2019年08月24日

福沢諭吉の虚像と実態

朝、野球フェスティバルの開会式に来賓参加しました。


子ども達が元気に入場行進する姿に感動しました。


でも、10時から、生活相談のため

プレーが始まる前に会場を後にしました。


生活相談は、公図混乱地域のことで、

難しいので、弁護士にお願いすることに。


お昼に、塩荘ダイニングでAALA(アジア、アフリカ、

ラテンアメリカ連帯委員会)の嶺南地区の交流会が

ランチを食べながら行われました。


通常の会合は福井で開催されるため、なかなか、

学習会やイベント、会合に参加できませんが、

世界から日本を見ることはとても大事だと思い、

退会せずに、今にいたる…。


昼から、若者を戦場に送らない退職教職員の会の

学習会があいあいプラザで開催され、

参加しました。


「天の上に人を造らず、 人の下に人を造らず…」

(学問のすゝめ)の福沢諭吉が、

民主主義者として言われるようになったのは

戦後であり、それは虚像である。


実はアジア蔑視の脱亜論者で、

ヘイトスピーチの先駆者だった。


アジア蔑視、アジア軽視の思想を日本人に植えつけ、

それは多くの日本人にいまだ影響を与えている。


「学問のすゝめ」「脱亜論」をしっかり読めば

福沢諭吉の本当の姿を知ることができるが、

読んだことがない国民が多く、福沢諭吉=民主主義者、

人権論者との誤った考えが意図的に造られ、

一万円札に…等々。


たくさんの資料をもとにした講演は説得力あります。


勉強することは大事ですね。

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posted by きよこ at 23:00| 福井 ☁| 日記2017.10〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする