今日は、予算決算常任委員会の全体会。
令和元年度の決算について審査しました。
14人の議員が75件の事業について質疑の通告を出し、
私も11件の通告を出しました。
それに基づいて質疑をしましたが…
しっかり一日かかりました。
昨年までは、分科会も同じ日でしたが、
全体会で質疑する議員が増え、
分科会が夕方から始まり、
夜遅く終わることが続いたので
今年から、分科会は翌日にすることにしましたが、
日を分けて正解❗
年々、議会が活発になっています。
みなさんの質疑を聞いて、
勉強になるし理解が深まりましたし、
問題点も見えてきました。
夕方、遅れて子ども食堂に顔を出し、
松宮市議と分科会で質疑する事業の打ち合わせをし
家に帰って、さぁ、明日の分科会の準備をしよう
とした時、吉田一夫さんの訃報が届きました。
前の朝、二度寝したとき、吉田さんの夢を見ました。
党の地区委員会事務所に吉田さんがあいさつに来て、
ふらふらと倒れるので、背中をさすってあげて
私「吉田さん、95歳までがんばったやん」
吉田さん「80歳や」
ぼけたのか?冗談か?
目が覚めて、涙が出ました。
入院している病院から「来いや」と何度も電話があって
「コロナで面会禁止で行けんのやって」との繰り返し。
本当に、コロナが恨めしい…
一日も早く退院するか、面会禁止が解けることを
願ってました。
耳も遠いし、電話ではあまり会話にならないので
「心配なことがあったら、手紙を書いて下さい」と
手紙に書き、病院に持って行って渡してもらいました。
今日、決算審査を終えて携帯を見たら…
吉田さんのケアマネさんからメールが入ってて、
病院が私宛の吉田さんからの手紙を預かっている、と。
慌てて病院に電話したけど、担当の方は帰った後。
明日にでも吉田さんからの手紙(おそらく指示書?)を
もらいに病院に行かなくては!と思っていたのに…
手紙をもらうより先に、
ご遺体となって病院から戻ってきました。
穏やかな寝顔で、まだ亡くなられたばかり。
少し温かく、いつも揉んであげてた肩も柔らかくて…
「おお〜気持ちいいなぁ、あんた上手やなぁ」という
いつもの声が聞こえてきそうでした。
明日は、決算の分科会ですが…
吉田さんのこともあるので、久々に朝まで徹夜かな?