11日から13日まで3日間、敦賀市議会では一般質問が行われています。
昨日(11日)は、上原議員が原発問題や産業団地などについて質問をし、今日(12日)は、私が「子どもの医療費助成の拡充について」「ひとり暮らしの高齢者の住宅政策について」「バイオマスタウン構想について」の3点で質問をしました。
子どもの医療費については、平成26年10月から、他市同様、中学校卒業まで助成することを公言しましたが、私は、更に、もっと早く実施するように求めました。
また、窓口での無料化などについても検討するよう求めました。
ひとり暮らしの高齢者の住宅については、単身用の市営住宅の増設や民間家賃の補助など求めました。
これから到来する高齢化社会、少ない年金で高い家賃が払えないひとり暮らしの高齢者が増えることが予想されます。
なんせ、他の自治体にくらべて家賃がとっても高い敦賀市ですから…

市営住宅をのぞいて、3万円未満のアパートを探すなんて至難の業

そこで、敦賀市として、これからの高齢者の住宅政策をキチンとつくるべきと求めたのですが…答弁は「本当に困っている人がいたら助ける」「まずは自分で努力をすべき」「ひとり暮らしにならないような社会が必要」等々…はぁ〜

これまで、私のところへ生活相談で来られた方々の顔が浮かび、ついつい折れることができず、何度も「プランを作らないのか?」と食い下がってしまって…でも、結局、同じ答弁を繰り返すだけで明確な答弁は無く時間のムダに…

そのため、最後のバイオマスタウン構想の質問は半分までしかできず…最後の16秒で簡単な要望を超弾丸トークでして終了。
デジタル時計の発言残り時間は、またまたジャスト「0」秒

「一秒も残さない」との声が議場からもれました。