2014年07月08日

第46回福井県母親大会

6日は、福井市の教育センターで、第46回福井県母親大会がありました。

午前中は分科会。

「親子で楽しく遊ぼう」「福井の学校現場はどうなっているの?〜県の押しつけ施策の実態〜」「健康で働き続けるためにみんなで考えよう〜職場からハラスメントをなくすために〜」「介護保険とその現状」「消費税とくらしについて」等々、いろいろある中で、私は、平野先生(医療生協の医師)の「チェルノブイリと福島から学ぶこと」に参加しました。

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主に、福島やチェルノブイリでの内部被曝やヨウ素剤についてお話をお聞きしました。

福島原発事故のさい、ヨウ素剤を町長の判断で住民に配布した自治体に対し、福島県の県職員が、「何故、ヨウ素剤を配布したのか」と回収を求めたとか…。

それでも、住民の安全を守る為に、ヨウ素剤を配布した町職員や保健師、子どもを守る為に飲ませる決断をしたお母さん…。

スピーディーの情報を隠したり、ヨウ素剤を回収するよう迫ったり…県知事の責任は重大だけど、国や電力会社、そして県、誰も責任を取らない…本当に腹立たしく思いました。

敦賀市の職員も、福井県の職員より市民の身近にいるし、いざという時、市民を守るために決断してくれると信じたいなぁ…。

午後は全体会がありました。

歌声♫のみなさんの歌「新しい憲法の話」。

いく座の太鼓。

佐藤正雄県議の来賓あいさつ。

そして記念講演、宇都宮健児さん「今 憲法が危ない 憲法改悪を許さないために」

とても良いお話でした。

後日、アップしたいと思います。

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posted by きよこ at 02:14| 原発関連2013.6.30〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする