2017年05月16日

学習会「福島事故と7年目の現在」

午前中は日本共産党敦賀市委員会発行の「敦賀の旗」の編集委員会。

午後からは、小浜へ。

学習会「福島事故と7年目の現在」に参加しました。

原発事故により、浪江町から避難されているお二人の方のお話しをお聞きしました。

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今野さんは、原発労働者で、事故時は女川原発で働いていたそうです。

ちなみに、もんじゅでも働いてたそうです。

現在、福島市に避難し、こども脱被ばく裁判の原告をされているとのこと。

避難指示が解除になっても、家の前の汚染が酷く(基準の5、60倍)、子どもを守るために帰れないそうです。

賠償金はもらっても、完全には賠償されない。

家を解体するにも3年待ち、倒壊しそうな家が優先。

森林火災があったが、住民に知らされたのは2日後。

放射線で汚染された木々が燃え、灰になり放射能が濃縮し、飛散した。

また、原発事故時の様子、もんじゅでの仕事のことなど、原発従事者ならではの専門的なお話しをお聞きしました。

最後に「子どもたちは子どもたちを守れない。子どもたちを守るのはおとなたちの責任であり義務である」と。

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菅野さんは兵庫に避難されています。

「賠償もらって金儲けしてる」と親が話すのを聞いた子どもたちが、社会悪である避難者の子どもを正義感でいじめている…。

みなさんは3.10以降も同じ暮らしをしているが、私たちは3.10に続く明日を無くした。

ヨウ素剤はお守りのようなもの。

火事に備え消化器を持っているのと同じ、原発事故に備え、ヨウ素剤を配備するのは当然。

原発を容認して来た社会の責任として、事前配備すべき。

原発事故が起き、ネットニュースでみんなが避難していることを知り、息子に逃げるよう叫んだが、息子は施設の入居者を守る為に動かず、私も息子を残して避難できず、被曝した。

外国の人は国外へと避難しているのに、私たちは国に捨てられたと感じた。

屋内退避では、換気扇に目張りをし、暖房も室外機と繋がっているため使えず、部屋の真ん中に固まるよう言われ、恐怖を感じた。

今、兵庫で暮らしているが、黄砂が着いているものを見ると、放射能のようで怖い…この怖さは原発事故を経験ししみついたもの。

福井のみなさんにとって他人事ではない、福島が先に事故を起こしただけ。

福井が先に事故をおこしていれば、私たち福島の人が、みなさん被災者のお話を聴く側になっていた。

…等々、大変、考えさせられるお話しで、ぜひ、敦賀でもお話しをしていただきたいと思いました。

折しも、明日、高浜原発が再稼働されます。

子どもの未来に原発はいりません。

再稼働反対!

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夜は、社会保障の申し入れの打ち合わせ会議。

介護保険、国保、後期高齢者医療、生活困窮者支援…先月、議員研修でみっちり社会保障について勉強してきた成果を発揮?

がんばります=3

posted by きよこ at 23:00| 福井 ☁| 原発関連2013.6.30〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする