2019年11月05日

東濃地下学センターへ

5日は敦賀市議会で瑞浪市にある

日本原子力研究開発機構の東濃地下学センターへ。


以前、北海道の幌延にある深地層研究センターに

行ったことがありますが、ここは初めて。


2022年に埋め戻して瑞浪市に返還するため、

最後の視察受け入れとのこと。


幌延はPRセンターで、

地下の研究施設は擬似体験だったけど、

ここでは本当に300メートル地下へ。


でも…どれだけ税金を注ぎ込んだのか

わかりませんが、ここまで研究しても

地層処分は未確立。


こうした中、返還を求めている瑞浪市は堅実?


下手すれば、使用済み核燃料の

最終処分場にされかねないですもんね。


あらためて、原発はトイレなきマンションだと

実感した視察でした。


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東濃地科学センターのあと、

友好都市の各務原市で研修があり、

各務原市の雇用対策についてお聞きしました。


各務原市では人材不足の中、企業向けの支援として、

年7回、合同企業説明会を開催しています。


中途採用者向け、福祉業界、女性向け、

新卒・転職希望者向け…等々です。


また、インターンシップ補助金、

遠隔地の大学内説明会への出展補助金、

民間企業が主催する就職マッチングイベントに

出展したことがない企業への出店補助、

大学生と市内企業の橋渡し、

4年後の卒業時Uターンを見据え

普通科高校生を対象とした市内企業見学会、

工業高校保護者向けセミナーなどです。


さらに、小学生、中学生を対象とした

地域産業の担い手の育成から、

55歳〜79歳までを対象とした

生涯現役促進地域連携事業まで、

まさに、切れ目のない雇用対策を行っています。


敦賀も嶺南の企業を対象とした企業の

合同説明会を開催していますが、上には上がある!


目からウロコで、敦賀ももっとやればできる!

と感じた研修でした。


posted by きよこ at 23:00| 福井 ☔| 議会、議員活動2016.11〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする