は続ける…それが、今の安倍政権。
こうした安倍政権の暴走の背景には、財界がある。
この間、自民党への政治献金は、原発輸出を狙う丸紅
は4倍、ゼネコンは3倍、電力会社も1.7倍…と、増加。
そして、アメリカからの圧力もある。
アメリカでは避難が困難だったりコストがかかる等の
理由で原発を廃炉にしている。
アメリカは、自国の原発は動かしたくないけれど、他
国でアメリカの利益につながる原発は動かしたい。
浜岡では、防潮堤の建設や廃炉で雇用が増えている。
福井県内の産業の自給率は5%だが、それを1%増や
し6%にすることで、雇用は増やせる。
若狭町とおおい町では、一家に平均7台のエアコン、
4つのストーブがあるという調査結果も。
それを自然エネルギーに切り替えることで3割の電気
を節約できる。
柏崎市は、木質バイオマスを進めるにあたり、まず、
町の温泉、公共施設、病院などに需要をつくり、次に
森林を整備し、そしてペレット工場を作って成功し、
「柏崎方式」と言われている。
夕張の失敗は、いろいろあるが、一つは、企業が悪質
で、炭鉱を閉山した後、企業のいろんな施設を夕張市
する代わりに関連企業を作り雇用を確保していった。
産炭地域は250近くあったが、原発のある自治体は50
しかないため、エネルギー政策の転換後のまちづくり
は、石炭から変えた時より政府は力を集中しやすい。
などなど…。
に高値で買わせた。
他の町では、企業の施設を自治体に無償譲渡し、撤退