議員定数についての議員研修会がありました。
講師は山梨学院大学の江藤教授。
広報などでお知らせしていたので
区長さんはじめ市民がたくさん参加されました。
人気のある先生だそうで、
県外からも参加があり、会場はいっぱい。
先生のお話は、議員定数は「一委員会に7、8人」
6人では、言いっ放しはできても、
討議をし、合意形成をはかるのは難しい。
定数削減を言うのは議会を知らない人。
定数を削減すると、議会が市民から遠くなり、
ますます、「定数削減」の声は多くなる。
かつて8万人いた地方議員は、
平成の大合併や定数削減により、今は3万人。
議員に魅力を感じず、
議員のなり手不足が問題になっている。
定数、報酬よりも、
住民の福祉向上のため議会基本条例の立場で
議会改革をすすめるべき…等々。
市民のみなさんと敦賀市をいかに良くするか、
いっしょに活動することの必要性を感じました。
夕方、家に帰ると、家を出る前に玄関に出しておいた
「古着deワクチン」の荷物が集荷されていました。
集荷依頼をしたものの、初めてなので、
本当に持って行ってくれるか
ちょっと不安でしたが、これで一安心。
「古着deワクチン」の袋の購入費は開発途上国の
こども達のポリオワクチンになり、
発送作業などは日本の障がいのある方の仕事になり、
古着の選別・販売は途上国のみなさんの仕事になり、
古着は、みなさんに安価で購入していただける…
というものです。
「いつか着れる」と思いつつ、
タンスの肥やしになっていた服を
思い切って袋に入れました。
気持ちもタンスもスッキリです。
夜は、3.11さよなら原発福井県集会の
敦賀・美浜実行委員会。
若い女性が2人も実行委員会に加わり、元気百倍!
集会成功のためにがんばります!