議員説明会の後、
遅れて、原発の学習会に参加しました。
講師は若狭ネット資料室長の
長沢啓行・大阪府立大学名誉教授です。
日本原電は、むつ市に中間貯蔵施設があるけど、
関電は使用済み燃料の行き場に困っています。
ちなみに、中間貯蔵の乾式貯蔵の
キャスクの寿命は50年 。
50年後、どうするのか
規制委員会でも問題になったそうな。
50年先は再処理する予定だから、
キャスクの寿命もその程度…?
でも、再処理もそんなに進まないので、
50年後は元のプールに戻す契約になってるとか。
関電の老朽原発の再稼働が問題になっていますが、
動けば使用済み燃料が増えます。
このまま動かさないで、
廃炉にするのが一番、安全安心です。
乾式貯蔵とか大変、勉強になりました。