その予算に反対しました。
また、消防団の報酬について一般質問しました。
消防庁は、各自治体に、
消防団員の待遇改善を通知しています。
無報酬の分団もあるとのことで、私の質問に対し、
「値上げも含め検討する」との回答でした。
今議会で一般質問をしたのは私だけでした。
議会閉会後、防災センターで、
消防緊急デジタル無線の開局式が行われました。
デジタル無線の事業費は5億7942万円。
アナログに比べ、音声が明瞭で、
不要な傍受を防ぐため個人情報も守られるとのこと。
また、20%エリアが広がったそうです。
ただ、敦賀は250uの面積のうち8割りが山で、
美浜、若狭町なども滋賀県境の山中には
まだまだ不感地帯が残されています。
そのため、衛生携帯電話を二台、購入したそうです。
これからも住民の安全、安心を守って頂きたいです。
2015年03月25日
消防組合議会とデジタル無線開局式
25日は、敦賀美方消防組合議会でした。
私は、人事院勧告による職員給与削減の条例と
知事へ205009筆の署名提出
昨年の春から準備をすすめ、
夏から敦賀でも実行委員会をつくり、
ずっと集めてきた知事宛の
「再稼働を認めないで下さい」県民署名を
ついに提出しました。
2月13日、知事が直接出てこないので、
一旦引き上げましたが…
26日から知事選も始まるし、
裁判も近々、結果が出るみたいだし
今回も知事は出てきませんが出すことに…。
まず、12時から県庁前にて集会。
冷たい雨の降る中、
私も、連帯の挨拶として、
敦賀での取り組みについて報告しました。
お会いできた3軒に1軒は署名を書いてくれたこと。
「原発賛成」とハッキリ言われたのはわずか3割で、
署名は書けないけど「反対」と意思表示された方と
署名を書いて下さった方を合わせると、
敦賀では46%の方が「原発反対」だったこと…等々。
その後、1時に県庁にて職員に提出。
山のように積まれた205009筆の署名をこの目で見て、
胸がいっぱいになりました。
また、敦賀では、住民との対話として運動してて、
署名と一緒にアンケート用紙を
市内10000件以上のお宅にポスティングしたところ、
署名と一緒に、想いが綴られたアンケートが
たくさん返信されてきました。
原発があって、まわりに関係者がいっぱいいる中、
自分の名前を書いた署名用紙を
見ず知らずの団体に送り返すのは
とても勇気がいることです。
こうした思いを「ぜひとも知事に届けたい」と、
途中から、アンケートに「知事への一言」を書く欄を
もうけたところ、たくさんの声が寄せられました。
その敦賀市民の「知事への一言」も、
今回の205009筆の署名と一緒に提出しました。
それにしても…
知事が直接、会わないどころか、
小さな部屋での対応…。
署名に協力してくれた団体の中には、
西川知事を応援している団体もいます。
各地の実行委員会には、
保守の議員さんもおられます。
それに、そもそも、
西川県知事を支持しようがしまいが、
私たち県民の知事である以上、
原発反対、賛成関係なく県民の声を聴くべきです
不誠実な対応に怒り心頭
ちなみに…
今回、提出した署名205009筆は
2月13日に提出する予定だった署名で
第一次分です。
実は、現在、25万を超える署名が集まっています。
敦賀でも、今でも署名が返ってきてます。
次回、第2次提出には、30万を超える署名を
提出できるようにがんばります。
その時には…直接会って、県民の願いを快く受け取り、
「再稼働は認めません」という知事に代わってたらなぁ
そしてまた、公安が私たちに張り付き、
部屋から廊下に出るとついて来て…
県庁へ出るまで尾行する…なんて、
とても善良な市民への対応とは思えません