飲食ができる、知育等の本屋のイメージを共有するため
敦賀市議会で、安城市図書情報館、
名古屋みなと蔦屋書店、
草叢BOOKS新守山店に視察に行ってきました。
まず、安城市の図書館。
一階が市民ホール、喫茶になっていて、
二階以上が市直営の図書館です。
小さな子どもを遊ばせるスペースがあったり、
指定の勉強するスペースがあったり、
事業者支援があったり、有料の学習室あったり…
人口が敦賀市の3倍というだけあって、
とても大きな図書館でした。

↑ 図書館内の写真撮影は禁止のため、
一階から図書館を見上げた写真
次に名古屋市へ。
超大型ショッピングモールの横につくられた
名古屋みなと蔦屋書店は、
ショッピングモールがオープンしたばかりで、
たっくさんのお客様で賑わっていました。

子どもが遊べるスペースも。

書店内にはスタバが中に入ってて、
未購入の本、3冊まで持ち込み可能です。

最後の草叢BOOKS新守山店はアピタの中にある
蔦屋系列の書店で、レンタルもありました。
ここも喫茶はスタバです。

コーヒーを飲みながら、
熱心に本を読んでいる人が何人もいましたが、
中には、お話に夢中な人も。
20年ほど前、敦賀のカボスもオープン当初、
喫茶スペースがあって、斬新だなぁ〜と思いましたが、
確か未購入の本の持ち込みはNG。
今はやっていませんが、
あの頃、よく行ったなぁ〜と思い出しました。
都市整備部の説明では、
市直営の本屋なので、
安城市と蔦屋を足して割ったようなイメージだそうで、
果たして敦賀市ではどうなのか???
とにかく、これ以上、赤字施設を増やさないで欲しい
というのが多くの市民の願いです。