
2013年04月21日
新婦人学校がありました
今日(21日)は、新婦人学校がありました。
講師は、新日本婦人の会の中央本部会長の笠井貴美代さん。
新婦人は1962年に、平塚らいてう、いわさきちひろ、壺井栄、野上弥生子、羽仁説子、岸輝子らの呼びかけで結成され、個人加盟では日本最大の女性団体です。
私の母は、私が幼稚園の頃に、公害反対署名の取り組みを通じて新婦人に入会し、私は新婦人の活動をする母親を見て育ちました。
そして、私も24才で子どもを出産したのをきっかけに入会し、子どもの医療の無料化、子育てゼミの開催、核兵器廃絶、原発や平和の問題、男女平等などなど…みなさんと一緒に活動してきました。
暮らしにくい、子育てが大変、原発が心配…いろんな不安や悩み、要求を語り合い、思想信条の違いを越えて一緒に要求を実現する、社会を変えていく…それが新婦人の魅力です。
そういった事を再認識させて頂いた学習会でした。
