2016年10月14日

もんじゅの説明会


文科省によるもんじゅの説明会がありました。


2017年から2019年まで、3年間、新規制基準に対応す

る設計を行い、2020年から2026年まで7年間、工事を

行い、2027年から2032年まで100%出力運転をする。


そのための予算は5400億円超…とのこと。


私は、「廃炉にしてほしいと願う市民も少なくない」

「これまでもトラブル、事故が起きるたびに、改善につ

いて説明されてきたが変わらなかった。いまだに火災の

原因すらわからないのに、本当に改善されるのか疑問」

「もんじゅを運転すれば、更に高レベルの放射性廃棄物

ができる。その処分について研究・開発されていない。

廃炉まで5400億円以上とのことだが、廃炉や使用済み燃

料の処分について、試算しているのか」


文科省「日本原子力研究開発機構が廃炉について試算し

たことは承知している」


私たち地元の人間は、廃炉までずっと見届けなければな

らないのに、まるで他人事。


縦割りで我関せずなのか…?


動かすことだけしか考えていない文科省って…無責任だ

なぁ〜💨とつくづく感じた説明会でした。

posted by きよこ at 23:00| 福井 ☁| 原発関連2013.6.30〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする