2014年11月29日
映画「A2-B-C」上映会
29日、「ふるさとと子どもたちの未来を考える敦賀の会」主催で、敦賀市男女共同参画センターで、原発事故以後の福島の子どもたちを追ったドキュメンタリー映画「A2-B-C…フクシマで生きる子どもたちに、今何がおきているのか…」の上映会を開催しました。
上映の前に、今大地はるみ市議より、「大飯原発運転差し止め訴訟」の名古屋高裁金沢支部の報告をしていただきました。
昼の部、夜の部の間に、「ふるさとと子どもたちの未来を考える敦賀の会」の実行委員会をおこないました。
「再稼働を認めないで下さい」署名と一緒にあつめているアンケートに書かれた市民の声を、12月に敦賀市に提出することが決まりました。
さてさて、今回の「再稼働を認めないで下さい」県民署名運動、実は、鯖江市、勝山市、永平寺町など…県内のいろんな自治体で、党派を越えて、保守の議員さんも実行委員会に加わり署名を集めています。
敦賀でも、今大地市議と一緒にしていますが、保守の議員さんの協力は頂けそうもないですね…残念。
この間、軒並み署名を集めていく中で、「身内が働いているから署名はできないが、原発には反対」との声をたくさんお聞きしてきました。
市民の中でも「再稼働は認めないで欲しい」という声は「多数」あることを実感していますが、議会では「一部」とはこれ如何に???
TPP反対、特急存続などなど…日本共産党市議団が紹介議員になった請願が、他の自治体では採択されても、敦賀では絶対に不採択になるのと根っこは同じ???
さぁ〜映画が終わったところで、しばし、優先順位が変わります。
集金もあるけど総選挙もあるし、議会もあるし…あれもこれもで大変ですが、がんばります