
2013年08月28日
福島に行きませんか?
9月28、29日と一泊二日で福島の視察ツアーがあります。
支援物資を持って行きます。
まだ席に余裕があるので…いっしょに行きませんか?

敦賀市議会の駅特がありました
今日(27日)は、午後から市議会の「駅周辺整備調査特別委員会」がありました。
敦賀市は、平成27年度までに敦賀駅の駅前を9億円かけて改修します。
バス停に屋根(キャノピー)作ったり、
タクシープールの周りに太陽光パネルを張りつけたり…。
私たち党議員団は、「身の丈にあわない大型公共事業」と
駅前広場の改修工事に反対してますが、今日の説明を聞いてビックリ…
再来月の10月から、駅前広場の整備が終了する平成27年度まで、
今の駅前広場は閉鎖されるのですが…
仮設の広場や市営駐車場が、離れたところに設置されます。
そのため…
私「駅の近場に身体の不自由な方の駐車場を設けるべき」
私「敦賀は雨や雪が多い。身体の不自由な方の駐車場から駅までアーケードをつけるべき」
部長「費用対効果を考えて作りません」
はぁ
障がい者対策に費用対効果
誰のため、何のための改修
ちなみに…敦賀駅のバリアフリー化工事は19億円でした。
駅にエレベーターどころか、市の持ち出し(税金)でエスカレーターまでつけて…
19億円の工事費のうち、敦賀市の負担は11億円でした。
もちろん、市民にとって必要な工事のため、党議員団はこれには反対してません。
ところが、現在、建設中の駅の待合室に10億円…。
当然、「何故、全額敦賀市の負担なのか
」と、党議員団は反対しましたが…。
で、今回の駅前広場の改修に9億円…。
これだけ、湯水のように税金をつぎ込んでおきながら、
身体の不自由な方のための駐車スペースや屋根に「費用対効果」を持ち込んで
「作らない」とは…

たった2年半のこととは言え、
市民や敦賀に訪れる人々に、不自由な思いをさせることを「良」とするとは…

「原発が停まって、財政が苦しい」と、
公共施設の利用料を有料化・値上げをする一方で
大型公共事業にお金をつぎ込む敦賀市…

市の姿勢が、そのまま反映している駅前広場の改修工事です。











