
2011年09月22日
議会運営員会がありました
予算決算常任委員会のあと、議会運営員会(議運)が開催されました。
議長から諮問があった「議員定数の適正化」について、「どこで審議するか?」で議論した結果、議運で審議することが決まりました。
また、「政治倫理条例の見直し」についても「どこで審議するか?」で議論した結果、議運で審議することになり、そのため、議長からの諮問という扱いにすることに…。
地方自治法では、議会運営委員会で審議する内容について、議会の運営に関することと議長の諮問を受けたことと決まっているのです。
ともするとなぁなぁで済ませてしまいがち…地方自治法等々勉強して議運に望まないとたいへんです…

予算決算常任委員会で討論、採決
今日(22日)は、予算決算常任委員会でした。
9月9日に開催した予算決算常任委員会で質疑をした2011年度6月補正予算について、上原議員が日本共産党議員団を代表して反対討論。
「駅前に建設している福井大学の原発研究施設(広域連携大学)のブラインドや備品の購入費(5,082万円)について、敦賀市が全額負担することについて認められない」
「市道西浦1、2号線の整備事業費(5,097万円)について、工事費を全額、日本原電から寄付を受けることを前提に、県道から市道へ変更した。本来なら県道であり県が整備すべきであり、原発から寄付を受けて敦賀市が工事をすべきでない」
その他に賛成討論も反対討論もなく、採決の結果、反対少数(共産党2人と無所属1人・今大地さんは欠席)で採択されました。
わずか数分で終わった予算決算常任委員会でした…
「市道西浦1、2号線の整備事業費(5,097万円)について、工事費を全額、日本原電から寄付を受けることを前提に、県道から市道へ変更した。本来なら県道であり県が整備すべきであり、原発から寄付を受けて敦賀市が工事をすべきでない」
