最近、生活保護の相談に続いて多いのが、「家賃が高くて生活がたいへん」という相談です。
敦賀市内の民間アパートの家賃の平均は5〜6万円で、年金暮らし、特に、単身の方には高すぎ

安くても3万円以上…3万5千円とか、3万8千円とか…

生活保護では2万4600円までしか出ないという実態があるにもかかわらず、です。
福井市には、1万2千円だってあるのに〜

福井市には、市営住宅以外に、めちゃ安価な「福祉住宅」まであるのに〜

敦賀は「原発があるから物価が高い」「原発があるから家賃が高い」とはよく耳にする話。
ちなみに、これは、敦賀市の住宅マスタープラン作成の中でも出されていた意見です。
先の12議会の一般質問で「高齢者の住宅問題」をとりあげたところ、市長答弁は「市民も努力が必要」…

ストレスぼっか〜ン

さて、今日も、「体調を壊して充分に働けず、安い給与で5万円を超える家賃がたいへん」という生活相談がありました。
市営住宅の単身用は空きがなく、せっぱつまった相談にも応えてあげられない…市会議員って本当に非力です…

これからも引き続き、敦賀市に対して、「安心して暮らせる住宅政策」を求めていかなくては〜


と決意を新たにした生活相談でした。