前進座の「たいこどんどん」、観るのは今回、2回目です。
11年前、前進座から招待券を頂き、夫と娘と3人で京都南座で観ました。
太鼓持ちは中村梅雀さん、若旦那は嵐圭史さん…と、豪華な劇場で豪華キャスト。
幕末、たいこもちと女好きの若旦那が江戸から東北、北陸…と、転々とし、最後は東京へ戻る珍道中のお話。
内容はともかく、卑猥な言葉やシーンが随所にあり、オコチャマな私には抵抗あって、しかも、高校生の娘と並んで観るには「なんだかなぁ〜⤵︎」と言うのが感想でした。
今回、福井での公演、しかも主人公の中嶋宏太郎さんがあわら市出身ということで、あちこちからお誘いを受けましたが…
11年前のトラウマ?で、のらりくらりとかわしていたのですが…
吉田一夫党名誉県委員が、私の分もチケットを買ってくれて、吉田さんを車にお乗せし福井まで観に行くことに…💧
さて、三時間の公演…やはり、生の舞台は良いですね〜💓
2回目なのに、結構、忘れてるし…役者も違うから新鮮⭐️
卑猥なシーンはやはり抵抗ありましたが…私もちょっとはオトナになったのか?歌あり踊りあり、笑って盛り上がって…最後は餅まきまであって、まるでお祭りみたいで楽しかったです💓
実行委員のみなさんも着物を着ててステキでした💓
さて、肝心の吉田さん、補聴器つけてても聴きづらいだろうから…と、真ん中に近い席に座ってもらったのに「聞こえんかった」…⤵︎
でも、吉田さんも聞こえないなりに楽しめたみたいで良かったです💓
ぜひまた福井で公演して欲しいなぁ〜できたら夫の好きな「薄桜鬼」で❗