今朝のテレビでは、関東で避難勧告が出されるなどのニュースで「まっさん」どころではなく…敦賀では、大雨警報、洪水警報が発令されつつも、今回も大きな被害はありませんでした。
そんな中、私は、健康診断を受診すべくきらめきみなと館へ。
健康検診は…5年ぶりです。
出発するとき、車のドアで右手の指を思い切り挟んでしまい…痛い〜

人差し指は、一回り大きく腫れ、中指も内出血…ジンジン痛い一日でした。
さて、健診では、身長が1センチ、伸びてました

ビックリ

お腹周り、初めて図りましたが、メタボではありませんでした…ほっ

胃カメラって、カメラを飲むかと思いきや、バリウムでした。
これまで胃カメラ4回、飲みましたが、バリウムは初めて…。
思ったより飲みにくくなかったので、勢いよくグビグビと一気に飲んだら、お医者さんから、飲みっぷりの良さに関心されてしまいました。
胃カメラするのに、堅いベッド?の上で、右に3回ごろごろ回ったり、「右向いて」「左向いて」と言われるがままごろん、ごろんと忙しい…

貴重な体験でした。
台風なのにたくさんの人で、全部終わるのに2時間かかりました。
後は、無事を祈るのみ…。


お昼前に急いで帰って、食事を作って食べた後、介護予防事業のふれあいサロンへ。
準備を終えて、赤旗まつりツアーの申し込みの件で旅行会社へ。
用事を済ませ、サロンに戻り、3時半に慌てて、小学生の下校の見守り活動へ。
「お帰り〜

」と子ども達の下校を見届けてから、サロンの後片付けに戻りました。
4時に、吉田さんを乗せて、福井へ出発。
メトロ劇場へ、映画「A2-B-C〜フクシマで生きる子どもたちに、今、何がおきているのか」を観に行きました。
映画の上映前に「原発のない社会」と題して、6時から、山本富士夫福井大学名誉教授のミニ学習会がありました。
原発によって立地自治体はどうなったのか、原発のない社会はどうなるのか、ドイツなどを例に話されました。

さて、映画「A2-B-C〜フクシマで生きる子どもたちに、今、何がおきているのか」は、福島の子どもたちの事故後の様子を取材したドキュメンタリー映画です。
学校の校庭の除染はしても、すぐ横の溝が高濃度の汚染。
保育園の園庭の遊具のローラー滑り台のローラー部分に放射性物質が付着しているため使用禁止。
子どもたちは、マスクをしガラスバッチをぶら下げて遊んでいる。
子どもたちを守ろうとして、学校と対立するお母さん。
病院の検査で子どもがA1(異常なし)と言われ、他の病院にいったら、A2(甲状腺に嚢胞あり)と診断された。
ところが、その後、一度、A1と診断された子どもの再検査はしないことになった。
子どもが心配なのに、再検査してもらえず、病院を不信に思うお母さん。
A2と判定されても、子どもたちは明るく元気。
でも、将来について聞かれたら、「白血病になって死んでしまう」「ガンになる」と…。
そして、「放射能が少なくなって、前のように外で遊べるようになりたい」
「僕たちのような子どもをつくらないために、原発をなくしたい」等々…。
子どもたちにそんな思いをさせて良いのだろうか、良いはずはない…涙が出ました。
「再稼働を認めないで下さい」署名、がんばらなくちゃ〜

と、決意を新たにしました。
映画の後、晩ご飯を食べて、下道で敦賀に帰り、配りものを終え、帰宅したのが夜10時半。
今日も長い一日でした。
明日は…明日こそ、集金、がんばりたいです

どうか…指の腫れが治っていますように…
