3.11集会の様子を写真でお伝えします。
文化ステージのオープニングは、福井民医連いく座の太鼓演奏。
子どもたちが一生懸命で可愛いかったです


歌声合唱団のみなさんの歌
かつての日本原電敦賀1号機の放射能漏れ事故を題材にした合唱「海の軌跡」より。

福井のシンガーソングライター河合良信さんとみなさんの歌

敦賀の詩人の詩の朗読も良かったです。
13時から黙祷があり、共同代表の若泉さんの開会の挨拶でさよなら原発集会が始まりました。
福島の避難者、木田節子さんのお話。

福島の避難者、宇宙飛行士の秋山豊寛さん。

山本太郎参議院議員。

作家の広瀬隆さん。

歌手の加藤登紀子さんのビデオメッセージ。
歌は「さよなら原発」

敦賀の元原発労働者、斉藤征二さん。
「原発は使い捨て労働者によって成り立っていることを頭に置いてほしい」

その他、嶺南から高浜町、おおい町、小浜市の住民、美浜のどんぐり倶楽部の松下さん、裁判の会の黛弁護士が話されました。
また、井上さとし参議院議員も石川県での知事選挙の応援演説を終えて駆けつけてくださいました。

この後、日本科学者会議の京都支部の宗川さんのお話、そして、三国のサーファーのビデオメッセージが上映されました。
この後、参加者からの1分間スピーチがありました。

美浜町議選で当選した河本さんも、この間、美浜町のみなさんとお話したこと、「子どもは原発で働いているから仕方が無いけど、孫は原発にはやれん。無くして欲しい」等々の声を紹介し、これから、美浜の声なき声を議会に届け、原発ゼロの決断をさせて、再生可能エネルギーなど未来に希望の持てる産業をつくり、雇用を増やしたい等々、決意を語られました。

共同代表の中嶌哲演さんから、再稼働反対の県民署名運動を取り組むことが提起されました。

私が、集会参加者を代表して決意表明を読み上げ、共同代表の大久保さんの閉会の挨拶で集会は終わりました。

集会の後は、鯖江駅までパレードを行いました。

私はロビーで福島の被災者のみなさんの手芸品などの販売をしながら、集会事務局として会場内を雑用で走り回っていたので、みなさんのトークを聞けず残念。
でも、参加された皆さんからは、とても良いお話をたくさん聞けた等々、感想が寄せられたので、良かったです。
これからは、決意表明通り、署名運動が待っていますが…その前に3月議会に全力投球