28日は、予算決算常任委員会の分科会でした。
分科会は、総務、産経建設、文教に分かれ、
当初予算について審議をします。
私は、産経建設分科会で、
労働、農林水産、商工、土木、上下水道…
などの予算について審議しました。
敦賀がかつて、ポーランド孤児や
ユダヤ難民を暖かく迎えた人道の街だった、
という資料を展示する「敦賀ムゼウム」。
その意義はわかるけど…
金ケ崎に整備する敦賀ムゼウムは13億円で、
完成したら維持費は毎年5500万円だとか。
毎年、2200万円のマイナスだとの説明だけど
そのマイナスのしわ寄はどこへ…?
北陸新幹線の工事費の負担も大きくなり、
敦賀の負担は当初の6億5000万円から
9億5000万円に…💦
農業集落排水や漁業集落環境整備が下水道へ、
そして、下水道を企業会計の全部適用に。
そのため今後、独立採算制が求められるけど
しょっぱなから3077万円赤字なので、
一般会計から3億1000万円を出資。
でも、この出資金は一回こっきりなので、
今後、下水道料金の値上げは免れない💦
ということで、私は予算に反対をいたしました。
終わったのは夕方5時前…。
集中して審議して脳みそいっぱい使ったので、
終わった頃にはへろへろ…💧
次は、3月15日の予算決算常任委員会の全体会。
そこで、産経建設分科会長の報告に反対討論をし、
20日の本会議で、予算決算常任委員長の報告に
反対の討論をします。
反対討論の原稿、がんばって作らなきゃ〜💨