若い頃、原発で働きながら、うたごえ合唱団に入って活動していた夫。
合唱組曲「海の軌跡」を初めて練習するとき、「原発で働いてるのに、こんな歌、歌えるか」と練習室を飛び出して行った…という夫のエピソードを、うたごえ合唱団のお仲間さんからお聞きしたことがあったけど、「発表会でちゃんと歌ったんや〜」と記事を読んで、まずは感心
2012年01月12日
うたごえ新聞の1面に夫が…
1月16日付け「うたごえ新聞」の1面に、ど〜んと夫が掲載されました。
題して「若狭の海を地域に取り戻す…原発に頼らない街づくりへ」。
原発問題の合唱組曲「海の軌跡」の発表会に対する電力会社の攻撃、原発がある若狭の変貌などなど…書かれていました。
それにしても、そんな夫が…30年経った今では、原発問題住民運動全国センターの代表委員、日本共産党の地区委員長として、原発の危険に反対し、原発をなくす運動の先頭にたって猛進しているんだから、人生って何があるか分からない…
もちろん、すばらしい仲間がいればこそ…だったんだろうけど、ある意味、当時の電力会社の圧力や攻撃が、負けず嫌いの夫の闘争心に火をつけて、りっぱな?活動家に育ててくれたんじゃないか…とも思う今日この頃。
「闘ってこそ唯物論者になれる」って言うけど、まさに夫は地で行っているなぁ…ははは