21日は、敦賀市議会の議員研修がありました。
内容は「政務活動費について」。
講師は、廣瀬和彦明治大学政治経済学部・公共政策大学院講師。
政務活動費の使途について、裁判所によって判決が違うとのこと。
敦賀市議会は名古屋高裁の管轄だから、名古屋高裁が出した判例で判断すれば良い…等々。
これまでの判例を紹介して頂きましたが、党費やPTA会費、支援者へのお土産など、信じられないような使い方をして住民から訴えられている議員さんが全国に大勢いてビックリ💦
敦賀市議会では、かなり前から領収書を添付しています。
また、研修も感想まで含め報告書を書いて提出しているし、きっちりしている方だと思います。
ただ、研修や視察の旅費について、領収書でなく旅費計算を採用している点が遅れてるかな💧
私は員外議員ではあるけれど、議会運営委員会に見直しを求めていますが…さてさて?
判例も大事ですが、一番は住民の理解を得られるか、住民の評価では?
ちなみに、敦賀市議会の政務活動費は月4万円。
以前は5万円でしたが、数年前、値下げしました。
福井市議会が月15万円なので、敦賀市議会は安い方だと思ってましたが、人口5〜10万人未満の自治体では、2万円以上、3万円未満が7割を占めているとか…。
ちなみに、私は昨年度71.5万円使って23万円の赤字…足りていません💧が、値上げには反対してがんばってます💨