2013年12月21日
12月議会が終わりましたv
今日(20日)、12月議会が終わりました。
審議して採決した議案は28件、請願は5件、そして議員提案した議案が1件。
日本共産党議員団は議案10件に賛成し、18件に反対しました。
上原議員が決算認定の件、任期付き職員の採用の件の2つ、私が補正予算と公立大学関連条例、修学金制度の廃止の3つについて反対討論をやりましたが、反対少数で、可決されました。
請願はいずれも不採択にされたので、不採択に反対(請願に賛成)の立場で、上原議員が「TPP交渉からの撤退」「特急存続」「米政策の確立」を求める3つの請願、私が「要支援の介護外しに反対」「子ども・子育て支援新制度」の2つの討論をしましたが、請願に賛成が少数で不採択となりました。
それでも…「要支援の介護予防給付外しに反対」の請願に、私たち日本共産党市議団2名と無所属2名に加え、市民クラブの3名も賛成してくれて…超画期的
市民クラブのみなさんが「反対はできない」と賛成してくれたことに感動
最後に、私と上原議員が賛同議員となり、無所属の今大地議員が提案した特定秘密保護法の議員提案は、残念ながら、賛成少数(3名)で不採択になりました。
反対議員の「秘密保護法で日本は守られる」という発言にはビックリでした。
さて、後日談ですが…。
反対討論の原稿は明け方4時までかかって書いて、直前まで書き直したりして…何とか壇上で討論しましたが、議会終了後、市職員から「旦那さんが書いてるんでしょ?」と言われてビックリ、ガックリ…
1期目の時も、「質問原稿は旦那さんが書いてるらしい」「議会便りも旦那さんが作ってると聞きました」なんて言われて、「誰が根も葉もない噂を流してるんだ〜 探し出して、名誉毀損で訴えたろか」と腹が立ったものですが…。
さすがに議員になって15年目、もうそんなことを言う人なんていないだろうと思っていた、というか、かつてそんなこと言う人がいたということすら忘れていたけど、未だに言われるなんて…ショック〜
この際なので、この場をお借りしてハッキリ言わせて頂きますが、今まで一度たりとも、夫に質問原稿や討論原稿を書いてもらったり、議会便りを作ってもらったことはありません
夫が雑誌などで発表する論文、行政や電力事業所等に出す要望書に私が目を通して修正をしてあげても(元、作文部)、夫が私の議会の原稿に目を通すことは無いし、党専従者でありながら、夫は、私が議会でする一般質問についてはまったく関心がなく、私の議員活動にはノータッチというのが現状です…あしからず