2016年10月11日
粟野地区の区長さんとの意見交換会
10日の朝、粟野地区でまさかの断水に💦
昭和浄水場に電話すると、「原因を必死で探していま
す」とのこと。
電話も殺到し、かなりバタバタしている様子。
8時頃には復旧したため、11日、改めて天筒の上水道課
へ行ってお話しをお聞きしてきました。
昭和町にある水道で朝4時過ぎに警報がなり、宿直のシ
ルバーさんが職員へ連絡。
職員が駆けつけると、ポンプのプラグラムの故障で水圧
が半分に下がっていたため、手動に切り替え、8時前に
復旧した。
広報車を2台出したが、川西(敦賀市の笙の川より美浜
側)で昭和町の浄水場よりも高い位置にある広い範囲で
断水したため、広報が行き渡らず、多くの市民に不安を
与えてしまった。
そのため、今後、早い段階で警報が鳴るようにする、広
報車だけでなく、RCNやトンボメールなども使い市民に
お知らせするようにする等、改善を検討している、との
こと。
「昔はパイプを地面に打ち付けると、水が湧いて出た」
と、言われるほど水が豊富だった敦賀。
今はもうそんなことはないにしても水道水源には困るこ
とはない敦賀ですが、今回のことを通じて、みなさん、
「水のありがたみが分かった」…と。
水が出ないと、飲めないだけでなく、料理ができない、
洗濯ができない、トイレが流れない…等々大変です。
まさに、水は命の問題。
二度とこのようなことがおこらないよう、お願いしてき
ました。
夜は、毎年開催されている、粟野地区の区長会と粟野在
住敦賀市議との意見交換会がありました。
県道の問題、粟野公民館の地域コミュニティーモデル事
業について等々、区長さんから意見が出されました。
当初予算で計上された地域コミュニティーモデル事業に
ついて、行政側は公民館事業とコミュニティモデル事業
のすみわけに必死でピリピリしてる感じ…?
とにかく、何事も、話し合うことが大事です。