
2011年09月29日
訃報…
町内で福祉委員をいっしょにやってくれていた方が、突然亡くなられた。
19日敬老の日のお赤飯くばりのとき、「ちょっとえらいし休ませて」と言われ、「いいよ〜無理せんで休んでね」と言って別れたのが最後…。
私の母と同じくらいの年…。
明るくて、マジメで、一生懸命で…「きよこさん、忙しいんやし、なんでも言うてや」と言って、福祉委員の仕事以外にも、見守り隊のカレンダー配りとか…いろいろ手伝ってくれていた。
この夏には、「シソジュース作ったんやって。飲んで〜」と言って、ペットボトルに入れたシソジュースをくれた。
実家の母も私にシソジュースを作ってくれるので、「お母さんみたいやなぁ
」と心の中で思っていた。
何度か一緒に喫茶店にお茶しに行って、「また、行こっさ」と言っていたのに…。
今日一日、活動の合間合間に思い出しては泣いていたので、体の力が抜けてしまった…。

被曝から子どもを守る手帳
赤旗の新聞広告で見つけた「低線量被曝から子どもたちを守る生活手帳」。
ふと、低線量被爆について、9月24日の元放射線医学総合研究所主任研究官の崎山比早子氏の学習会で触れられていたことを思い出す。
低線量でも長時間にわたってあび続ければ、ガンの発生は高くなる。
医療被曝もあわせ、どれだけ放射線をあびたかきちんと記録をとっていくことが必要と言われていた。
さっそく、敦賀でもひろめよう。
そして、ぜひ、福島の子どもたちに無料で配布する活動にも協力したい。
一冊300円。
ちなみに、市民放射能測定所では、全国から寄付を募り、福島の子どもたちに無料で配布する活動をしているらしい。