2013年02月28日
補正予算案の審議
予算決算常任委員会で2012年度補正予算案の審議がありました。
今議会から、予算決算常任委員会の流れが変わります。
まず、全体会で質疑。
その後、総務民生、文教厚生、産業建設の各常任委員会ごとに分科会を開催し、そこで詳細な質問をして、採決。
後日、予算決算常任委員会の全体会で、分科会の報告、討論、採決。
最後に、議会最終日に、予算決算常任委員会の報告、討論、採決。
何と、予算について討論と採択を3回も…
それもひとえに「議員間の自由討議」をして活性化させるため、だとか。
さてさて…今日、初めて予算について分科会で自由討議をしましたが、何せ、初めてで自由な討議にはならず…普通に反対賛成討論って感じ…。
分科会終了後、私「もっと自由に討議すると思ってたわ。例えば、みんなが問題にしてた高校野球の補助金200万円のこととかさぁ…」と言うと、「それについては…」とみな思い思いに話をしだし、「終わってから自由討議になったなぁ」と。
次回からはこの調子で、分科会の本番で自由討議が出来るようにしたいと思いました。
3月議会が始まりました☆
2月27日、今日から3月議会が始まりました。
昨夜は質疑の準備で夜中2時半までかかり、寝たのが3時…
寝不足続きだったので、朝から目が痛くて開けてられない…けど、議会中は寝ないでがんばりました ←当たり前…
さて、議員の任期4年の半分がたちました。
常任委員会や特別委員会などの任期は2年なので、今議会の冒頭、委員会の所属替えがあり、それぞれ委員長や副委員長を決めました。
私は、引き続き議会運営委員会、文教厚生常任委員会、敦賀駅周辺整備調査特別委員会、敦賀市公立大学設置特別委員会に所属します。
ちなみに、わが党議員団の上原議員は総務民生常任委員会、原子力発電所特別委員会に所属します。
委員長や副委員長は投票によって決めますが、市議1期目の、しかも今まで2年間、違う委員会に所属してた議員が、新しい委員会に所属していきなり委員長に選ばれるのにはビックリしました。
でも、まぁ〜消防組合議会でも、初めて組合議会議員になる議員が、いきなり議長になるくらいだから…みなさんにとっては問題ないことなのかな…?
さて、午後1時、予算決算常任委員会の平成25年度予算案の総括質疑、基本質疑の〆切でした。
私は、わが党議員団の上原議員が所属する総務民生や、私が所属する文教厚生に審議が付託されない産業建設関係の予算で質疑をすることに…。
上原議員は総括質疑の通告の他、農業、林業の基本質疑の発言通告を提出し、私は労働、商工、建設で8つの事業について質疑の通告を出しました。
今回は、昨年の10名を上回る議員が質疑するようで…活発になりそうで楽しみです。
午後は、予算を除く議案の説明と質疑があり、私は、文教厚生に付託されない議案の質疑をしました。
明日は、平成23年度補正予算案の審議です。
今回、はじめて分科会で自由討議、討論を行います。
しっかり準備して望みたいと思います
吉永小百合さんも賛同人に…
女優の吉永小百合さん、俳優の鈴木瑞穂さん、作家の山崎朋子さんら、著名な方から、次々と賛同の申し込みが寄せられています。
あと10日あまり…。
議会が重なっててたいへんですが、がんばります
2013年02月26日
観光、介護、財政などなど…議員説明会
25日は朝から夕方まで、議員説明会がありました。
「港と鉄道のまち」を核とした敦賀市観光振興計画(案)。
これまで原発依存で観光の意識が低かったが、これからは、市民の意識も高めて「民主導」の観光行政を行いたいとのこと。
その事にまったく異論はありませんが、すでに「港と鉄道のまち」がテーマと決まっていて…敦賀市の第6次総合計画に沿ってるのはわかるけど…「行政の押しつけ」のように感じました。
私は、先に「港と鉄道のまち」というテーマを掲げて、市民に「これでお願いします」というのではなく、もっといろんな資源が敦賀市にはあるし(「玄蕃尾城」が抜けてので追加するよう要望しました)、観光ボランティアのみなさんの声もお聞きし、修正が必要なら修正をするなど、市民が主体となるような計画となるよう求めました。
介護保険の制度改正による条例。
「地域主権改革」による条例改正です。
これは、国が最低限の責任を放棄し、どこに住んでいても「義務付け」によって保証されてきた最低水準が、「従うべき基準」「標準」「参酌すべき基準」の3つに分かれ緩和され、自治体ごとに違ってきます。
敦賀市は、介護保険の地域密着型の施設について、「参酌すべき基準」として、地域包括支援センターとの連携、スプリンクラーなど防災の義務などを盛り込みました。
駅西地区の大型公共施設の見送り。
現在、駅前駐車場になっているところに、日本原電の学習施設や日本原子力研究開発機構のプラント技術産学共同開発共同センター、そして男女共同参画センター、健康施設、商業施設などの複合施設の建設を予定していましたが、敦賀原発の3,4号機の増設の見通しが立たず、三法交付金なども不透明になったため、先送りするとの説明がありました。
20年間で87億円、市の負担は25億円の事業で、私たち日本共産党市議団はずっと「不要不急の大型公共事業」「駅前であり、今後、時間をかけて市民と考えていくべき」として反対してきたので、ホッ
市役所庁舎耐震化について。
耐震診断の結果、耐震補強が必要と診断された敦賀市役所の耐震補強工事について説明がありました。
現在の庁舎を20年以上使用することを前提とした工法は三種類。
「強度型補強」14億円、「制震補強」15億円、「免震補強」21億円。
それぞれメリット、デメリットがあるということで、平成25年度に検討して、平成26年度には実施したいとの説明でした。
市民の税金なので、できる限り安く、そして強くなるよう求めていきたいと思います。
中期財政計画の公表。
敦賀市の2013年から5年間の市政運営の財源について説明がありました。
現在、日本原電が稼働していないこと、日本原電1号機が2015年に運転停止すること、などで税収や交付金の減少を見込んでいます。
そして、福祉の予算もカット、カット、カット…。
こんな状態でも、10年後も20年後もず〜っと巨額な税金投入が必要となる四年制大学、北陸新幹線はどんどん進んでいく不思議…。
さてさて…今朝、新聞報道を読んだ市民の方から電話がありました。
「市長は市民の暮らしが分かっていない」と…。
高齢者の住宅問題、生活保護の問題、若者の自立支援…山積した深刻な問題の解決はいったいいつになるのでしょうか…
ここは日本共産党市議団の出番、はりきって明日からの3月議会に臨みたいと思います
2013年02月24日
24日のこと
24日は朝から敦賀市男女共同参画センターへ…。
9組の親子とお手伝いのおばちゃんず
交流会が終わってお片付けをしてすぐ、今度は若狭町へ…。
午後2時から、日本共産党の北原武道さんの事務所開きでした。
事務所はご実家で、お友だちを始め近所の方、嶺南の党員等々が参加しました。
事務所開きが終わってから、党員はみんなで手分けして町内全域にチラシまき。
雪が降る中、私もチラシまきをしましたが、寒さのあまり、ほっぺや耳が凍りそうでした
夜は、3.11メモリアルアクションの賛同人あつめ。
留守も多かったですが、お会いできたところでは、みなさん快く賛同人になってくださいました。
さてさて、家に帰る頃にはすっかり体が冷え切って頭ガンガン
明日(25日)は一日、議員説明会があるし、27日からは議会だし…体調を整えて望みます
新日本婦人の会の若い会員さんを対象にした交流会「みんな集まろう!」がありました。
私は、お手伝いのおばちゃんとして、託児室で子守をしていましたが…なんせ、我が子は24歳と23歳。
おむつの替え方もミルクの飲ませ方もすっかり忘れてるし…2〜6歳の子どもといっしょにブロックで楽しく遊びました。
さてさて、その間に若いお母さん達は、4月に熊丸みつこさんをお呼びして子育て講演会を開催することを決めたとか…。
若いお母さん達のエネルギーはすごい☆
まぁ、私も子どもが小さい時は、子育てゼミや子育て講演会を企画して楽しくやってきましたけどね〜ふふ
お昼はおばちゃんたちの作ったおにぎりや豚汁をみんなで一緒に食べて歓談しました。
これからもお手伝いのおばちゃんとして、若いお母さん達をサポートしていきたいと思います
敦賀で地震
今日は一日デスクワークでした。
予算書と睨めっこしてたら、グラッと一揺れ…
「小さい揺れだったし、どこか遠くの地震かな〜」と思いながらも予算書と睨めっこ。
そのうち忘れてしまいましたが、気象庁の地震情報によると…震源地は敦賀
深さ10キロでM2.9 、震度1。
文部科学省の地震調査研究推進本部は、敦賀でM8.2の地震が来る可能性を指摘していますが…その余震で無いことを心から祈ります…
2013年02月22日
小浜の喫茶「風音」とお別れ…
小浜の廃校となった分校を改造した喫茶店「風音」が、今月24日を最後に閉店するということで、今日(22日)、娘と行ってきました。
店内は、別れを惜しむみなさんでいっぱいでした。
風音には、娘が思春期の頃、癒やしを求めて2人で何度も行きました。
小浜出身のふたごのイラストレーター、ひささんとゆうさんのポストカードを初めて見たのもこの喫茶店でした。
しみじみと昔?を思い出しながら、最後のランチ&ケーキを頂きました。
各電力事業者へ「申し入れ」
今日(21日)は、原発問題住民運動福井県連絡会と原発住民運動福井・嶺南センターが、日本原電と日本原子力研究開発機構と関西電力へ申し入れをおこない、私も同席させて頂きました。
まずは日本原電。
日本原電2号機の直下の破砕隊について、「活断層でない」と…。
中越沖地震の時、柏崎・刈羽原発でも2000ガルを超え、東北沖地震の時、女川原発でも2000ガルを超えています。
M8は、M7の100倍の規模です。
日本原電の言い分は「浦底断層は4000年前以降、破砕帯は9.5万年前以降に動いた。動いた年代が違うから今後一緒に動くことはない」と日本原電は言っていますが、過去に動いた年代が違う断層でも連動して動いたのが「兵庫県南部地震」「中越沖地震」等々で、これが最新の知見です。
直下で巨大地震が起きたときに、格納容器や冷却用の配管などが破損しないといったい誰が保障してくれるのでしょうか
ということで、私の方からは、「最新の知見を真摯に受け止め、廃炉のパイオニアへと方向転換すべき」と求めました。
次に、日本原子力研究開発機構。
なんと、数日前にすでに要望書をFaxしていたにもかかわらず、「回答するかどうか、また回答する場合、いつ、どのような回答をするかも含めて、今後検討する」とのこと…。
はぁ〜
思わず私、「みなさん、税金で食ってるんですよね?」と…これは失言
「県民団体、市民団体が申し入れを行うことに対し、誠意ある対応をすべき」「今後、回答が得られるまで粘り強く求める」等々、「上」にキチンと報告するよう強く要望して帰りました。
そして、最後に関西電力。
こちらも、日本原電と同じような回答でした。
大飯原発の下の断層について、あくまで「活断層でない」と…。
「今後、新基準に基づいて、安全が確認されたプラントから稼働していく」と…。
なお、「申し入れ」の内容は以下の通りです。
☆ ☆ ☆
「日本原電」宛
「日本原子力研究開発機構」宛
「関西電力」宛
「最新の知見に基づいて安全対策を講じ、引き続き運転していく」と…。
現在、800ガル、M7に対応できる耐震設計とのことですが、文部科学省は浦底断層についてM8.2の地震が起きる可能性を指摘しています。1、福井県民への生命と安心・安全を守るための考えを示してください。
3・11福島原発災害から、もうすぐ2年になります。福島県では、いまなお15万人を超える県民が避難生活を強いられております。この現状を鑑み貴社は、福井県民への生命と安心・安全を守るための考えを示してください。
2、活断層が敷地内を走る敦賀原発の廃炉の決断を求めます。
敦賀原発敷地内の「D―1破砕帯」が活断層である可能性が高いとの意見で規制委員会有識者会議の専門家は一致し、現行の審査基準でも活断層の真上に原子炉があることは想定していません。また、活断層の浦底断層が敷地内を走っている点も規制委員会の議論では問題とされました。早期に敦賀原発の廃炉の決断を求めます。
3、廃水の放射能測定器の信号ケーブルの事故等、ずさんな工事管理の改善を求めます。
先月11日、活断層調査中の日本原子力発電敦賀原発2号機から若狭湾に放出している廃水の放射能測定器の信号ケーブルが誤って切られ、10時間もたってから復旧しました。元請けの地質調査会社に信号ケーブルの位置を説明したが、下請けの協力会社に伝わっていなかったといいます。昨年も地中の配管に穴をあける事故を起こしており、ずさんな工事管理は問題です。安全対策へ改善をつよく求めます。
4、原発防災対策に対しての住民説明会を求めます。
東日本大震災後、福井県民の不安は増大しています。原発苛酷事故に備え広域での原発防災対策に対しての住民説明会の開催を求めます。
3・11福島原発災害から、もうすぐ2年になります。福島県では、いまなお15万人を超える県民が避難生活を強いられております。この現状を鑑み貴社は、福井県民への生命と安心・安全を守るための考えを示してください。
敦賀原発敷地内の「D―1破砕帯」が活断層である可能性が高いとの意見で規制委員会有識者会議の専門家は一致し、現行の審査基準でも活断層の真上に原子炉があることは想定していません。また、活断層の浦底断層が敷地内を走っている点も規制委員会の議論では問題とされました。早期に敦賀原発の廃炉の決断を求めます。
先月11日、活断層調査中の日本原子力発電敦賀原発2号機から若狭湾に放出している廃水の放射能測定器の信号ケーブルが誤って切られ、10時間もたってから復旧しました。元請けの地質調査会社に信号ケーブルの位置を説明したが、下請けの協力会社に伝わっていなかったといいます。昨年も地中の配管に穴をあける事故を起こしており、ずさんな工事管理は問題です。安全対策へ改善をつよく求めます。
東日本大震災後、福井県民の不安は増大しています。原発苛酷事故に備え広域での原発防災対策に対しての住民説明会の開催を求めます。
<申し入れ項目>
1、福井県民への生命と安心・安全を守るための考えを示してください。
3・11福島原発災害から、もうすぐ2年になります。福島県では、いまなお15万人を超える県民が避難生活を強いられております。この現状を鑑み貴社において、福井県民の生命と安心・安全を守るための考えを示してください。
2、万全な安全対策を確立することを求めます。
昨年9月の国の保安検査でもんじゅの点検もれが安全上重要なものを含む9600件を超える機器で見つかりましたが、規制委員会の指導に対し、鈴木篤之理事長は「形式的なミスが出るのはやむを得ない」と発言したと報道されました。安全を軽視するこのような発言は、看過できません。しかも改善対策が示されないまま年頭のあいさつで敦賀本部長、もんじゅ所長より「もんじゅ」の試運転再開の話がでました。安全度外視で試運転再開を求めるなど言語道断です。抜本的改善を求めます。
3、危険な「もんじゅ」を即刻、廃炉の決断を求めます。
地震学の専門家からも若狭湾での巨大地震と原発事故の複合災害「原発震災」の危険性が指摘されています。地震に弱い構造の「もんじゅ」は活断層の真上にあります。原発震災を引き起こしたフクシマ事故を2度と繰り返えさないためにも、18年間も停止している「もんじゅ」に、これ以上の国費を投入し、動かすことは許されません。即刻、廃炉を決断されることを強く要請します。
4、原発防災対策に対しての住民説明会を求めます。
東日本大震災後、福井県民の不安は増大しています。原発苛酷事故に備え広域での原発防災対策に対しての住民説明会の開催を求めます。
1、福井県民への生命と安心・安全を守るための考えを示してください。
3・11福島原発災害から、もうすぐ2年になります。福島県では、いまなお15万人を超える県民が避難生活を強いられております。この現状を鑑み貴社において、福井県民の生命と安心・安全を守るための考えを示してください。
昨年9月の国の保安検査でもんじゅの点検もれが安全上重要なものを含む9600件を超える機器で見つかりましたが、規制委員会の指導に対し、鈴木篤之理事長は「形式的なミスが出るのはやむを得ない」と発言したと報道されました。安全を軽視するこのような発言は、看過できません。しかも改善対策が示されないまま年頭のあいさつで敦賀本部長、もんじゅ所長より「もんじゅ」の試運転再開の話がでました。安全度外視で試運転再開を求めるなど言語道断です。抜本的改善を求めます。
地震学の専門家からも若狭湾での巨大地震と原発事故の複合災害「原発震災」の危険性が指摘されています。地震に弱い構造の「もんじゅ」は活断層の真上にあります。原発震災を引き起こしたフクシマ事故を2度と繰り返えさないためにも、18年間も停止している「もんじゅ」に、これ以上の国費を投入し、動かすことは許されません。即刻、廃炉を決断されることを強く要請します。
東日本大震災後、福井県民の不安は増大しています。原発苛酷事故に備え広域での原発防災対策に対しての住民説明会の開催を求めます。
1、福井県民への生命と安心・安全を守るための考えを示してください。
3・11福島原発災害から、もうすぐ2年になります。福島県では、いまなお15万人を超える県民が避難生活を強いられております。この現状を鑑み貴社は、福井県民への生命と安心・安全を守るための考えを示してください。
2、大飯原発の運転の停止と廃炉の決断を求めます。
大飯原発敷地内のF−6破砕帯が活断層でないと否定できない状況です。原子力規制委員会有識者会議の中では、活断層と断定している専門家もいることを鑑み、県民の生命と安全を守る立場で運転の停止と大飯原発の速やかな廃炉の決断を求めます。
3、停止中の原発を再稼働させないことを求めます。
断層の存在が指摘されている若狭湾沿岸で、現在停止中の他の原発は、断じて再稼働させないことを強く求めます。
4、原発防災対策に対しての住民説明会を求めます。
東日本大震災後、福井県民の不安は増大しています。原発苛酷事故に備え広域での原発防災対策に対しての住民説明会の開催を求めます。
3・11福島原発災害から、もうすぐ2年になります。福島県では、いまなお15万人を超える県民が避難生活を強いられております。この現状を鑑み貴社は、福井県民への生命と安心・安全を守るための考えを示してください。
大飯原発敷地内のF−6破砕帯が活断層でないと否定できない状況です。原子力規制委員会有識者会議の中では、活断層と断定している専門家もいることを鑑み、県民の生命と安全を守る立場で運転の停止と大飯原発の速やかな廃炉の決断を求めます。
断層の存在が指摘されている若狭湾沿岸で、現在停止中の他の原発は、断じて再稼働させないことを強く求めます。
東日本大震災後、福井県民の不安は増大しています。原発苛酷事故に備え広域での原発防災対策に対しての住民説明会の開催を求めます。
2013年02月20日
議会の開会一週間前…
今日は、2月27日から始まる3月議会のための議会運営委員会でした。
議会の日程の確認や議案・請願を付託する委員会を決定しました。
平成24年度補正予算、平成25年度当初予算、そしてたくさんの条例改正…。
チラッと見ただけですが、「敬老祝い金」「寡婦手当」がついに廃止に…
しかも、敦賀市が他市に誇れる「身体障害者4級以上の医療費助成」も「無料」から「半額」に…
テレビを見た人の話では、記者会見で市長は「財政が厳しい」と説明していたらしいけど、だったら駅前広場の改修だってやめたら
毎年3億も敦賀市が持ち出すことになる四年制大学の新設なんてやめたら
在来線が自治体負担となってのしかかる新幹線の誘致なんてやめたら
退職しないのに改選の四年ごとに支給される市長・副市長の退職金だってやめたら
まだまだ削るべき税金の無駄づかいは他にもあるでしょう
無いのは「お金」ではなく「福祉の心」です
これまで、地域経済の活性化に繋がると言い続けてきた「住宅リフォーム助成」がついに予算計上されてルンルンな気持ちが一気に凹む議案の数々…
今議会は、いつもよりも心身共に超ハードな議会となる予感…体調を調整しながらがんばります
従軍慰安婦の問題で請願提出
19日、新日本婦人の会の敦賀支部が、「日本軍『慰安婦』問題の1日も早い法的解決、謝罪と補償を求める意見書」を国に提出すること求める請願書を提出しました。
私は紹介議員として同席しました。
←上原議員も同席しました。
原子力規制委員会と日本原電の説明会
日本原電の下の破砕帯の調査について、原子力規制委員会と日本原電からそれぞれ説明がありました。
原子力規制委員会の説明は…最初、文字面の説明だったので分かりずらかったですが、途中から「わかりにくい」との議員の注文を受け、写真やイラストを使った説明に…。
質疑では、議員から「さっぱりわからない、準備不足」「原発反対の専門委員がいて、公平に判断できるのか」「日本原電側にもすばらしい知識をもった人がいる」等々出され、原子力規制委員会は「事業者とのギャップをうめる努力をしたい」と…。
原子力規制委員会は検討チームや有識者会合について、「原発関連企業から一定額以上(?)受け取っていない、利害関係の無い専門家」と言ったけど…実際は、わかっているだけでも16人が7586.5万円以上のお金を受け取っています。
こんな状況で、「事業者とのギャップをうめる努力をしたい」なんて言われると…ちゃんとした判断ができるのか…逆に心配です
思わず、「一定額とは?」と質疑したところ、他の議員や議長から「破砕帯の質問では無い」と遮られてしまいましたが…みなさんも、説明からはずれた文句のような質問のように感じましたがね〜
また、新安全基準の検討状況については、「活断層ありきの調査」「このまま、ストップしたままでは困る」「廃炉にするにはいくらかかるのか」等々、議員より出され、原子力規制委員会は「住民の安全のために規制をもうけるのであって、廃炉にするためではない」「住民の安全を守る立場で基準をつくり事業者に求めるが、それによって採算があわずに廃炉にするかどうか判断するのは事業者であり、規制委員会ではない」と…。
ようは、規制委員会は「活断層が直下にあっても、廃炉は求めない」とのこと。
「それで、規制委員会と言えるのか。規制庁の名が泣く」と議員が言われていましたが、その点は同感です
その後、日本原電から説明がありました。
日本原電は原子力規制委員会の調査について、「正しくない、データ不十分」「理屈も理解できない」「ピュアレビューで充分検討して頂きたい」と…。
議員からは「原子力規制委員会が、公開質問状に充分な回答をしていない事を法的に訴えないのか」「反論出来る資料はそろっているのか」など、日本原電を応援するような質問が相次ぎました。
私も何度か手を上げましたが、「一度、発言をした人はやめてください」とのことで断念。
21日に、日本原電、日本原子力研究開発機構、関西電力に行くので、その時にしっかり説明を求めたいと思います。
2013年02月18日
敦賀の民間アパートの家賃は高い☆
最近、生活保護の相談に続いて多いのが、「家賃が高くて生活がたいへん」という相談です。
敦賀市内の民間アパートの家賃の平均は5〜6万円で、年金暮らし、特に、単身の方には高すぎ
安くても3万円以上…3万5千円とか、3万8千円とか…
生活保護では2万4600円までしか出ないという実態があるにもかかわらず、です。
福井市には、1万2千円だってあるのに〜
福井市には、市営住宅以外に、めちゃ安価な「福祉住宅」まであるのに〜
敦賀は「原発があるから物価が高い」「原発があるから家賃が高い」とはよく耳にする話。
ちなみに、これは、敦賀市の住宅マスタープラン作成の中でも出されていた意見です。
先の12議会の一般質問で「高齢者の住宅問題」をとりあげたところ、市長答弁は「市民も努力が必要」…
ストレスぼっか〜ン
さて、今日も、「体調を壊して充分に働けず、安い給与で5万円を超える家賃がたいへん」という生活相談がありました。
市営住宅の単身用は空きがなく、せっぱつまった相談にも応えてあげられない…市会議員って本当に非力です…
これからも引き続き、敦賀市に対して、「安心して暮らせる住宅政策」を求めていかなくては〜と決意を新たにした生活相談でした。
県党会議がありました。
17日は、日本共産党福井県委員会の58回目の党会議でした。
日本共産党の福井県の総会のようなものです。
2月上旬に開催された、党中央の「第六回中央委員会総会」をうけた報告と討論が終日続きました。
参議院選挙をどのように取り組むか等、みなさんから出され、私は敦賀を代表して、この間の原発問題の取り組みについて発言しました。
まぁ、こういった事情から、越前市で上演された青年劇場の「臨界幻想2011」みに行けませんでした…残念
2013年02月17日
2013年02月16日
金曜アクションでお餅つき(^^v
15日、福井県庁&関西電力前で行われた金曜アクションに参加しました。
7月から毎週、金曜日に開催されていますが、この日は32回目。
なんと、餅米が玄米…
つきたてのお餅を、大根おろしで「おろし餅」にしてみんなで食べました
めちゃ美味しかったです
←雨が降って寒い中、40名が参加。
今回は、お餅つきもあって、とても楽しい集会になりました。
新幹線問題で懇談会
15日、「北陸新幹線福井延伸と在来線を考える会」の代表の方と敦賀の私と今大地議員で、懇談会を行いました。
先日、「北陸新幹線福井延伸と在来線を考える会」として、福井県議会に請願書を提出したところ、すぐさま、担当課から抗議文が届いたとか…。
議会に請願を出したら、県の担当課が抗議する…
びっくりですね…
今後、敦賀市でも新幹線の問題で市民と懇談会をすることを話しあいました。
夢のような宣伝ばかり振りまき、隠されている問題点について、みなさんに知ってもらうような企画をこれから党派を越えて進めていきたいと思います
上野寿雄さんのお葬式
かつて日本共産党の敦賀市議を務められ、原発の危険に反対する運動の先頭にたたれていた上野寿雄さんが亡くなられ、15日、お葬式に行ってきました。
写真でみる上野さんはふくよかで…いまにもしゃべりだしそう…。
いつもニコニコといろんなお話をして下さいました。
かつて暴力団と対峙した時、農業機械に指をはさまれ切断した右手を見て、何を勘違いしたのか?、暴力団の方が「おみそれしました」と頭を下げて去って行ったとか。
原発が立地してから敦賀の工業出荷高が減り、武生と逆転してしまったことを取り上げ、「原発は地域経済に役立ってこなかった」といつも話されていました。
新潟で開催された原発問題住民運動全国センターの全国交流集会でごいっしょしたのが最後だったような…体調を悪くされ療養生活を送られていましたが、82歳で帰らぬ人に…。
本当に残念です。
これから頑張って、上野さんのような理論を身につけますと手を合わせて心に誓いました。
2013年02月15日
文教厚生常任委員会で打ち合わせ会議
13日、市議会の文教厚生常任委員会では、この任期中(二年)、市立敦賀病院の看護師さんと懇談会を2回行いました。
その中で看護師さんから出された要望などをどのように扱うか、打ち合わせ会議を行いました。
その結果、懇談会で出された意見、給与や手当以外をまとめて病院側に伝えることに…。
さて、今回でこのメンバーでの委員会は終了です。
私が二期目の時、敦賀市議会では、委員会の任期を四年から「二年」に変更したので、三月議会からは新しいメンバーで委員会が構成されます。
ちなみに、文教厚生常任委員会9名の約半数が総務へ変わられるとのこと。
私は、またまた文教に残り…文教歴11年目に突入(一期目の四年は建設常任委員会だった)
さてさて、早くも市議任期四年の折り返し地点です…がんばります
2013年02月14日
人権セミナー「生きることが辛いと訴える子どもたち」
13日午後、福井市の自治会館で人権啓発セミナーがありました。
講師は愛知県にある「NPO法人ゆずりは学園」の沓名和子園長。
演題は「生きることが辛いと訴える子どもたち〜不登校、発達障がい、ひきこもりの子どもたち、若者の傍で〜」でした。
「ゆずりは学園」は、不登校、ニート、ひきこもり、精神的問題をかかえた子どもから大人までの社会的自立と健全育成を支援し、また、支援活動を行うリーダー研修も行っているとのこと。
あいまいな表現を理解できない、人の話を聴けないなど困難が多く「障がい」と言うが、実はすばらしい「才能」があり、早期に発見し、話し方など一手間加えて理解できるように対応することで、問題行動は改善される、など話されていました。
ちなみに、発達障がいが認知されるようになったのはごく最近であり、若い精神科医師でも大学で少し学んだ程度で、医師でも充分に分かっていない。
発達障がいは病気で無いから薬もないので、病院に連れて行くのでなくて、カウンセリングを受けることが必要、など話されました。
また、「やってみたい」という衝動が強く、いろんな経験を積むことで衝動を抑えられるようになる…とも。
笑いあり、涙あり…のお話から大切なことをたくさん学ばさせて頂きました。
2013年02月13日
松本市議が原発の視察で来敦
13日、松本市の日本共産党市議がお二人、日本原電やもんじゅ、ふげん、美浜関電など視察するため、敦賀に来られました。
午前中、敦賀の党嶺南地区委員会で地区委員長よりレクチャーを受けられ、私も同席して敦賀の実態などお話させていただきました。
お土産に松本市の開運堂の「開運老松」と「真味糖」を頂きました。
めちゃ美味しかったです
2団体が請願を提出
敦賀市議会への請願書への提出の〆切が19日ということで、12日、二つの団体が請願書を提出しました。
紹介議員は上原議員と私です。
一つは「北陸新幹線福井延伸と在来線を考える会」の「特急「サンダーバード」「しらさぎ」の存続を求める意見書提出を求める請願」です。
北陸新幹線が開通すると、特急「サンダーバード」「しらさぎ」が廃止になるとのこと。
「サンダーバード」の替わりに大阪・敦賀間についてはフリーゲージトレインを走らせ、「しらさぎ」の替わりに特急を敦賀・米原間については走らせるのでこれまでと変わらないという県の説明ですが、実際に、名古屋に行く場合は、米原で新幹線か別の在来線に乗り換えて名古屋に行くことになります。
不便になると乗客も減り、乗客が減ると便数も減る、便数が減るとますます不便になって…
特急「サンダーバード」「しらさぎ」の廃止に反対の市民は多いです。
二つ目は、「福井県保育団体連絡会」の「子ども・子育て支援新制度の見直しを求める意見書提出を求める請願」です。
国会では「新システム」が通りましたが、簡単に言うと「やめてください」という請願です。
その後、市長宛にも同じ陳情を提出し、部長と課長が対応しました。
2013年02月12日
雪のなか、2.11市民行進…
11日、福井市で「原発ゼロをめざす市民行進」が行われました。
2011年7月11日から、毎月11日をメモリアルデーとして福井市で開催され、今回は20回目です。
午前中は憲法を守る2.11集会に参加し(ブログ参照)、午後からは市民行進に参加しました。
しっかり歩くつもりでお昼ご飯をガッツリ食べたのですが…集合場所に到着早々、「アナウンサーをして下さい」と…
初めて、市民行進のアナウンサーをさせて頂きました。
←マイクをもつ私
みなさん、雪が降る中、お疲れさまでした
2.11集会で憲法を学ぶ
11日、福井県教育センターで開催された「2.11福井県集会」に参加しました。
憲法が改悪されるのでは?との思いから、会場いっぱい、100名を大きく超える参加があり、資料やイスが足りなくなるほどでした
講演は自由法曹団の吉川健司弁護士で「憲法の危機にどう立ち向かうか〜改憲をめぐる情勢について〜」。
これまで憲法を変えようとする動きがあって、私たちはずっと憲法を守る立場で運動してきました。
ところが、2010年代に入り、実質、集団的自衛権行使(アメリカが戦争をするときに日本も協力する)に向けた動きが行われています。
2012年3月、自衛隊の司令部とアメリカの司令部との統合運用が開始され、それがどんどん広がっています。
そして、2012年7月には、国家戦略会議有識者分科会が集団的自衛権行使容認を明記した報告書を提出しました。
武器輸出三原則の緩和も始まっています。
2011年12月、アメリカやイギリス、オーストラリア、NATOと共同開発・生産した武器を輸出することを安全保障会議で決定しました。
宇宙利用の軍事化も…。
2012年、宇宙航空研究開発機構の活動を「平和目的」に限定している規定を削除し、軍事目的の研究・開発も可能となりました。
海外派兵体制も本格化し、秘密保全法制定に向けた動きも…。
そして、「日本国憲法96条(1)国会が衆参両院のすべての議員の3分の2以上の賛成を得て発議する(2)国民投票での過半数の賛成で承認する」をまずは変えて、憲法を国会の多数派で簡単にできるようにする動きもあります。
そもそも憲法とは何かというと、国家権力や政治権力から国民の基本的人権を守るもので、国民でなく国をしばるものです。
ところが、改憲草案は国益のために国民をしばるものとなっています。
これが、「改憲派は憲法を理解していない」と言われる理由…。
これまでも憲法の理念からはずれた政治によって、公共の福祉がないがしろにされ、国益・公益が重視されるなど、人権保障が弱まってきています。
また、憲法草案では「天皇元首」が明文化されるなど、まさに戦前に逆戻り…。
だけど、このような中で、アメリカ軍のオスプレイ配備に反対する「建白書」が沖縄では全自治体で採択されるなど今までにない動きも出てきて、憲法をまもる運動も全国で大きくなってきています。
前教育基本法には、憲法を「実現すべき理想」と明記されていました。
改憲派の方は「憲法が現実に合わない、乖離しているから憲法を変える必要がある」と言いますが、現実を理想に近づけることこそ必要ではないでしょうか?
ちなみに、イラク戦争、アフガニスタン戦争でイラク人死亡者は65万人でしたが、アメリカ軍の兵士は6460人、そしてアメリカ軍の自殺者は6500人を超え、日本から派遣された自衛隊員9100人、戦死は無かったけど自殺者が25人とのこと…。
これが戦争の実態です。
今、3万人を超える自殺者がいる日本で、更に戦争によって自殺者をうみだす…しかも、何のため? アメリカのため…
多くの人と対話をしながら、運動をすすめていきたいと思います。
2013年02月11日
SAISEIアコースティックライブ♪
「3.11メモリアルアクション〜原発のない新しい福井へ〜」のプレ企画として開催したSing J Roy & Shabagy & TAM-Geeの「SAISEIアコースティックライブ」。
いったいどれだけ参加して下さるか…と心配していましたが、敦賀市内だけでなく、県内外から、Sing J Roy さんや Shabagy さんや TAM-Geeさんのファンの方も来られて、老若男女で会場いっぱい
準備したケーキが足りず、慌てて買い足しに行くほどの盛況ぶり
歌もトークもすばらしくアッと言う間の2時間でした。
敦賀市在住の喜多村さんもピアニカで特別友情出演
喜多村さんはオルガン奏者で、日本ではトップクラスだとか…知らなかった
お客様が帰られた後、記念撮影
さぁ〜 3.11メモリアルアクションまであと1ヶ月。
先日の実行委委員会で、Sing J Royさんが副実行委員長になってくださいました。
この勢いで、集会成功に向けてみんなでがんばって行きたいです
医療生協「けんこう」配達者交流会
医療生協のみどり支部では、新聞「けんこう」をボランティアで配達してくれている組合員さんに感謝の気持ちを込めて、年2回、配達者交流会を開催しています。
いつもは初夏と年末の2回ですが、「寿司職人の組合員さんに目の前で握ってもらってお寿司をみんなで食べよう」と、今年度3回目の配達者交流会「お寿司を食べる会」を行いました。
さすが、修行の期間もふくめて二十数年、寿司を握っておられただけあって、手つきが違う
いか、マグロ、ハマチ、鯛、カニ、納豆、玉子、おいなりさんの8種類
十数名のために、前日から買い物や仕込みをして、当日も朝早くから準備をされたそうで…ありがたいやら、申し訳無いやら…
みんなで感謝しながら美味しくいただきました
私も納豆をのせるお手伝い
その後、抹茶タイム
県内で活躍しているレゲエミュージシャンのミニライブも
福井市出身のSing J Roy (シング ジェイ ロイ) 、美浜町出身のShabagy(シャバジー)、越前市出身のTAM-Gee(タムジー)。
もちろん日本人で日本語で歌います。
トークも楽しくて、みなさん、「笑いすぎて涙出る~」と
楽しい交流会になって良かったです
2013年02月10日
古事伝来いも菓子「穂積屋」さんの「ほづみ焼」
敦賀の本町に古事伝来いも菓子「穂積屋」さんがあって、そこのいも菓子「ほづみ焼」をいただきました。
話を聞いたとき、北海道の「わかさいも」みたいなの?って勝手にイメージしてたけど、実際に見たらやっぱりよく似てる
←敦賀の銘菓「ほづみ焼」
芋は使ってないけど、芋に似せて作っている菓子で、敦賀に昔からあるお菓子だとか。
90歳のおばあちゃんが一人で焼いていて、いつもお店にあるわけでは無いらしい。
すっごい貴重なもの
ちなみに、北海道の「わかさいも」も芋を作ってないいも菓子。
北海道なのに若狭?っていつも思うのだけど…「ほづみ焼」と何か縁があるのかな?
北前船繋がり?はたまた、福井から北海道に行った開拓団の?…なんて、思いをはせながら食べました。
「ほづみ焼」、美味しかったです
←北海道の「わかさいも」
2013年02月09日
区長連合会と議員の懇談会
9日11時半から、区長連合会と議員の懇談会がヨーロッパ軒で行われました。
それぞれ紹介した後、昼食を食べ、その後、原発と地域経済、議員定数の削減の問題など意見交換をしました。
わずか2時間の意見交換で、しかも昼食をとりながらだったため、お互い消化不良のまま終わりました。
これからは、もっと膝をつき合わせて、いろんな問題について話し会えると良いな〜と思いました。
2013年02月08日
餃子をつくりました(^^v
毎日、バタバタしてて料理も手抜きになりがち、家でもイライラしがち…。
そこで、思いたって、お昼に餃子を作りました。
20枚入りの餃子の皮を買って、ちょうどモツ鍋しようと買ってあったニラ、キャベツ、ネギを少しずつ取り分けて使い、わずか20個だからチョイチョイと、アッと言う間に完成
さてさて、お味は…超美味〜い ストレス発散〜
今度は、皮から作ろうかな〜 な〜んて…いつになるか分からないけど
ずっと以前は、アトピーだった子どもたちのために、国産小麦粉をこねて…餃子の皮から安全安心の食材で作ってました。
だから、市販の皮を使って作るなんてなんとな〜く「手抜き感」がありますが、最近はずっと冷凍餃子を電子レンジでチンして温めるだけだったので、今の私にとっては充分「手作り」
金曜アクションで牡丹鍋
今日(8日)は金曜日、金曜アクションの日
私は生活相談があったので行けませんでしたが、夫が我が家を代表して参加しました。
敦賀は雪が降ってましたが、福井は降ってなかったとのこと。
でも、とっても寒かったらしい…
ぼたん鍋の差し入れがあったそうです。
みなさん、寒い中、お疲れさまでした。
来週は32回目、お餅がふるまわれるそうで…楽しみですね
びっくりな原子力規制委員会
原子力規制委員会・検討チームが、原発関連企業からお金をもらっていたというビックリなニュース…。
どうりで、日本原電の活断層の報告も先送り…新安全基準も骨抜き…
「規制委員会よ、お前もか…」「この道はいつか来た道…」
…って、アカンやんっ
生活保護の相談
バタバタとしてたら(いつものことですが…)、生活保護の申請についての相談の電話が…。
相談者の都合で、明日の晩、お宅へお伺いして直接お話をお聴きすることになったので、金曜アクションはお休みです…残念だけど仕方がありません。
それにしても…昨年の年末からこの2ヶ月で生活保護の相談だけでも5件目です。
それだけ、暮らしがたいへんになってきているということ…
それにしても…強く感じることは、日本の年金制度のお粗末さ
世界で、25年も保険料をかけないと年金がもらえないのは日本だけ…。
まったく払ってないわけでは無いけど、保険料を払った年数が足りずに無年金…という方がとっても多いです。
また、精神障がいの方も深刻です…
働いていて「うつ」など精神疾患をわずらい、仕事に行けなくなって退職…。
そのまま家に閉じこもり、年金保険料が滞納になり…「精神障がい」と診断されて、障害年金の申請に行っても滞納があるため年金がもらえないケースがと〜っても多いです。
身体障がいと違い、「障がい」が目に見えるものでもなく、本人もまわりも気づかないことが多いので、本当にいろんな意味でたいへん…深刻です
ところが、国会では生活保護の引き下げなど改悪が…
この上、消費税増税も…
市民の暮らしを守るためにも、参議院選挙で日本共産党を大きくしなきゃと決意を新たにしています。
2013年02月06日
Facebookのオフ会?
Facebookで友達リクエストが来て「友達」になった福井市内の女性から、「敦賀に行くので会えませんか?」と連絡があり、ちょうど今日(6日)の午前中あいていたので、喫茶店でお会いしました。
東郷の喫茶店「キトテノア」で野菜たっぷりのランチを食べながらお話しました。
話に夢中になったのでランチの写真を撮れず…残念
Facebookでお互いの近況にコメント書いたり「いいね!」ボタンを押したりしてるので、初めてお会いするとは思えない
今、取り組んでいること、子どもの話、原発のこと…話に花が咲き2時間がアッと言うまに過ぎました。
原発事故後、「子どもたちのために原発はいらない」と、目覚めた彼女はとても輝いていてステキ
エネルギーをいっぱいもらった2時間でした。
その後、赤旗新聞の先月分の残りの集金をしながら、2月10日のライブの宣伝にまわり、またまたそこでも話に花が咲きました
エネルギーをいっぱいもらって活動できる私って幸せ者だなぁ〜と思う今日この頃。
さて、夜の会議に出席して家に帰ったのは夜の11時前
昨日、寝たのが夜中の4時で寝不足ですが、それでも元気です
2013年02月05日
福祉委員会の研修がありました
今日(5日)は、粟野地区の福祉委員協議会がありました。
そこで、地域コミュニティパートナー養成研修ということで、「認知症の方を支えるための地域づくり」の講義がありました。
講師は、嶺南認知症疾患医療センターの方です。
福祉委員の役割は「見つける(早期発見)」「知らせる(相談窓口、関係機関)」「ひろめる(啓発)」「繋がる(地域の架け橋)」こと。
そのためには認知症について正しく理解することが大事…とのこと。
で、認知症について詳しく、わかりやすく説明をして下さいました。
・認知症は脳の病気だけど、内科の病気や外科の病気でも認知症になる。
・認知症は治療しないと、一年間で10%進む。
・治る認知症もあるので、早期発見が大切。
・60歳以上の30%がMCI(軽度認知障害)で、MCIの方は10倍認知症になりやすいため、早期に専門家に見てもらう必要がある。
・福祉委員が、気になる方を早期に発見し、地域包括支援センターに相談し、地域でつながって見守っていくことが大切。
などなど…。
私の町内の福祉員会は、これまで、月に2回の「ふれあいサロン(介護予防事業)」と年に1回の福祉映画会、カラオケ大会、子ども会と見守り隊のみなさんとの餅つき大会など…行事を中心に行ってきました。
また、気になる方の見守りや声かけなども行ってきましたが、研修を通じて、これからは、もっと日頃の見守り活動に力を入れなくちゃ〜と、町内の福祉委員長として決意を新たにしました。
2013年02月04日
4日のこと…
4日の広報委員会の後、午後からは町内の介護予防の事業「ふれあいサロン」に福祉委員として準備から出席。
今日は、年に2回の「手工芸」の日
キーケースを作りました。
作り方はとっても簡単でしたが、金具をつけるのに指先に力が必要だったので、両隣のお年寄りのお手伝いをしました。
完成後は、お菓子を食べながらみんなでおしゃべり
その後、中座して小学生の下校の見守り隊へ…。
さぁ、夜はまた会議があります。がんばります
広報委員会がありました
4日、午前中に、敦賀市議会の広報委員会がありました。
今回の「議会だより」は、12月議会と委員会の視察、特別委員会の審議などなど…。
前回、編集後記は私でしたが、今回は山崎議員です。
あと…今後、一般質問を載せるか載せないかを検討していく事になりました。
私の方からは、ずっと以前から提案している「親しみやすいホームページづくり」の提案と、とってもすばらしいホームページを作ってる永平寺町への視察をもう一度、提案しました。
任期四年の折り返し地点になります。
残りの二年で思い残すことのないよう、よりよい「広報」めざし、頑張りたいと思います
2013年02月03日
北陸電力が「原発安全授業」
北陸電力が、金沢市の高校で安全宣伝、教育活動をやっていることが明らかになりました。
「原発は必要なもの」「自然から受ける放射線の方が高い」「自然エネルギーは現実的ではない」…。
さらには、「老人は福島にいればよかった、避難したから体を壊した」。
福島の方にとても聞かせられないような発言…
昨日(2日)、東京で開かれた「原発なくす運動の発展をめざす第2回全国交流集会」で、福島から東京に避難している方の言われたことが頭をよぎりました。
「福島のことを自分のことのように感じていない人が多い」「もし、自分が原発事故で、紙切れ一枚で住む町を追い出されたら、どうしますか?」「どうか、自分のことのように受け止めて下さい」…。
私は、これまで一貫して、「原発に偏った教育はすべきでない」と議会内外で取り上げてきました。
その都度「偏った教育はしていない」という答弁でしたが…実際のところ、どうなのか、あらためて取り上げていきたいと思いました。
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配布用の活動報告が完成しました(^^v
ようやく、一般に配布する活動報告「こんにちは!山本きよこです」が完成しました。
先に作って郵送した後援会用よりも、更にわかりやすく書き直したところがいくつかあり、編集後記は全面的に書き換えました。
なんせ、1ヶ月も経つと情勢が変わっているので…
まだまだ修正の余地ありますが、キリが無い、2月27日には2月議会が始まってしまいます
急いで、印刷しなきゃ〜
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3.11集会の呼びかけ人が65名に!
3月10日に福井市で開催する「3.11メモリアルアクション」の呼びかけ人が65名に!!
俳優の石田順一さんの息子さん、いしだ壱成さんの名前も…
さぁ〜、次は、集会の賛同人や参加者をどんどん募らなくっちゃ〜
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原発なくす運動の発展をめざす第2回全国交流集会
2日、東京で「原発なくす運動の発展をめざす第2回全国交流集会」がありました。
前日から頭痛がしていたのですが…薬を飲んで、マスクをして日帰りで東京へ行ってきました。
集会は、全国から174名の参加がありました。
はじめに、主催の原発をなくす全国連絡会運営委員会の事務局から「集会への報告と行動の提起」がありました。
節目の3月10日を中心に集会等に取り組む、参議院選挙と7月の「新安全基準」づくりに焦点をあてた「6.2行動」の成功をめざす…等々。
その後、連帯のあいさつがありました。
首都圏反原発連合のミサオ・レッドウルフさん
「金曜官邸前行動は多い時で一日20万人が参加した。3.11以降、原発の運動に初めて加わったという参加者が6割もいる」
脱原発首長会議の上原さん
「原発なくす運動を、地域の運動にしていくことが必要。再生可能エネルギーの実例を自治体毎につくっていく」
その他、脱原発世界会議の川崎さんが「分散型の地域経済の必要性」を話されました。
国会情勢報告を笠井亮衆議院議員。
「原発の存在が国民に不安を与えている」「金曜官邸前集会が、全国で同時多発の集会として広がり取り組まれていることはかつてないこと。大きな運動となっている。夏までの闘いが大切」
その後、特別報告として3名の方がこの間の取り組みを話されました。
福島復興共同センターの方は、東電が一律賠償の打ち切りを発表した問題、昨年12月にようやく知事が原発事故を「人災」と認めたこと、「手抜き除染」の実態、除染作業員の危険手当のピンハネ問題と今後の運動について話されました。
農民連の方は、「あらゆる損害の賠償」を求める運動を行い、14府県で1500名の農民が31億3000万円を請求し、27億円以上の賠償を勝ちとった話、「農民連食品分析センター」に放射測定機を導入するため「5000万円募金」を呼びかけたところ、多くの募金が寄せられ、ゲルマニウム測定機、簡易なカウンター測定機、スクリーニング検査に対応できるシンチレーション測定機を購入した、とのこと。
全日本民医連の方は、避難生活で健康不安を抱えている皆さんや放射線量の高い地域で暮らしているみなさんの健康不安にこたえるため、全国で健康診断や甲状腺エコー検査を実施し、被災者の健康を守る運動の取り組みを話されました。
休憩をはさんで参加者からの討論がありました。
最初、15名、6分ずつ予定されていましたが、発言通告が20を超え、ひとり4分ずづに…。
佐賀県では「原発なくそう!九州玄海訴訟」で一万人の原告団をめざし、現在五千名を超えているとのこと。
宮城県では「女川原発の再稼働中止を求める署名」に取り組み、女川町では過半数をこえて集まったとか。
また、女川原発から30キロ圏内にある町では、防災計画に「原発に依存しない」「廃炉になるまでの計画」等が明文化されたとのこと。
全国のみなさんのいろんな取り組みを聞いて、良い刺激になりました。
私も、福井県の代表として、急きょ、発言することに…。
昨年の3.11集会がかつてない広がりで成功し、その後も大飯原発再稼働反対をめぐって様々な取り組みが行われ、更に運動が広がっていること、そして、3.10集会に成功に向けて現在、取り組んでいること等々…報告をさせて頂きました。
準備不足であまりにもアバウトな報告となりましたが、一応、役目を果たすことができてヤレヤレ…
行きも帰りも新幹線の中で眠りっぱなし…
帰って来ても頭痛は治まらず…疲れましたが、参加できて良かったです
2013年02月01日
30回目の金曜アクション
1日、県庁で行われた「福井県女性議員の会」の研修の後、今大地議員といっしょに金曜アクションに参加しました。
この日、なんと30回目
←呼びかけ人のロイさんと私と今大地さん
←30回目の記念写真
女性議員の会で「中高一貫」など研修
2月1日、福井県庁で、福井県女性議員の会があり、中高一貫教育、高校再編などについて研修しました。
説明を聞いて、中高一貫って一部のエリートづくりの教育だと思いました。
国際社会で貢献するリーダーをつくるって言うけど、イコール学力が高い人でないと思うのですが…。
小学生に受験をさせないという考えは理解しますが、だったら、誰をどう選別するのか…と〜っても難しい問題です。
中高一貫を望んでいるのは大人です。
親や教師、教育委員会など大人の都合で中高一貫の学校ができて、子どもが学力、その他で選別される…。
そのことで選ばれない子どもができるわけで…子どもの自尊心を傷づける結果になりかねません。
とりあえず、県内で一校で実施する、とのことでした。
本当に県の考えることはちぐはぐだ…と思いました。
市民福祉会館が存続に…
敦賀市の市民福祉会館の廃止が、第5次行政改革で検討されていました。
市民福祉会館は高齢者の憩いの場で、温泉もあります。
以前は無料でしたが、第4次行政改革で有料化されてしまいました。
そして今度は廃館…
昨年、私は「廃館すべきでない」と、議会の一般質問でとりあげたところ、答弁は「反対が多ければ廃館しない」。
「反対しても廃止されてしまう」というお年寄りに、「あきらめず、みんなで反対すれば無くならないよ」と励ましてきましたが、ついに昨日(31日)、市民福祉会館検討委員会は、「値上げするが廃館しない」と答申をまとめました。
私も利用者のみなさんと一緒に傍聴していましたが、ホッとして、次の仕事のために中座しました。
それにしても、アンケート結果を見て驚いたのは、市民福祉会館を知らない市民が多いということ…
ぜひ、大いに宣伝して、利用者を増やす努力をして頂きたいと思いました。