2014年01月31日
併読のすすめ
物心ついたときには、我が家にはたくさん本がありました。
世界の童話集や日本の童話集、子ども向けの図鑑、歌の絵本などなど…。
私は3人弟妹の長女ですが、弟が隣りの家に遊びに行って、母が年の離れた妹の子守をしていてる間、ずっと絵本を読んだり、おもちゃのピアノを弾いて歌を歌ったり…1人で遊んでいることが多かったような…???
ロシアの童話集にはいろんなお話に「イワン」って人が出ていて、子ども心に「このイワンさんとあのイワンさんは同じ人? 違う人?」と悩んだ記憶が…。
大きくなったらマンガも読みました。
小学校、中学校の頃は、読んでないマンガはないというぐらい買って読んだり、借りて読んだり…立ち読みもよくして、先生に見つかって何度か怒られました。
2時間立ち読みした時には本屋のおばちゃんに「どんだけ読めば気が済むとぉ?」(←平戸弁)と怒られたり…。
高校1年生の時は、教室の隣が図書館だったこともあり、本を借りて読みまくり、図書の貸し出し数で学年一位になりました
高校2年からは、学校の購買部のアルバイトで早朝から休み時間、放課後までずっとアルバイトで忙しく、しだいに本を読むペースが落ちました。
それでも小説は一気に読むタイプ。
読み出すと夢中になってしまい、家事も子育ても手につかなくことも度々あったので、自粛するようになって十数年…。
最近は年のせいか目が悪くなって(右が0.3の近視と遠視の乱視、左が0.8で遠視の乱視)肩も凝るし、電車や車の中では体調が悪いとすぐ酔うし、集中力や根気もなくなって、しかも読まなきゃいけないのは難しい本ばかり…「読む」という行為が苦痛になってきた今日この頃。
ところが、昨日、初めて、「併読のすすめ」を知りました。
何冊かの本を併読すると、飽きずに読み続けることができるというもの。
試しに、読みたい本と読まなきゃいけない本、議会の準備で必要な本の三冊を区切りの良いところで交互に読んでいくと…進む、進む。
交互のつもりが三冊のうちの一冊をアッと言う間に読み終えてしまいました。
この調子で、「積ん読」になっていた本を読み進めて行きたいとおもいます
ちなみに、読み終えたのは、「プレ更年期から始めよう 元気&キレイのためのメンテナンス」。
49歳になった私、どうやらプレ更年期らしい…。
更年期をガクンとむかえないために、ストレッチや軽い体操して、大豆食品をたくさん食べるようにしなくちゃ〜
いや〜併読して良かった おすすめです
ロマネスコ
今日は、赤旗日曜版の集金と配達の一日でした。
雪が少ないし助かります。
でも…雪がないと水不足になるよね〜
水不足になると、お米できないし困るよね〜
敦賀の水の水源は地下水だし困るよね〜
週間天気予報によると3日から気温下がって4日から雪らしい…
ドカ雪は困るけど、そこそこの雪ならウエルカム
さて、高校の時の同級生がFacebookで載せてたロマネスコ。
生まれて初めて見るし…これは何だ〜
半信半疑でネットで調べたらカリフラワーの一種らしい…。
まるで芸術作品
主に産直のお店で野菜を買う私、実物を見るのは何年後〜
2014年01月30日
郵便料金が2円の値上げ!
年賀状、切手シート2枚当たったのでもらいに行きました。
すると、郵便局の職員さん、切手シート渡しながら「3月まではこのまま使えますが、消費税が増税されるので、4月からは80円は82円、50円は52円になって、2円切手が必要になります」と…。
私「2円切手ってあるんですか?」
郵「今、大急ぎで作ってます」
日本共産党は国会で各党に「増税中止法案」の共同提出を呼びかけ、昨日の代表質問でも志位さんは「消費税中止を!」と求め、消費税増税反対は全国的な大運動になってて、何としても増税中止にと思ってたけど…
4月の増税に向けて、まわりはどんどん動いている…
それにしても…50円も80円も、何で同じ2円の値上げなんだろう
←だったら、52円、82円の切手シートちょうだい
2014年01月29日
「大丈夫、人生はやり直せる サラ金・ヤミ金・貧困との闘い」
「大丈夫、人生はやり直せる サラ金・ヤミ金・貧困との闘い」は、2009年に書かれた本です。
昨年、東京で開催された日本母親大会で社会保障の分科会「人権としての社会保障の実現を」に参加し、その時のパネラーが宇都宮健児さんでした。
同じパネラーの井上英夫金沢大学名誉教授の迫力に比べて大人しい雰囲気。
後で、2012年の東京都知事選に出た宇都宮さんだと気づきました。
なんか、候補者やってたふうには見えない…(私もよく言われるけど…)
お昼休みの時間にロビーで書籍のサイン会をやっていて、「せっかくだし」と、読みやすそうな本「大丈夫、人生はやり直せる サラ金・ヤミ金・貧困との闘い」を買いサインをしてもらいました。
帰りの新幹線の中で読み出したのですが、正直、自分の見識の狭さに恥ずかしくなりました。
宇都宮さってすごい人だったんだ〜
前・日弁連会長、反貧困ネットワーク代表という肩書きが、「当て職」ではない、それだけのことをこれまでやってこられてたんですね〜!
私は市会議員になって、一番多い生活相談はサラ金問題でした。
自己破産の相談や弁護士さんの紹介など多数、関わってきています。
その中でサラ金被害者を守る法律があって当たり前となっていること、例えば、ヤクザまがいの暴力的・脅迫的な取り立てはできないとか…そんなことが、実は規制されずにやりたい放題の時代があったこと、しかも、今、出資法では年29.2%までの利息ですが、なんと、当時の利息は年100%(109.5%まで)もあったことを初めて知りました。
そして、所得倍増計画、高度経済成長で自動車、テレビ、冷蔵庫、洗濯機とどんどん普及していく中で、この大量販売、大量消費を補完する手段としてこのようなローン・クレジットが登場したとのこと…。
「高度経済成長」の時代、私はまだ子どもでした。
華やいだイメージの高度経済成長の影で、業者からの取り立てに追われ家庭が離散、乳児院に預けられた赤ちゃんに督促状が届き、借金を苦に自殺した夫の通夜に業者が取り立てくくる、子どもの小学校にまで業者が来たり、サラ金苦で誘拐、強盗…などなど、自殺や犯罪が毎日のように報道されていたそうです。
サラ金地獄…よくそんな言葉を子どもの頃から耳にしてきましたが、まさに地獄だったのです。
当時は、サラ金の相談は、事務所に暴力団が怒鳴り込んで来る、お金がない被害者の相談にのっても金にならない、と嫌がられて引き受ける弁護士がいなかったそうですが、そんな中で、両親の苦労した背中を見て育った宇都宮さんはサラ金被害者に親身になって相談にのり解決してきました。
そして、弁護士さんたちにサラ金問題の学習会をし、「サラ金は解決しても弁護士報酬がもらえない」という弁護士達に、「解決後に、分割してもらえばいい」と提案し、サラ金問題に取り組む弁護士を増やしていったそうです。
1978年に「サラ金問題対策協議会」(現・全国クレジット・サラ金問題対策協議会)をたちあげ、「サラ金三悪」をなくす運動をすすめてきました。
こうして、「サラ金規制法」が制定され、過酷な取り立ても規制され、出資法の利息の引き下げ等、実現させてきました。
この本「大丈夫、人生はやり直せる サラ金・ヤミ金・貧困との闘い」は、こうした宇都宮さんの活動や生い立ちに加え、貧困問題の本質なども書かれています。
いくら出資法の利息が下がったとしても、貧困問題が解決されなければ、本当の解決とは言えません。
自殺が三万人を15年ぶりに下回ったとは言え、いまだに三万人近い方が自殺をしています。
しかも、敦賀は2年連続で増えています。(平成23年11人、平成24年16人、平成25年10月現在22人)
OECD諸国の生産年齢人口における相対的貧困率では、日本は13.5%で、平均の8.4%を大きく上回り、アメリカ13.7%につぐ貧困大国となっています。
日本の子どもの貧困率も14.3%、ひとり親家庭では57.9%で、アメリカ40.3%よりも高くなっています。
年収200万円以下で働くワーキングプアは年々増加し、いつ首になるか分からない不安定な非正規雇用が増えています。
「何年働いても昇給も退職金も無く、結婚もできない」
「非正規でも正社員と同じように一所懸命働いています。もう少し人間的に扱って欲しい」と訴える若者に、涙する宇都宮さん。
宇都宮さんはこれらの貧困問題の解決として、最低賃金の引き上げ、正規労働者と非正規労働者との均等待遇(同一労働同一賃金)、労働者派遣法の抜本改正、雇用保険制度の改善、利用しやすく効果的な職業訓練、職業教育制度の確立などのワーキングプア対策の強化、生活保護制度の充実、公営低家賃住宅の増設などセーフティーネットの強化、高等教育の無償化をあげています。
いま、東京都知事選が行われています。
宇都宮さんが再び立候補したと聞き、「あの宇都宮さんだ〜」と…。
でも、候補者が乱立し、これまで応援してくれていた瀬戸内寂聴さんや鎌田慧さん、湯川れい子さんまでもが「脱原発」で細川さんの応援にまわったとか…。
なんか…すごく残念で悲しいです
ぜひ、多くの方に「大丈夫、人生はやり直せる サラ金・ヤミ金・貧困との闘い」を読んでいただきたいです。
←サイン
「非正規でも正社員と同じように一所懸命働いています。もう少し人間的に扱って欲しい」と訴える若者に、涙する宇都宮さん。
2014年01月28日
粟野の福祉委員会
28日、粟野の福祉委員会の会合があり、新和町1丁目から3名で参加しました。
まず、地域コミュニティパートナー養成講座で、敦賀市健康管理センターの保健師さんによる「こころの健康と地域見守りネットワーク活動」。
敦賀は特定健診やガン検診の受診率が県内最低。
早期発見、早期治療のためにも健診が必要…なんて言って、私自身、受けてないので反省
また、全国では、自殺者が、平成24年度に15年ぶりに3万人を下回ったけど…敦賀では増えているということは知ってたけど、平成25年度も10月現在で更に増加していることに驚きました。
中高年の男性、ひとり暮らしの方が多いそうです。
動機は健康問題が一番で「うつ病」だそうです。
2番目が経済・生活問題ですが…経済的に苦しいと「うつ病」を発症する確率はダントツ。
経済的に苦しくて、うつ病になり自死されたのでは…?と思いました。
「うつ病」の早期発見、対応の仕方等々…お話がありましたが、このような機会をもっとたくさん設けて、心を病んでいる人に優しい地域になって欲しいと思いました。
それにしても…最近、私の所へ来るサラ金問題の相談が減っていますが…相談に結びつかずに自死される方がおられる現実にショック…。
必ず、やり直せます
どうか、一人で悩まないで、私の所へ相談を…
次に、福祉教育サポーター養成講座で、社協の職員さんによる「地域で取り組む福祉教育〜身近な地域でできることを考える〜」。
「福祉教育サポーター養成講座」を学校や企業でやられていることの報告がありました。
敦賀市内すべての小中学校が福祉教育推進事業の指定を受けているそうです。
子どもの時に、ボランティアなど福祉活動を体験することはとても大事だと思いました。
一過性のものでなく、系統的な取り組みをお願いしたいものです。
2014年01月27日
自家製ミニ大根の漬け物v
昨年、ベランダでせっせと育てたミニ大根。
年明けに最後の収穫をし、漬け物をつくろうとベランダで干していたら…
うっかり忘れてて、しゅなしゅな〜
でも、丹精込めたミニ大根なので処分なんてできないっ
ってことで、醤油漬け作りました
これが激うま〜
でも、量が量なので、アッと言う間に無くなりました…さみしい
2013年、年明けに野菜用の土を買ったところから始まり…
その後、せっせと水やりをやって、12月に収穫。
そして今日、最後のミニ大根を食べました。
なんと…1年がかりのミニ大根でした。
何も植わっていないプランターを眺めて寂しい思いをする毎日…。
さぁ〜 春になったら、またミニ大根つくろう
春にミニ大根の種を買って、夏過ぎにプランターを買い、
10月にようやく種まき。
今年は、二期作にチャレンジです
ようやく活動報告と後援会ニュース完成v
ようやく、金曜日に私の活動報告「こんにちは! 山本きよこです」が完成し、印刷屋さんへ入稿しました。
後援会のみなさんに郵送する分は事務所で印刷しました。
明日は、後援会ニュースを裏表、印刷します。
あとは…封筒の宛名印刷と「こんにちは!…」を折って、封筒に入れる作業が残っています。
以前はこれらの作業を年内に終わらせて、正月には郵送できたのに…年のせいか、風邪が長引いたこともあっていつもより1ヶ月も遅れています
ま、やらないよりマシと自分に言い聞かせ、あきらめず、月内発送めざしてがんばります
←「こんにちは! 山本きょこです」
←「後援会ニュース」の裏
2014年01月25日
前双葉町長さんのお話
午前中、3.11集会の実行委員会がありました。
午後からは、前双葉町長の井戸川克隆さんの講演がありました。
題して…「東電放射能事件 壊された町・街 故郷を返せ」。
あいあいプラザの2階ホールいっぱいの人…。
井戸川前町長さんのお話の要約は以下のとおりです。
原発事故がおこり、原発は危険だから東京から遠くへ造ることがわかった。
福島から250km離れた東京では、事故を忘れ、オリンピックができるとお祭り騒ぎ。
老人施設で避難誘導をしていた時、原発が爆発した。
みんな、そう思ったようだ。
国は謝罪もせず、責任を放棄している。
被害者はいるが、加害者はいない。
国は住民に謝罪しないまま、核のゴミを福島に押しつけている。
福井県知事に伝えたいこと。
国と電力会社は、責任を立地自治体に押しつけている。
運転中は住民に地域振興策として交付金をばらまき、喜ばせておいて、事故後は地元外しで、事故処理を企業優先で行うなど、東電と国がどんどんと決めていく。
福井で事故がおきても、福島の事故の対応が前例となるだろう。
福井県民に伝えたいこと。
除染の法律は、素案の段階で明記されていた東電の名前が削除された。
そして、関係電力事業者に協力を求め、国民に協力をする責務を明記。
国民の税金で除染が行われている。
再稼働をする前に、避難所を200km以上遠くにつくらせること。
事故が起きたら、全責任を保障する契約書を取り交わすこと…等々。
エネルギー基地は、エネルギーの日が消えると町が廃れる。
時代と共に変わっていくもの。
何を産業としていくか、今から考えた方が良い。
事故が起きる前に廃炉した方が、そこに住み続けられる。
会場からの質問で「双葉町議会では、事故以前、原発増設決議が出された。敦賀でも原発推進の議員が多いが、どうしたら変わるのか」という問いに答えた井戸川町長の話が胸にズシンときました。
双葉町に福島第一原発5、6号機が建設されたのは早い時期。
後から建設された原発は交付金が充実していたが、双葉町の三法交付金は少なかった。
隣の大熊町は、関係企業がたつなど充実し、ハコモノ行政を行い、若い人がどんどん双葉町から大熊町へ移転して行った。
そのため、負けないように、双葉町でもインフラ整備を行い、どんどん借金をしまくって町を維持してきた。
双葉町は財政危機に陥っていた。
そんな時、財政再建のため、町長選挙に立候補した。
2006年に町長になって、新年度予算が組めないほど、財政が厳しいことがわかった。
そんな時、福島第一原発の5、6号機が決まりそうになって、良かったと思った。
2011年の新年会で、「近々、良い話が聞けますよ」と話していた。
ところが、3月に福島原発事故が起きた。
原発は、安全だと聞いていた。
事故が起きるなら反対していた。
受け取った金額よりも失った金額の方が桁違いに大きい。
勉強する事で、エネルギー危機は回避できる。
約3時間のお話で…伝えたいことはいっぱいありますが、書き切れません
若い妊婦さんが、お腹の子どもが成長せず堕胎した話、子どもたちが「結婚できない」と言い、若い人達が「子どもが産めない」と言っている話、戻る故郷、自分の町が無くなった苦悩などなど…。
双葉町は、福島第一原発の5号機と6号機があります。
3月19日、原発事故の影響を受けて、約1,200人の被災住民は、役場の機能とともに埼玉県のさいたまスーパーアリーナへ集団避難しました。
その後、30日、31日、役場の機能と避難住民は、埼玉県加須市にある廃校へ再移転・移動しました。
現在も「避難指示解除準備区域」に指定されたのは町のわずか4%。
残り96%の地域は「帰還困難区域」に指定され、除染と瓦礫撤去作業に携わる作業員以外の住民は立ち入りが厳しく制限されています。
その後、原発の白い断熱材のチリがボタン雪のように降ってきた。
漠然と、「これで、おれはもう終わりだな」と感じた。事故の後、政府の指示を待っていたため、逃げるのが遅くなった。
出された指示も、ただ「避難するように」言われただけ。
どこに、どうやって避難すれば良いのか、まったく分からなかった。
息子も東電の社員で福島原発で働いていた。
事故の時も、命がけで事故の対応をした。
ところが、息子の被曝線量の記録は7月のもの。
その後、会社を辞めたが、彼には何の保障もない。
事故の後、スピーディーの情報が隠された。
被曝の状況も隠されると思って、自分の被曝線量をすぐに計って記録しておいた。
案の定、被曝は無かったと政府は言っている。
国や県に言ってもダメだと分かったので国連に訴えた。
その後、国連は人権理事会の特別報告で日本政府に勧告を出している。
・避難者を国民として平等に扱いなさい、仮設住宅に住まわせてはならない。
・被曝のデータ改ざんをやめなさい、健康調査を正しくやりなさい。
・1mSv/y以上のところに住まわせない、世界の常識を通用させなさい。
・被害者を会議に参加させなさい。
交付金や固定資産税など受けた金額よりも、事故で失う損害は桁違いに大きい。
原発に頼るということは、国にコントロールされるということ。
他人の資本に頼る他力本願では無く、自力で地域経済の力をつける必要がある。
決して、福井を福島にしてはいけない、そのメッセージをしっかり受けとめる講演となりました。
新春のつどい
23日に、日本共産党敦賀市委員会、若狭町委員会、日本共産党後援会主催の
新春のつどいがありました。
3月9日投票で美浜町の町議選があるので、立候補を予定している
河本猛さんを応援する集会となりました。
決意を語る河本さん
2部で気比太鼓のみなさんと演奏する河本さん
89歳とは思えない河内さん(河内猛元市議のワイフさん)の艶のある踊り。
この後、長生き音頭をみんなで踊りました。
この方も89歳。
詩吟「かたつむり」。
奥様がお手製の衣装でカタツムリの演技。
親子のマジックショー。
子どもさんは、この日がデビュー
この他にも、ビンゴゲームなど楽しんでいただけたようで良かったです。
最後に、みんなで河本さんの必勝ガンバローを唱和しました。
2部では、私が司会を務めました。
ふだん、顔に似合わん良い声なんて言われる私ですが…
風邪声で聞き苦しい声ですが、精一杯つとめさせていただきました。
2014年01月23日
大飯原発差し止め裁判の第6回口頭弁論
大飯原発3・4号機差し止め請求裁判の第6回口頭弁論が福井地方裁判所でおこなわれました。
傍聴するため夫といっしょに福井へ。
原発裁判といい、パナソニックを相手に正規雇用を求めて闘っている河本さんの裁判といい…傍聴して思うけど、テレビでやってるような裁判シーンとは全然違います
裁判官が、「準備書面の11ページの○○の件については…」と、書面上の問題点、疑問点を原告や被告に聞き、被告や原告が「その点は××で…」と回答する…。
こんなやり取りを何度かした後、「進行協議をします」と言って終わって、裏で原告、被告、裁判官の三者が話し会う…。
傍聴している側にとっては、何を聞いているのか、何が問題なのか…よく分からない。
ましてや進行協議なんて、見えないところで話し合いが行われているので…サッパリわからない。
私たち市民にとって開かれた議会を目指しているけど、裁判も開かれた裁判になって欲しいなぁ〜
さて、今回、興味深かったのが、「200ガルの地震が来て原発が停まったら、非常用ディーゼルで冷やすのか、外部電源によって冷やすのか」という裁判長の質問に、関電側が誰も答えられず、原告である私の夫が代わりに?「外部電源です」と答えたこと。
そして、これまで10月と12月の2回、裁判長が「どれだけの地震や津波にたえられるのか」と聞いたことに、関西電力がまったく答えていないことにたいして、裁判長が「なぜ、簡単なことを聞いているのに回答しないのか」「いつになったら回答するのか」と怒りをあらわにしたこと。
本当に…関電の対応を見て、裁判をバカにしてるなぁ〜と感じました。
もちろん、だからといって楽観視できないことは、河本さんの裁判をみてもあきらか
パナソニックだって十分な証拠を出さず、のらりくらりとした対応をしていたけど…それでも、河本さんは負けました。(現在、最高裁)
やはり、勝利のためには裁判を後押しする住民運動が不可欠
裁判の後、弁護士会館で報告会がありました。
原告陳述した水戸喜世子さんのお話の後、弁護士や原告への質疑応答がありました。
「なぜ、関電は裁判長の質問に答えないのか」という質問に対し、「時間稼ぎをしているのだろう」と。
裁判長の話では、次回3月には結審とのこと。
どちらに転んでも、まだまだ闘いは続きます
前双葉町長、井戸川さんの講演会
1月25日午後1時から、敦賀市あいあいプラザにて、
前福島県双葉町長の井戸川克隆さんの講演会があります。
主催は「サヨナラ原発福井ネットワーク」ですが、
3.11メモリアルアクションのプレ企画として開催するので、
私たち3.11嶺南実行委員会も協力することに…。
福島原発事故が起きたときのこと、全町民の県外避難の決断…などなど
貴重なお話をお聴きすることができます。
ぜひ、みなさん、ご参加下さい。
←詳細は、クリックして拡大してください
2014年01月21日
久々に風邪でダウン
先週の火曜日あたりから、喉がイガイガしててコホコホと咳が出るし、やばいなぁ〜と思ってたら、木曜日には声変わり
慌てて食後に置き薬を飲むようにしたのに、ぜんぜん治らなくて…
昨日から熱が出てきて、町内の介護予防の「ふれあいサロン」も準備と片付けだけ、夜の会議も欠席して家でデスクワーク。
そのうち、目が痛くて開けてられなくなったので観念して、昨晩は早めに布団の中へ
今日はめずらしく晩の会議まで予定が入ってないので、ずっと昼まで寝てました
おかげさまで、ようやく熱もさがり復活
ずるずると一週間、長引いた風邪ですが、薬を飲むだけじゃダメ
しっかり寝ないと風邪は治らないって、あらためて思い知らされました。
さて、今からたまってる仕事を片付けなくちゃ〜
あ、でも、まだ本調子じゃないし、やっぱもうだけ少し寝よう…
2014年01月20日
美浜の「エネルギー環境教育」
19日、午前中の新婦人の取材を終え、午後の小浜市での原発講演会を終え…そのまま、夜の美浜での会議に出席。
美浜では町独自の副読本を作って、小学校、中学校でエネルギー環境教育をしているそうですが、副読本を拝見しました。
監修は、美浜町エネルギー環境教育推進委員会。
発行は日本原子力文化振興財団。
協力は関西電力、日本原子力研究開発機構、原子力安全システム研究所、福井県児童科学館。
原発に偏らない環境、エネルギー教育と言うけれど…???
風邪で辛い一日でしたが…朝から晩まで出突っ張り
とりあえず、12時間労働を無事に終えて帰宅し、Facebookやブログの更新を終えて薬を飲んで寝ます
余談ですが…湯飲みの底を見てビックリ
美浜ならではの交付金の使い方
講演「脱原発で地元経済は破綻しない」
19日、午前中に新婦人の取材を終えて、そのまま、小浜市へ。
午後1時半からの「原子力発電に反対する福井県民会議」の総会に出席しました。
ちなみに、県民会議の総会に出席するのは初めてでした。
参加者が予想以上におられてビックリ
風邪でしんどくて…ぼ〜っとしてしまいました。
1時間の総会の後、朴勝俊氏 (関西学院大学准教授)の記念講演「脱原発で地元経済は破綻しない」をお聴きしました。
講演の内容は、原発の固定資産税が減っても地方交付税が入ってくるから心配ない、雇用も解体作業や再生可能エネルギーで確保できる…と。
朴さんって、緑の党の長谷川ういこ共同代表の夫さんだそうで…初耳
落語家だそうで、テンポの良い話口調でした。
私も弾丸トークを卒業して、噺家さんみたく話してみるか〜
50年前の新婦人の話
19日の午前、敦賀の新婦人の50周年史をつくるのに、設立当初からおられた会長のもとへ取材に
当時、公立保育所では、3時までしか子どもを預かってくれなくて、「安心して働けるように時間延長して欲しい」と、何度も新婦人で市長にお願いし、5時までみてくれるようになった、とか。
「保育所を増やして」「休日急患センターをつくって」…などなど、「何でもすぐ市長にお願いにいって実現するから新婦人の活動がおもしろかった」と。
「畑守さん、矢部さん、高木さん、市長はみんなちゃんと会って話を聴いてくれたよ」と。
私も、市議になる前から、新婦人の敦賀支部で要望活動をしてるけど、この16年間、一度も河瀬市長が出てきたことはないなぁ〜
そういや、保育運動や乳幼児医療費無料化の運動でも、高木市長は会って話を聴いてくれてたっけ…。
この違いは何だ〜
さて、今回、お話をお聞きするのは二人目ですが、それぞれ、鮮明な記憶が違ってて面白い
次の方のお話をお聞きするのが楽しみです
50周年史、春までには仕上げたいと思います
2014年01月17日
絵本「優しいあかりにつつまれて」
小浜市出身のふたごのイラストレーターのひらたひさこさんとゆうさん。
敦賀市の子育て支援総合センターでも、彼女たちのイラストが飾られ、和ませてくれています。
さて、彼女たちが、絵本を出版しました。
「優しいあかりにつつまれて」。
阪神淡路大震災でふたごの子どもさんのお一人を亡くされたご家族と東日本大震災で息子さんを亡くされた方のお話です。
敦賀では、プラザ萬象にある喫茶店チモトコーヒーさんで販売されているとのことで、今日、行ってきました。
1ページ開いて読んだだけで、涙があふれました…
やばい〜仕事にならない
そのため、中断し、夜にゆっくり読みました。
幼い我が子を地震や津波で亡くしたつらさ…子どものために前を向いていこうとする思い…涙、涙、涙…
ぜひ、多くの方に読んでいただきたいです。
P.S. チモトコーヒーさんのミニパフェ美味しかったです
2014年01月16日
ささえたまご農園
敦賀の沓見に「ささえたまご農園」ってあるの知ってましたが、
沓見のどこかはハッキリ知らなくて…。
でも、夕方、用事があって沓見に行ったら…看板を発見
ついつい導かれて…「ささえたまご農園」へ。
たまごとチーズケーキとプリンを買いました
沓見の小高いところにあって、景色がとってもすばらしい〜
たまご拾い体験もできるし、バーベキューもできるようです。
ロールケーキやシフォンケーキもあるそうです。
今度、また、行きたいです
。
広報広聴委員会がありました
今日(15日)は、敦賀市議会の広報広聴委員会がありました。
11月に開催した議会報告会のアンケートや各班のまとめを見ながら、議会便りやホームページに掲載する中身を話し会いました。
また、みなさんから出された意見で議会として検討すべきことを議長に報告するための作業をしました。
最後に、26年度の議会報告会を5月に4ヶ所で開催することを決めました。
1時半から4時半まで3時間かかり、約束していた他の会議はキャンセルに
ま、議会優先ですから…ね
最近、予定がコミコミになってきています
明日も朝10時から党の会議、11時から「敦賀の旗」の編集会議。
3時からは福井で原発問題住民運動福井県連絡会の会議。
その後、急きょ、4時から県庁で「3.11メモリアルアクション」の記者会見をすることになって、私も出ることに…。
そのまま福井で、夕方5時から「3.11メモリアルアクション」の事務局会議、7時から実行委員会で、敦賀に戻るのは10時過ぎかな…???
会議の資料や報告書づくり等々、やらなきゃいけないことが多すぎて、疲労で…とうとう喉にきました…ケホケホ…
当分、治るヒマなさそうです
みかん「希望の里」の会合
今日(15日)は、みかんの生産グループ「希望の里」の会合がありました。
昨年の決算や反省、今年の計画など話し会いました。
昨年は「生り年」にも関わらず、予想以上の赤字でした
でも、目的は東浦みかんの再興と若者の自立支援や定年退職者の憩いの場づくり。
「園芸療法」なんて言葉もありますが、私自身、みかん畑に癒されながらがんばれた一年でした
今年も「裏作」なので、たぶん赤字ですが、来年以降は、赤字を解消できるようになったら良いなぁ〜と、みんなで話し会いました。
2014年01月15日
Facebookっておもしろいv
Facebookやってて、全国の様々な運動、取り組みなど知って刺激になるし、いろんな情報を頂けるので勉強にもなるし…私はマメな性格じゃないし、未だにガラ携だからたいへんだけど面白い
タマにはこんな笑える写真も…。
食品偽装?
笑えないけど…笑えるマンガ。
2014年01月14日
嶺南労連の旗開き
嶺南労連の旗開きがありました。
上原議員が党を代表して挨拶しました。
主催者や来賓から、アメリカと一緒に戦争をする国づくりへと暴走する安倍政権への怒りの声が相次ぎました。
歌あり手品ありゲームあり…楽しく盛り上がりました。
消防団の出初め式
13日は成人の日。
敦賀では、恒例の消防団の出初め式がありました。
まずは、笙の川での一斉放水。
雪のちらつく中、水しぶき浴びて…寒そうですが、消防団のみなさん、がんばっておられました。
相生商店街に移動して、消防団員、消防車の行進。
きらめきみなと館に移動して、つるが鳶のハシゴ演技。
手に汗握る演技でした。
2014年01月13日
新婦人の福井県大会
12日、新日本婦人の会福井県本部の二年に一回の大会が福井市のアオッサでありました。
私は、敦賀での原発ゼロにむけての取り組みを報告しました。
秘密保護法の廃止に向けての運動、自衛隊の市中行進や中学生の体験学習に反対する運動、保育を守る運動などなど…県内各地で新婦人の仲間が取り組んでいる運動のお話に泣いたり笑ったり…いっぱい元気をもらいました
平和、暮らし、民主主義を守るために、これからも敦賀でがんばらなくちゃ〜
2014年01月12日
3.11集会にむけて敦賀で第1回実行委員会
1月11日のお昼、鯖江市で3月9日に開催する"さよなら原発福井県集会"「3.11メモリアルアクション 原発のない新しい福井へ」の成功に向けて、敦賀市の実行委員会を開催しました。
実行委員会の体制の確認や賛同人、参加者の目標、当日バスを出すなどことなど話し会いました。
予想を超える参加で、さい先が良い
私は引き続き、実行委員会の事務局次長に…。
忙しくなりますが、がんばらなくちゃ〜
2014年01月10日
雪マークが続く…
雪マークがつづきます
今日(9日)は、私の活動報告「こんにちは! 山本きよこです」の作成や医療生協の活動。
夜は3.11さよなら原発福井県集会の会議で福井。
帰って来て、またまた「にんにちは!…」の作成。
雪が降って底冷えしますね…みなさん、お気を付けて
2014年01月08日
「敦賀の旗」の編集会議
今日(8日)の午前中は、党市委員会発行の「敦賀の旗」の編集会議でした。
26日発行予定です。
あと少し…
でも、自分の「こんにちは! 山本きよこです」は…
1人で活動の合間の内職仕事なので、なかなか進みません
できたら今月中旬には完成させて、
せめて、後援会員のみなさんにはお届けできるようにしたいと思います。
がんばります
2014年01月07日
今日も美浜でビラまき
今日(7日)はとっても良い天気
お昼に「七草がゆ」を食べて、午後から美浜のビラまきに行きました。
ビラをまいていたら…日本共産党の佐藤正雄・福井県議の声…
福井市からわざわざ来て、河本さんの応援のため街頭演説をしてくれてました
佐藤さんは、以前、党嶺南委員長をしていたので、「美浜は懐かしい」と
さて、1時間半ビラまきしたらお腹がすいたので(お粥じゃもたない)
関電の横の喫茶でケーキセットを食べました
ケーキを食べたらパンも食べたくなって…3つもパンを食べてしまいました
せっかくビラまきで痩せるかと思ったのに…太りそう…。
毎日、ビラまきしないとあかんかな???
それにしても…ビックリ
町内至る所にある「原子力広報掲示板」。
柱には、「広報・安全等対策交付金事業」と書かれていました。
元をただせば、みなさんの電気料金ですね〜。
2014年01月05日
美浜のビラまき
3月4日告示、9日投票で美浜町議選があります。
今日(5日)は、みんなで美浜町にビラまきの応援に行きました。
美浜はかつて日本共産党の町議が3人もいて、町長選挙でも、あと一歩で当選というところまでいったことがあるほど…。
かつては日本共産党の支持者が福井県で一番多い町でした。
現在は…残念ながら日本共産党の町議は1人もいません。
立候補を決意しても親戚中から反対されて、みなさん断念…。立候補を決意できる人がいなくなってしまいました。
そして、美浜原発で配管破断で死傷事故がおきても、議会で問題にもならず…。
義務教育でも徹底した原発推進教育が行われ、中学校では「プルサーマルが理解出来るように」と、特別なカリキュラムが作られているほど…。
そんな中で、「共産党の議員を!」と切望され、河本君が移住して立候補することを決意しました。
河本さんが支持者を訪問していると、「今の美浜町議会は全員が原発賛成、町長の提案に全員賛成で許せない。ぜひ当選して欲しい」「よくぞ立候補を決意してくれた。私も全力で応援する」「私たちの声を議会に届けて」と大歓迎され、「私も日本共産党に入ってがんばりたい」と入党を決意された方も
美浜のみなさんの「声に出せない声」を議会に届けたいと、がんばる河本さんを必ず押し上げなくては
ぜひ、応援に行ってあげようという方がおられましたら大歓迎です。
よろしくお願いしますm(_ _)m
←クリック
党旗開き〜♫
今日(4日)は朝から、日本共産党の党旗開きがあり、嶺南地区委員会にて、みんなで志位さんのあいさつを視聴しました。
原発問題、秘密保護法の問題など、自供対決が際立っていること。
世界でアメリカと戦争をする国作りが進められていること。
その他にも消費税増税、憲法改悪などなど…山積する問題を解決するため、多くの住民と一緒に運動をすすめていく決意を固め合いました。
私もがんばらなくちゃ〜
2014年01月04日
お正月休みv
1日、家の片付けを済まして昼2時過ぎ、さぁ〜大阪の実家に帰るぞ〜と思ったら…車がウンともスンとも動かない…
前の晩、車に捜し物をしに行って、ルームランプを付けっぱなしにしていたようで…バッテリーがあがってました
美浜で元旦早々活動していた夫に帰って来てもらって、ようやく出発
1人で下道を運転して、夜7時頃、実家に到着しました。
両親と、弟とそのお連れ合い、妹とそのお連れ合い、そして私…の7人でおせち料理を食べながら、政治論議に花を咲かせました。
←弟のお連れ合いの料理、最高
2日は、母と妹と3人で、父がかつて警備会社で働いていた聖徳太子のお墓がある太子町の「叡福寺」へ…。
今年も、お賽銭以上のお願い事をして来ました
←母と妹
3日は、夫への結婚記念日&クリスマスのプレゼントを買いに近くの高島屋へ。
夫が欲しがっていた、毛布のような暖かいパジャマを買いました
←結局、ケチつけられたけど…
さて、帰ろうとしたら、段ボール箱を抱えてくる母。
母「災害用の水を持って帰り」
私「えぇ〜大阪の水? 敦賀は水が美味しいし…」
母「何言ってるの! 地震きたら断水するやん! お母さんが安心したいから持って帰り! 5年は持つから」と…。
全国的に、自治体が災害用の水を売ってることは知っていたけど…堺市でも
水道源が地下水で、水が美味しいのが自慢の敦賀こそ、災害用として敦賀の水を売り出すべきでは?と考えていたので、実現するまでは保管させてもらいますよ〜お母さん、ありがとう
父「お父さんの顔撮るより、お父さんの作品撮ってや〜」
ということで、この場をお借りして公開させていただきます
デイサービスで作った父の作品です
ちぎり絵のカレンダー
これもちぎり絵
お母さん、私の心配より、かまぼこ板のような14階建て高層団地に住んでる自分達を心配して
地震きたらパキッ…やで〜
景色は良いけど…
2014年01月01日
2014年 明けました〜♫
ちなみに、午のイラストは娘の作品。3社の年賀状素材集8冊に採用されました。(親バカ)