
吉田一夫さんの葬儀が執り行われました。
棺の中の吉田さんは、本当に安らか…
寝てるだけじゃないかと錯覚するほどです。
吉田さんのカラオケの十八番、
銀座カンカン娘と同期の桜が会場で流れ
吉田さんの輪唱か?と思わせるぐらい
伴奏とずれまくって、でも、本人は
とても楽しそうに歌っていた事を思いだし
涙、涙…💦
大急ぎで、吉田さんの歩みを作り印刷し、
葬儀に参列下さったみなさんにお配りしました。
吉田さんから耳にタコができるほど聞いてた事や
日本共産党敦賀市委員会だより「敦賀の旗」の
コラム「極楽とんぼ」に吉田さんが執筆したものを
まとめたもので、
吉田さんの監修も終えています。
吉田さんもとても気に入ってくれ、
「本にしてみんなに配ってくれや」と。
「百歳までまだ5年もあるし、まだ完成してないよ」
と言うと、嬉しそうに笑ってました。
残念ながら未完だけど…
最後に、亡くなってから届いた
吉田さんから頂いたお手紙を掲載して
締めくくりました。
「山本きよこ様
本当に有難う、返事を読みました。
そこでもう一つお願いは…(中略)
第三のお願いは、手紙を入れる封筒と
切手を五枚ほど入れて下さい。
僕はまだ生きています。
一時、死ぬ時がありました。
僕が意識しています。
運良く生きてました。
いま九十五歳です。
まだ生きられそうです。
みなさんによろしく。
九月二十日 吉田一夫」
何度、読んでも涙、涙…💦
両目、ポンポンです。
吉田さんから引き継いだバトンを
しっかり握って離さず
戦争の無い平和な社会、真に国民が主人公の政治を
作るために頑張ります。
吉田さん、遠い空から、見守ってくださいね。
合掌