を見てビックリ…
当時、敦賀の日本共産党が発行した「敦賀の旗」の記事の引用だそうですが、赤旗記者さん、良い記事書いてくれましたね〜
石川県の志賀原発の建設が始まる5年前…志賀町で、原発の先輩として高木前市長が演説した内容は、以下の通りです。
「原子力発電所は、一瞬を争う事故というのはないそうです。
そのかわり、100年たってカタワが生まれてくるやら、50年後に産んだ子どもが全部カタワになるやら、それは分かりませんよ。
分かりませんけど、今の段階ではおやりになった方がよい、いつまでも心配する時代ではない」
また、気比神社の修復費用を捻出するため、次の日に、北陸電力へ行って「一億円だけ寄付してくれ」と求めると明かしました。
そして…「この間、東京で動燃、原電の二つをまわりまして、一億円ずつ、そりゃもう『分かりました』ということで、頂いて帰ったんです。
こうして、寄付してもらうわけなんです」。
(9月3日付け赤旗より)
ちなみに、4日付けでは、原発と暴力団との繋がりなど書かれていました。
今月から500円値上がりして3400円になった、しんぶん「赤旗」日刊紙。
高くなったけど、内容が更に充実してきています。
ぜひ、多くの方に読んでいただきたい新聞です
な〜んてね
さて、内容はと言うと…原発が集中立地する福井県では、原発マネーに依存して、自治体財政、地域経済、人の考え方まで原発依存になっている現状が記事に書かれていて…福井県議の佐藤さんとともに私も登場
「市は、交付金依存のハコモノ行政を続けてきました。一方で、地場産業の育成に力を入れず、ものづくりは廃れてきました」。
79年から09年にかけて、紙の製造業は、事業所数が半減したのです。
原発マネーに依存する人達の考え方も、荒廃していきました。
そのかわり、100年たってカタワが生まれてくるやら、50年後に産んだ子どもが全部カタワになるやら、それは分かりませんよ。
分かりませんけど、今の段階ではおやりになった方がよい、いつまでも心配する時代ではない」
こうして、寄付してもらうわけなんです」。
今さら、黒塗りの書類提出…!?
衆議院科学技術・イノベーション推進特別委員会の理事会が9月2日に開かれ、東京電力が提出した福島第1原発事故時の運転操作手順書のほとんどが黒塗りだったとか…
委員を務める日本共産党の吉井英勝衆院議員によると、200行以上あるなかで13行だけしか読めず、他の部分はすべて黒塗りの状態…
東電は、知的財産が含まれているとして非公開にしたらしいですが、国民の財産をめちゃくちゃにしておきながら、自分たちの「財産」は守ろうだなんて…
理事会は、津波後の対応を含む過酷事故対策の手順書を改めて提出するよう求めましたが、今度こそ、真摯な対応をとることが求められています。
2011年09月04日
「被爆者医療から見た原発事故」について
今、読んでいる本は、長崎の原水爆禁止世界大会で買った「被爆者医療から見た原発事故」(かもがわ出版)という本だ。
著者は、被爆者2000人を診察した医師、郷地秀夫氏。
大変、勉強になる。
ただ…なかなか、時間が無くて進まない
7日から議会が始まる…。
早く読み終えて、議会の準備に取りかからないと…
「被爆者医療から見た原発事故」著者:郷地秀夫医師(かもがわ出版 1050円)
目次・・・
1、巨大エネルギーによる破壊の恐怖
(1)津波と衝撃波
(2)冒涜としての福島原発事故
2、原爆放射線被爆と原子炉事故被曝
(1)原爆被爆者にとっての原子炉事故
(2)原発と原爆のエネルギーと核燃料:放射性物質
(3)初期放射線被曝と残留放射線被曝
(4)内部被曝と外部被曝
(5)証明された被爆者の放射性微粒子による内部被曝
(6)福島で想定されていないα線、β線、内部被曝
3、操作されてきた情報
(1)INES国際原子力・放射線事象評価尺度レベル7発表に一ヶ月
(2)炉心溶融の意味
(3)隠されたプルサーマル発電
(4)これでいいのかINES国際原子力委員会
(5)過小評価される放射線モニタリング
(6)クラウドシャインとグランドシャイン
4、虚構の中の文部科学省
(1)原子力エネルギー政策における文部科学省の一
(2)最初から怪しかった原子力委員会
(3)放射線を正しく理解できていない文部科学省
5、何が真実か?放射線汚染の真実を求めて
(1)NNSA米国の国家核安全保障局情報
(2)飯舘村周辺放射能汚染調査チームの報告から
(3)高崎のCTBT放射性核種探知観測所
6、これから心配なこと?
(1)甲状腺・ヨウ素131による内部被曝線量は?
(2)これから起こることは確率でも起こる
7、日本の責任、私たちの責任
8、被爆国の役割
(1)津波と衝撃波
(2)冒涜としての福島原発事故
2、原爆放射線被爆と原子炉事故被曝
(1)原爆被爆者にとっての原子炉事故
(2)原発と原爆のエネルギーと核燃料:放射性物質
(3)初期放射線被曝と残留放射線被曝
(4)内部被曝と外部被曝
(5)証明された被爆者の放射性微粒子による内部被曝
(6)福島で想定されていないα線、β線、内部被曝
3、操作されてきた情報
(1)INES国際原子力・放射線事象評価尺度レベル7発表に一ヶ月
(2)炉心溶融の意味
(3)隠されたプルサーマル発電
(4)これでいいのかINES国際原子力委員会
(5)過小評価される放射線モニタリング
(6)クラウドシャインとグランドシャイン
4、虚構の中の文部科学省
(1)原子力エネルギー政策における文部科学省の一
(2)最初から怪しかった原子力委員会
(3)放射線を正しく理解できていない文部科学省
5、何が真実か?放射線汚染の真実を求めて
(1)NNSA米国の国家核安全保障局情報
(2)飯舘村周辺放射能汚染調査チームの報告から
(3)高崎のCTBT放射性核種探知観測所
6、これから心配なこと?
(1)甲状腺・ヨウ素131による内部被曝線量は?
(2)これから起こることは確率でも起こる
7、日本の責任、私たちの責任
8、被爆国の役割
2011年09月03日
こころの病を理解する講演会のお知らせ
心の病を抱える人を家族にもつ「二州家族会」の主催で「こころの病を理解する講演会」を開催します。
社会環境などにより、心の病をもつ方が増えています。
職場とか近所とか、わりと身近にいたりもしますが、「がんばれ!」は禁句
だったら、どう接したら良いのって悩みますよね…
ぜひ、悩みを抱えている当事者の家族だけでなく、今後の参考までに…と気軽な気持ちで参加して頂けたら…と思います。
と き 9月10日(土) 午後1時半開場 午後2時開演
ところ あいあいプラザ
テーマ 「当事者への接し方」
講 師 玉井 顯 先生(敦賀温泉病院院長)
参加費 無料
主 催 二州家族会
問い合わせ先 二州家族会事務局(ひまわりの家・内)24-2068
議会便りがようやく完成(^^;)
6月議会の議会便りが…ようやく完成しました
明日(9月4日)日曜日の新聞に折り込んでもらう予定です。
議員になって12年、議会毎に発行し続け、それ以外にも発行したので、今回で51号になりますが、正直、今回はムリかも…と思うぐらい、原発関連行事が多くバタバタしてたので、9月7日から始まる9月議会の前に発行できて良かったです。
2011年09月01日
台風12号の名前は「タラス」らしい…
台風が近づいているので、もっぱら、9月3〜5日の「敦賀まつりはどうなる?」との話になる。
まつり当日の朝、担当者会議を開催して中止かどうか決めるらしい。
それまで、するかしないか分からないまま準備するってストレスもんやなぁ…まつり関係者のみなさんには本当に気の毒な話だ…
さて、敦賀まつりの時、気比神宮前で行っていた社会保障推進協議会の署名行動の中止の電話があった。
そう言えば…3日に八尾市から来る原発学習会に、私も同席するように依頼されていた件はどうなるんだろう…?
私も台風に左右される側だったことを今更だが思い出した…
ちなみに、台風には番号と名前がついている。
今、敦賀まつりに来るかも知れない台風12号は「タラス」と言って、フィリピン語で「鋭さ」という意味らしい。
順番についているので、次に来る13号は「ノルー」(韓国・のろ鹿)だったりして、台風12号が「タラス」だから鋭い台風が来るわけではないのだけど…大きな被害をもたらさないことを願ってやまない…。