2016年10月17日
原発災害制圧道路の安全祈願祭
17日は、敦賀半島の原子力災害制圧道路の安全祈願祭
がありました。
災害制圧道路とは、原発の事故があったとき、災害を
制圧するため人員や重機を輸送するための道路のこと。
でも、位置的には制圧というより、敦賀半島の端の方
にある日本原電の、その先にある集落、立石の住民が
避難するための道路…?
でも、立石からトンネルを抜けると目の前には日本原
電が〜Σ(゚д゚lll)
でも、立石の住民は、事故が起きる前に避難することに
なっているから良いのか?
工事費は14億5,000万円。
請負会社は…塩浜工業、筧組、嶺南建設。
西浦半島の県道整備がちっともすすまず、しびれをき
らし、日本原電に工事費を全額、負担してもらうこと
を前提に県道から市道に変更し、1号線は完成したも
のの、日本原電の長期停止で頓挫してしまった西浦2号
線…。
日本原電に頼らず、県道のままだったら、今頃、制圧道
路として予算がついて整備がすすめられただろうに…と
思いながら、西浦半島の道路を走って帰って来ました。