2018年07月12日

北陸新幹線と在来線を考える会のシンポジウム

午前の医療生協みどり支部の総会の後、福井へ。


午後から日本共産党福井県議員団の会議がありました。


県内には県議1人、市議13人、町議6人、

合わせて20人の共産党の議員がいます。


6月議会の報告と9月議会の争点など話し合いました。


農業政策や障がい者問題など、

みなさんのお話を聞いて勉強になりました。


なお、7月27日に県交渉、

8月9日に政府交渉があります。


要望内容について意見を出し合い深めました。


住民の声を届けるために頑張ります❗



夜は、福井で北陸新幹線と在来線を考える会の

シンポジウムがありました。


福井県の担当課も来られて説明してくださいました。


住民アンケートでは、

北陸新幹線の経済波及効果について

期待してない方は74%。


新幹線の開業に伴う

在来線の第三セクター化について知らない方は45%。


新幹線開業に伴い

特急が廃止されることを知らない方も36%。


知らない県民が多い中、

新幹線の工事が進められていること、

こうした中、住民の足を守るためにどうするか…等々、

考える会の方から問題提起されました。


私は、福井県の担当の方に、

初期投資307億円の負担割合、

開業当初、8億円の赤字、

10年後は15億円の赤字ですが、

その負担割合についてお聞きしました。


県の方は、

まだ決めてないが富山は県、市町、民間で6対3対1、

運行費用は県と市町で5対5と説明。


敦賀にとってデメリットの方が大きい北陸新幹線、

いやでも工事は着々と進んでいます。


こうした中、いかに住民負担を増やさず、

住民の足を守るか…住民と一緒に頑張らなくては

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posted by きよこ at 23:05| 福井 ☁| 日記2017.10〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする