2012年11月27日
敦賀の保育を考える会の総会
26日の晩は、「敦賀の保育を考える会」の総会が開催されました。
敦賀の公立保育園の民営化問題をうけ、2007年6月に結成された「考える会」。
5年が経過し、現在は、「新システム」などの学習、署名行動に活動がうつっています。
今後の活動をどうするか、休止という案も出されましたが、みなさんの熱心な議論の末、事務局体制を強化して今後も継続していくという前向きな結論になりました。
若いお母さんも参加してくれるようになり、希望が見えてきたこの運動の火を消すこと無く、敦賀の保育のために、これからもますます運動の裾野を広げてがんばっていかなくちゃ
妊婦検診、ワクチンなどの請願書提出
26日、新日本婦人の会の敦賀支部が、「妊婦検診とヒブ・小児用肺炎球菌・子宮頸がん予防3ワクチンへの2012年度と同水準の公費助成を国に求める意見書提出の請願」を提出し、私も紹介議員として同席しました。
妊婦検診の14回分の公費助成、ヒブ・小児用肺炎球菌・子宮頸がん予防3ワクチンが子ども手当の財源づくりのために一般財源化されます。
そうすると、財政力が弱い自治体にとっては負担となり、意識が薄い自治体では後退しかねません。
お金のある、なしに関わらず、命と健康を守る事ができるよう国は責任を持つべきです。
さて、新婦人の請願だし、日本共産党議員の私が紹介議員なので敦賀市議会では不採択になるとは思いますが…まいどまいどのこと
先日の生活保護の請願も今回の請願も私のいる文教厚生常任委員会に審査が付託されます。
まずは、委員会において採択されるようがんばります