午前の医療生協みどり支部の総会の後、福井へ。
午後から日本共産党福井県議員団の会議がありました。
県内には県議1人、市議13人、町議6人、
合わせて20人の共産党の議員がいます。
6月議会の報告と9月議会の争点など話し合いました。
農業政策や障がい者問題など、
みなさんのお話を聞いて勉強になりました。
なお、7月27日に県交渉、
8月9日に政府交渉があります。
要望内容について意見を出し合い深めました。
住民の声を届けるために頑張ります❗
夜は、福井で北陸新幹線と在来線を考える会の
シンポジウムがありました。
福井県の担当課も来られて説明してくださいました。
住民アンケートでは、
北陸新幹線の経済波及効果について
期待してない方は74%。
新幹線の開業に伴う
在来線の第三セクター化について知らない方は45%。
新幹線開業に伴い
特急が廃止されることを知らない方も36%。
知らない県民が多い中、
新幹線の工事が進められていること、
こうした中、住民の足を守るためにどうするか…等々、
考える会の方から問題提起されました。
私は、福井県の担当の方に、
初期投資307億円の負担割合、
開業当初、8億円の赤字、
10年後は15億円の赤字ですが、
その負担割合についてお聞きしました。
県の方は、
まだ決めてないが富山は県、市町、民間で6対3対1、
運行費用は県と市町で5対5と説明。
敦賀にとってデメリットの方が大きい北陸新幹線、
いやでも工事は着々と進んでいます。
こうした中、いかに住民負担を増やさず、
住民の足を守るか…住民と一緒に頑張らなくては