今日(8日)の午前中は、比例代表の女性候補者が敦賀市内で街頭演説をされました。
昨年滞納した消費税を今年は耳をそろえて全額払えるというとある町工場の社長さん。
実は、病気の奥様が亡くなられて、保険金が入ってきたから…だとか。
まさに命を削って払わなくてはならない消費税…この上、増税なんてとんでもない。
などなど…時々、涙が出そうになる心に訴える演説に感動し、みんなにも聞いて欲しくて、雨風のひどいなか、ついつい中野さんを引っ張り回し、五カ所で街頭演説をしてもらいました。
私も、彼女のような心に響くお話ができるようになりたいです

午後からは私は、政党カーの車長及びアナウンサー及び街頭宣伝の弁士でした。
雪がやんでいても、私が街頭で演説を始めると吹雪いてくる


その繰り返し。
私は雪女か〜

いや、ゆきんこかな

それでも、夜8時ぎりぎりまで街頭宣伝に回りました

さて、ヨーロッパでは、選挙の2週間前には世論調査は禁止だったり、世論調査をしても公表してはならない、など国によって法律で決められているそうです。
それは、マスコミによる世論誘導を防ぐためだとか。
日本では、選挙が始まっていきなりどの政党が何人当選するかまで世論調査を元に報道し、それを見てみなさん、振り回されているのが現状です。
報道が世論誘導につながっているのは日本を見れば明らか…。
報道に振り回されず、自分で考え行動する賢い有権者になるのが一番だけど、それが一番難しい…
