今、激動の情勢の中、私たちも人として如何に生きるか、問われていますね。
2014年11月22日
「センポ・スギハァラ」と金ヶ崎のイルミネーション
「センポ・スギハァラ」、300超える観客があったそうで…ほっとしました。
舞台も想像以上に感動しました
杉原千畝さんもすごいけど、千畝さんの奥様が素晴らしかった〜
「人道」と簡単に言いますが、そうそう簡単なもんじゃ無い…。
人の命を救うためとは言え、政府に楯突くこともさることながら、杉原さん自身、殺されるかもしれないという不安もあり苦悩されたけれど、奥様に背中を押されて「通過ビザ」を発行したそうです。(←劇団銅鑼さんのお話)
今、激動の情勢の中、私たちも人として如何に生きるか、問われていますね。
さて、「劇中、セリフには敦賀のツの字も出てこない」と聞いていましたが…ちゃんとセリフに「敦賀」が出てきてました
なんか…「スルガ」に聞こえたような気が…???
でも、アドリブでがんばってくださった劇団銅鑼さんに感謝
ロビーでは「人道の港 敦賀」を説明する展示とともに、人道の港、敦賀を象徴するお菓子として絶賛発売中の「絆・幸せのルガラー アップル・ルガラー」が売っていました。
ユダヤの伝統菓子ルガラーにリンゴなどが入っています。
なぜ、リンゴかというと、敦賀港に降り立った着の身着のままのユダヤ難民に対し、一人の少年がそっとリンゴを差し出したとのこと。
で、「おもてなしのリンゴ」は「人道の港」を象徴するモチーフとして70年以上、経過した今にも語り継がれている…そうな。
美味しくて大好きなので、ついつい2箱買っちゃいました
帰りに、娘と、金ヶ崎緑地のイルミネーションを見に行きました。
実はこのイルミネーション、福井県の「一市町一エネルギー」の補助金を使い、みなさんから集めた廃油を燃料に発電しています。
環境に優しいし…とってもきれ〜い
青い光りのトンネルはくぐってみて初めてわかる感動でした。
12月25日まで、だそうです。
今、激動の情勢の中、私たちも人として如何に生きるか、問われていますね。