昨日の続きで、2日に福島市で原発問題住民運動全国センター主催で開催された、「原発事故一年半、鎮魂と希望をめざす全国交流集会in福島」の報告です。
簡単ですが…。

「現地からの報告」ということで、ふくしま復興共同サンター放射能対策子どもチームの佐藤さんと菅野典雄・飯舘村村長さんがお話されました。

飯舘村の村長さん
次に、伊藤達也・全国センター筆頭代表委員から「問題提起」がありました。
「福島原発事故を教訓に、対話、議論を広くすすめ、原発からの撤退への合意形成へ!」

午後は、シンポジウムがありました。
大槻眞一・前阪南大学学長、立石雅昭・新潟大学名誉教授、野口邦和・日本大学歯学部准教授、岩井孝・原研労組委員長のみなさんが話をされました。

その後、各地の運動について交流があり、「福島の被災者に心を寄せ、福島の復興視線をつづけることと合わせ、福島原発事故の最大の教訓としての原発からの撤退への合意形成に向け、国民的対話・議論をすすめることを改めて呼びかける」集会アピールを採択して終わりました。