余談ですが…湯飲みの底を見てビックリ
美浜ならではの交付金の使い方
2014年01月20日
美浜の「エネルギー環境教育」
19日、午前中の新婦人の取材を終え、午後の小浜市での原発講演会を終え…そのまま、夜の美浜での会議に出席。
美浜では町独自の副読本を作って、小学校、中学校でエネルギー環境教育をしているそうですが、副読本を拝見しました。
監修は、美浜町エネルギー環境教育推進委員会。
発行は日本原子力文化振興財団。
協力は関西電力、日本原子力研究開発機構、原子力安全システム研究所、福井県児童科学館。
原発に偏らない環境、エネルギー教育と言うけれど…???
風邪で辛い一日でしたが…朝から晩まで出突っ張り
とりあえず、12時間労働を無事に終えて帰宅し、Facebookやブログの更新を終えて薬を飲んで寝ます
講演「脱原発で地元経済は破綻しない」
19日、午前中に新婦人の取材を終えて、そのまま、小浜市へ。
午後1時半からの「原子力発電に反対する福井県民会議」の総会に出席しました。
ちなみに、県民会議の総会に出席するのは初めてでした。
参加者が予想以上におられてビックリ
風邪でしんどくて…ぼ〜っとしてしまいました。
1時間の総会の後、朴勝俊氏 (関西学院大学准教授)の記念講演「脱原発で地元経済は破綻しない」をお聴きしました。
講演の内容は、原発の固定資産税が減っても地方交付税が入ってくるから心配ない、雇用も解体作業や再生可能エネルギーで確保できる…と。
朴さんって、緑の党の長谷川ういこ共同代表の夫さんだそうで…初耳
落語家だそうで、テンポの良い話口調でした。
私も弾丸トークを卒業して、噺家さんみたく話してみるか〜
50年前の新婦人の話
19日の午前、敦賀の新婦人の50周年史をつくるのに、設立当初からおられた会長のもとへ取材に
当時、公立保育所では、3時までしか子どもを預かってくれなくて、「安心して働けるように時間延長して欲しい」と、何度も新婦人で市長にお願いし、5時までみてくれるようになった、とか。
「保育所を増やして」「休日急患センターをつくって」…などなど、「何でもすぐ市長にお願いにいって実現するから新婦人の活動がおもしろかった」と。
「畑守さん、矢部さん、高木さん、市長はみんなちゃんと会って話を聴いてくれたよ」と。
私も、市議になる前から、新婦人の敦賀支部で要望活動をしてるけど、この16年間、一度も河瀬市長が出てきたことはないなぁ〜
そういや、保育運動や乳幼児医療費無料化の運動でも、高木市長は会って話を聴いてくれてたっけ…。
この違いは何だ〜
さて、今回、お話をお聞きするのは二人目ですが、それぞれ、鮮明な記憶が違ってて面白い
次の方のお話をお聞きするのが楽しみです
50周年史、春までには仕上げたいと思います