参加したのは山田かずお参議院予定候補、佐藤正雄県議、西村きみこ福井市議、松本あきら・畑野まみ子両坂井市議、栄まさお大野市議、宮崎じうぞう小浜市議、北原まさみち若狭町議と私。
井上さとし参議院議員が同席してくれました。


右から、佐藤県議、山田参議院候補、井上参議院議員。

雇用促進住宅は平成33年度までに譲渡、廃止を完了するとしています。
それまでに各自治体に譲渡の交渉をおこなうとのこと。
雇用促進住宅に住む坂井市民も同席し、政府のいい加減な対応に不安な思いや怒りの声をぶつけていました。
さて…敦賀市は市営住宅を減らす方向で、雇用促進についても譲渡に応じる様子はありません。(以前も拒否)
現在、入居されている方は単身の高齢者が多く、「いつ追い出されるか、この先どうなるか不安」「単身者用の市営住宅の募集はないし、高い家賃の民間にも入れない、行くところがない」等、不安をかかえて暮らしておられます。
私は、こうした声を届けるとともに、譲渡の交渉のさいは勝山市のように「リフォーム工事を完了して譲渡する」など、自治体が交渉に応じやすい条件を提示すべき等、求めました。
原発問題では規制委員会に対し、新安全基準の問題、防災の問題などで聞き取り調査すると共に、要望を行いました。

アメリカでは、原発を建設したけど、避難道の整備がされていないため、結局、廃炉になった原発もあるというのに…安全軽視と言わざるを得ません。
「再稼働ありきではありません。新安全基準にてらせば、稼働できない原発があると考えてる」とのことでしたが、まったく…「再稼働ありき」の新安全基準です。
その他、私からは「スピーディーの予測を住民にもわかるように公表すべき」「ヨウ素剤について5キロ圏内と言わず、敦賀市内全域で配備できるよう法整備を」など求めました。
TPP問題では主に農林水産業の問題で政府の態度について聞き取り調査すると共に、TPPに反対するよう求めました。
「交渉の内容はわからない」等…何を聞いても「わからない」との回答にイライラ…。
それでも「国益は守ります」って…国益は国の利益であって、国民の利益じゃないということは、これまでの政治を見てたらわかります。
政府交渉するたびにストレスたまる
けど…これからも、敦賀市民の声を届け、少しでも暮らしが良くなるようがんばって続けていかなきゃ
東京駅


