「北陸新幹線福井延伸と在来線を考える会」が敦賀市議会に対し、「特急列車廃止・削減反対の意見書提出を求める請願」を提出しました。
私は、紹介議員として同席しました。
議長、副議長が不在のため、議会事務局の次長が対応しました。

新幹線が金沢まで開業されると、在来線(富山〜金沢)が第三セクター化されるため、特急のサンダーバードやしらさぎが金沢止まりとなり、富山まで行かなくなります。
そして、福井、敦賀と新幹線が南下してくるごとに、特急が福井まで、敦賀まで…となり、不便になります。
不便になると乗客が減り、特急の本数が減らされる…という結果となります。
そのため、「JR北陸本線の特急列車を廃止、削減させることなく存続させて欲しい」というものです。
ぜひ、市民の足を守る為にも、3月議会で請願を採択して、JR西日本にたいし意見書を提出してもらいたいものです。