2016年01月24日
1.24高浜原発の再稼働反対!
戦争法反対! 福島原発逃げ遅れる人々…等
り支部の運営委員会の新年会をやりました。
「こんなレストラン初めて 連れて来てもらえて嬉
しい」と喜ばれました。
その後、赤レンガ倉庫の鉄道ジオラマへ。
みなさん、「一度、来てみたかった」と。
若かりし頃、東洋紡で働いていた人もおられ、「懐か
しい」と喜ばれました。
午後からは、一人、高速を飛ばして小浜へ。
青田由幸氏のお話「逃げ遅れる人々〜南相馬市での過
酷な避難と現状」を聞きに行きました。
重度障がいの娘をもつ青田さんは、南相馬市でNPO法
人を立ち上げ、障がい者施設を運営しておられました。
福島原発事故で避難命令が出され時、7万人のうち避難
したのは6万人…1万人は避難できませんでした。
その内、65歳以下の障がい者は1300人。
京都のきょうされんを始め、全国から3000人が支援に
入ってくれ、「障害者は1人も死なせない」と、全て
の障がい者の実態を調査し支援を行ったとのこと。
弱者の避難の実態、そして、どうあるべきかのお話は大
変、考えされられました。
元気な人が真っ先に避難し、過ごし易い場所(壁際)
かざるを得なくなる。
発達障がい、精神障がいの人、家族にとって避難所は
居づらく、家に帰ってしまう。
家に帰ると、状況がつかめなくなる。
で情報も共有でき、安心できる。
一番良いのは温泉旅館やホテル。
激甚災害の指定を受けた時、ホテルや旅館は避難所とし
て使用できる。
…などなど、大変、勉強になりました。
4時40分過ぎに中座して急いで敦賀に帰りました。
敦賀に戻ってすぐ、役員として町内の新年会の準備。
そして、新年会では、来賓挨拶をさせて頂きました。
みなさんと楽しい時を過ごした後、後片付けをして、
9時に新婦人の会議へ出席し、大会議案の打ち合わせを
行い、10時過ぎにようやく家に帰りました。
家に帰ったら、家族が後援会ニュースの発送準備を
してくれていました。
感謝感激…
遅ればせながら、私も後援会ニュースをせっせと折り
ました。
今日は濃い1日でした。