2013年01月19日
体協の新春懇談会
今日(18日)の晩は、敦賀観光ホテルにて敦賀市体協の新春懇談会がありました。
新春懇談会はこれまでも毎年やってたそうですが、平成30年に福井国体があるため、今回、初めて市議を来賓として招待したとか。
会費7000円ということで躊躇しましたが…私も町内の体協代表理事を数年前からやっているのでとりあえず出席することに。
でも、ほとんど知らない人ばかり…。
来賓だからウロウロすべきでないという声もあり自席で座っていると…町内の人が目の前に来られビックリ
なんでも、スキー連盟の会長さんだとか。
86歳だそうですが、今でも国境スキー場で市内の子どもたちの指導をしているとか、いろいろお話をお聴きしました。
いや〜元気だなぁって嬉しくなりました
その後、ボーリング連盟の理事長さんともお話をしました。
昨年、20周年を迎えたボウリング連盟ですが、市内に会員さんが70名ほどおられ、昨年、岐阜で開催された国体で、団体戦で4位を納めた方もおられるとか。
ベスト10に入った小学生もいて、有力な選手が何人もおられるそうです。
あと…豆知識として、ボウリング場が県内6カ所あるけど、大会などで使える公式レーンは福井、春江、敦賀の三つだけ。
その違いはレーンのメンテナンスだとか
なんでも、今年60周年を迎える敦賀市民合唱団にも所属しているそうで…合唱団のお話に…。
敦賀市民合唱団は県内で一番古く、全国でも稀だそうです
昨年末の第九を聴きに行かれた方に「今までで一番良かった」とお聞きしてましたが、お話によると指導や指揮、演奏などピカイチだったそうですが、歴史の上に築かれた力量もあるよね〜きっと
その他、敦賀市の観光などについても話が及び、たいへん勉強になりました
いや〜行って良かったです、本当に
日本共産党で福井県へ申し入れ
今日(18日)は、朝11時から上原議員と夫と三人で福井県庁へ。
エレベーターの前で、「3.11メモリアルアクション」の記者会見を終えて帰る実行委員会のみなさんとバッタリ☆
「お疲れさまです」と挨拶を交わした後、集合場所の県庁ロビーへ。
山田かずお県委員、佐藤正雄県議、鈴木正樹福井市議、上原修一敦賀市議、山本まさひこ嶺南地区委員長とともに、日本共産党福井県委員会として、「原発問題での申し入れ書」を手渡し交渉しました。
内容は以下の通りです。
1,福井県主催の「県民の意見を聴く会」の開催を求める。
2,破砕帯が直下にある日本原電の廃止、大飯原発の運転停止と廃止を求める。
3,もんじゅで9679件の点検漏れが見つかったが、原子力研究開発機構は「型式的なミスが出るのはやむを得ない」と発言。県として抗議し、万全を期すよう求める。
4,活断層の調査においてミスが相次いでいる日本原電に改善を求める。
5,県内全自治体と電力事業者の安全協定締結を促進すること、各関係府県と連携した原子力防災計画の策定を求める。
…というものです。
回答は、「県民の意見を聴く場面は考えていない」「活断層については審議の結果を見て判断する」「もんじゅについては第三者の専門委員会で点検中」「日本原電には注意を求めている」などなど…。
「産業の中での位置づけもある。生活に入りこんでいる」とも…。
でも、危険だったらあかんやん
この間、原発労働者や元原発労働者の生活相談をうけ、「原発は使い捨て労働者でなりたっている。動かす、増やすというなら全員、社員にして社会保障を完備すべき」と思っているので言いたかったけど…すでに約束の時間を10分オーバーし、次の団体が廊下で待ち構えていたのでアウト
廊下に出ると鈴木市議も「活断層はどこにでもある、新幹線の下にも活断層がある」との課長答弁に怒り心頭でした。
未だに安全神話にしがみつき、福井は地震は起きない、事故は起きない、と再稼働、増設を狙っている福井県にとっても悲しくなりました。
運動をもっともっと広げなきゃ…と決意を新たにしました。