2013年05月23日
女性議員の会の総会
23日は、福井市で、「福井県女性議員の会」の総会がありました。
「福井県女性議員の会」は超党派の会で、公明党と嶺南の数名の町議以外、みな参加していて、現在22名。
私は、15年前の設立当初から所属しています。
新しい方もおられたので自己紹介もして楽しく懇談しました。
22名中13名が参加
なお、新年度の会長は西村公子・福井市議、事務局は中村綾菜・福井市議です。
河本裁判…不当判決(><;
22日、金沢の裁判所で、パナソニックに正規雇用を求めて闘っていた河本さんの裁判の判決がありました。
建て替えできれいになった名古屋高裁金沢支部。
河本さんは「すぐにでも上告して最高裁で闘う。労働者が使用者に対して反抗できないような仕組みを改善したい」「全国で同じような訴訟で闘っている多くの人たちのために、声をあげていきたい」と決意を述べました。
河本裁判…
パナソニックエレクトロニックデバイスジャパンの敦賀の工場で働いていた元派遣社員の河本猛さんが、パナ社と派遣元の日本ケイテムに正社員の地位確認と100万円の損害賠償などを求めたものです。
河本さんのため遠くは九州・熊本からも支援者が駆けつけ、傍聴席はすぐにいっぱいになり、入りきれない人が廊下にあふれかえりました。
ところが…
市川正巳裁判長「主文。原告の請求を棄却する。なお、裁判の費用は原告の負担とする」。
一同「え」 ものの5、6秒でおしまい…
閉廷後の報告集会で、原告側の海道宏実弁護士は「こちらの訴えに対して判断を示さなかったのは残念」「パナソニックプラズマディスプレイ最高裁判決で、違法派遣の際に労働契約の成立を認める要件とされ、マツダ山口地裁判決でも重視された「特段の事情」の有無についてまったく判断せず、労働契約の成立を否定した判決に弁護団としては納得できない」と。
敦賀のガラス工房
オフサイトセンターの前にあるガラス工房。
いつも気になりつつ通り過ぎてましたが…原子力規制委員会への要請の後、ブラリと寄ってみました。
この道、30年のベテランで、注文を受けた製品を作る以外にも、体験教室なんかもやってるらしい…
保育園の年長さんでも体験可能だとか
ガラスの元の粉とかも見せて頂いて、とても勉強になりました。
いずれ、新婦人か何かで体験させて頂きたいなぁ
規制委員会に「大飯原発」の要請書提出
21日、日本共産党嶺南地区委員会で、原子力規制委員会に「大飯原発の耐震安全性にかかる要請書」を提出し、懇談しました。
場所は、敦賀のオフサイトセンターです。
普段は使ってないのでは?と思われる、めちゃお金(税金)使ってるオフサイトセンター…の2階にて。
前列左から、山本嶺南地区委員長、山田予定候補、佐藤正雄県議、猿橋おおい町議、後列左から、私、上原敦賀市議、渡辺高浜町議、北原若狭町議。
森田管理官は「私は経済産業省で22年間、原子力行政にたずさわってきた。安全規制の組織としては信頼失った状態。何年かかるかわからないが、信頼に足る組織になるようにがんばりたい」。
敦賀原発については「原電が抗議などをおこない敵対しているのは残念。正常な状態ではない。誠実に対応していただきたい」と述べました。
また、猿橋議員から、大飯原発で貝が付着したため20パーセントも出力を下げて運転している問題について、「リスクが高く住民は不安でたまらない。きちんと運転を停止して清掃作業をおこなうべき」と求めました。
次の定期検査まで、危険な状態でも運転を継続しようとする関西電力の姿勢は問題です。
福島原発事故の教訓はどこへ???
なお、要請の内容は…下記の通りです。
1、関西電力に対して、追加調査や断層の連動性評価について、現「新指針」と「規制基準(案)」に基づき行うよう措置命令すること。
1、大飯原発は運転を停止し安全確認を行うよう措置命令すること。
1、「新規制基準」の耐震設計は、民間の事業者が作成した「JEAG4601」や他の指針の妥当性について、先送りせずきちんと評価すること。
議会報告、ようやく入稿(^^;
私の議会報告「こんにちは! 山本きよこです」をつい先ほど入稿しました。
議員になって議会毎プラスアルファで発行し続け、今回でNo,58
三月議会の報告なんで…めちゃくちゃ遅いし、出さない方がマシって感じですが…。
それでも欠かさず出してきたし、今更、出さない訳にはいかないと、仕事や活動の合間をぬって…今朝、ようやく完成
来週には印刷が仕上がります
毎回言ってますが…次こそ、早く発行するようがんばります
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