2014年10月29日

粟野地区の区長さんと議員の語る会

28日は、粟野地区の区長さんと県議、粟野地区の市議の語る会がありました。

今年で3年目です。

11月に粟野地区の区長会が市長に出す要望について、県議や市議から話を聞くというもの。

交番の移転、河川の改修、県道の整備、有害獣対策などなど…。

前もって、担当の部署で説明を聞いていたので、要望している内容を理解しながらお聞きすることができました。

ほとんど県への要望ですが、河川の氾濫や作物の被害など、住民にとっては深刻です。

私も、これらの要望を念頭において議会活動にのぞみたいと思います。

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市町議会議員合同研修会

27日は、福井の自治会館で、福井県市議会議長会と福井県町村議会議長会主催の市町議会議員合同研修会がありました。

法政大学法学部教授の廣瀬克哉先生の「地方議会改革の課題」と政治ジャーナリスト泉宏さんの「これからの日本政治」です。

廣瀬先生は2010年5月に敦賀市議会の議員研修でおよびした事があります。

講演の内容は「2000年より、地方分権により自治体が国の出先機関ではなくなった」「条例権限の強化」など、これまでの議会改革の流れなどで前回とほぼ似たようなお話でした(基本中の基本のおさらい?)。

縮小時代の自治体経営、議員間討議と住民参加、求められる議員の力量、住民参加と議会の関係等々、参考になるお話でした。

特に面白いと思ったのが、「イギリスでは赤字になったら議決した議員に赤字補てんが請求される。日本では赤字を議員が払うような責任は負わされないが、緊張感を持って議決すべき」とのお話。

市民温泉リラポート等々、「市民の税金で赤字の穴埋めをしておきながら、誰も責任を負わない」と市民におしかりを受けます。

イギリスのように赤字の穴埋めを議員がするとなると…敦賀の市議会の採決はどうかわるかなぁ〜???と思いながらお聴きしました。

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政治ジャーナリストのお話は…週刊誌の記事のようなお話でした。

以前の方のお話で「絶対に年内に解散はありえない」と言われていたけど、結局、解散して選挙があったっけ…バッド(下向き矢印)

どこまで本当…???

でも、人を引きつけるユニークな話し方は勉強になりました。

研修の後、ロビーに残って、「原発を考える福井県女性議員の会」で、福井地裁判決の学習会について打ち合わせをして帰りました。

朝から、あれやこれやとバタバタ忙しい一日でしたバッド(下向き矢印)
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