娘が漫画「テルマエ・ロマエ」が大好きで、私に読むようすすめるので読んでますが、なかなかおもしろい漫画です。
書店員の選ぶマンガ大賞2010、第14回手塚治虫文化賞短編賞を受賞し、
「このマンガがすごい!」2011年版オトコ編で2位、全国書店員が選んだおすすめコミック2011で3位に入選しているそうです。
「テルマエ・ロマエ」というのは、ローマの浴場という意味で、
古代ローマ人の浴場設計技師が現代の日本にタイムスリップして、
日本の風呂文化にカルチャーショックを覚え、古代と現代を行ったり来たりして、
古代ローマの浴場に日本の風呂文化を取り入れ、設計技師として成功していく…というようなお話ですが、その主人公の大真面目なリアクションがおもしろい。
その漫画を、古代ローマ人の主人公に阿部寛を…その他、市村正親、北村一輝、宍戸開、勝矢をローマ人にしたてて実写版の映画にしてしまいました…ビックリ。
古代ローマ人の浴場設計技師が現代の日本にタイムスリップして、
日本の風呂文化にカルチャーショックを覚え、古代と現代を行ったり来たりして、
古代ローマの浴場に日本の風呂文化を取り入れ、設計技師として成功していく…というようなお話ですが、その主人公の大真面目なリアクションがおもしろい。
でも、それ以外はみんなローマ人で、そこに阿倍さんとか全然違和感無くローマ人になっていました。
すごい広大なセットで、ほんまにローマって感じで「CGかな?」って思いましたが、アメリカ合衆国のHBOとイギリスのBBCが、総制作費200億円以上を使って共同制作した海外ドラマ『ROME[ローマ]』のセットを使ったとか。
感想は…娘は「面白かった。泣けた」
私「えぇ〜? 笑ったけど、泣けるとこあったか?」以上、感想でした。