21日〜23日、新婦人福井県本部の平和ツアーで沖縄へ。
沖縄は、21年前、米兵による少女暴行事件の全国抗議
集会に参加して以来です。
21日、お昼に小松空港を出発し、夕方、沖縄に到着。
夜は、沖縄の新婦人の方と交流しました。
戦後、多くの女性が米軍の家族のメイドとして働き、
ピストルで撃たれ殺されたり、レイプされたり…日常
茶飯事だったとのこと。
オール沖縄は今に始まったことではない、アメリカの
暴力にたいし、昔から共に闘ってきました、との事。
本土ではお聞き出来ない貴重なお話をお聞きしました。
夜は、数人で沖縄の国際通りにくりだし、たまたま見
つけた民謡のお店に入り、思いがけず、沖縄の夜を満
喫することができました。
沖縄2日目は、まず、辺野古のテント村へ。
キャンプ・シュワブの前で、辺野古新基地建設に反対し
座り込みが行われています。
テント村へ行くと、機動隊が反対運動の横断幕やプラ
カードを強制撤去する場に出くわしました。
辺野古のたたかいを肌で感じました。
その後、辺野古の海が見えるところへ写り、地元の方
から説明を受けました。
防衛局が警戒船など出していますが、1隻1日5万円。
1日20隻で100万円…これ、私たちの税金です。
沖縄県中にある自然にできたガマ(壕)。
懐中電灯を持って、入りました。
この轟壕では、1000人以上の住民が三ヶ月もの避難生
沖縄3日目、最後日は、首里城へ。
今回の平和ツアーで唯一の観光です。
いつまでも沖縄のまちが近くに見えました。
さて、3時過ぎには無事に敦賀に帰ってきました。
さっそく、今晩はお通夜と町内の会議…ハードで体は