嶺北では、56豪雪を超える大雪となりました。
2月7日、日本共産党の中央本部は
「2018年豪雪被害対策本部」を設置。
本部長は小池晃書記局長、
事務局長は武田良介参院議員、
副本部長は藤野保史衆院議員等々…。
14日、内閣府と総務、農林水産、国土交通各省に
豪雪による被害の実態を示し、
住民生活の確保、
農業被害の把握と再建支援を申し入れました。
また、日本共産党の県委員会は、8日、福井県庁に、
排雪対策、歩道除雪、高齢者の避難所開設と生活支援、
除雪作業での安全対策・健康管理の周知、
災害救助法適用、貧困世帯などへの福祉灯油支援、
自衛隊に依頼し高齢者世帯などの屋根雪下ろし支援、
国道8号線渋滞についてスタック対策と
発生した場合の他路線への誘導…
等々をもとめました。
14日には、井上参議院議員、田村衆議院議員が来福し、
地方議員や医療関係者、県民と豪雪災害について懇談。
参加者から、災害救助法の具体的な活用、
生活道路の除雪排雪の遅れなどについて意見が出され
15日、県庁や福井市役所を訪問し、
農協被害などの現場を視察するとのこと。
ちなみに、各市町の党議員は、
高齢者を安否確認を兼ねて訪問し、
除雪や買い物のお手伝いをしたり、
保育所が休園のため近所の子どもを預かったり…
大忙しの日々のようです。
この間、福井で開催される会議や集会が相次いで中止、
弁護士事務所の予約も延期…で、大雪になってから
私はまだ一度も木ノ芽峠を越えていないので、
ニュースやFacebookなどで情報を得るのみ。
除雪業者さんの死亡もあったし、みなさん、
心底、疲労困憊されている様子…💧
これ以上、雪が降らないように祈るばかりです。